潜入リポート(12:03・12:31頃)
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「猫のひたいほどワイド」の記事における「潜入リポート(12:03・12:31頃)」の解説
概要 メイン企画。猫の手も借り隊が視聴者から寄せられた神奈川県内の地元の情報や依頼などを、1人ずつ潜入リポートをする。tvkのお昼の番組においては、かつて同様の企画が『1230アッと!ハマランチョ』にて月に一回放送されたコーナー「神奈川おもしろ探検隊(2009 - 2010)」があった。当時はBABY×KING(西中葵、平田晃一郎)の2人が視聴者から寄せられた情報をもとに神奈川県内の潜入リポートを行なっていた。 基本は神奈川県内だが、不定期で神奈川県以外の県や海外を特集することがある。2週間(2018年度は1か月以上)かけて放送する潜入リポートや前番組『ありがとッ!』の「朝から撮って出し」と同様に当日の朝に撮ったのもある。 2016年6月13日から不定期で猫の手も借り隊ピンクとしてアシスタントの岡村帆奈美の潜入リポートも放送されている。 月曜MCの八神・久保田と木曜MCの藤田が番組を卒業する日に猫の手も借り隊ホワイトとして潜入リポートを行っている。 2017年10月から潜入のリクエストが採用されると、竹内寿プロデュースの「猫ひたサポーターバッジ」がもらえる。 「今日のリポート大賞」 番組のエンディングで、リポート内容や番組に寄せられたメッセージを参考に、曜日MC(2017年8月7日と2017年8月10日のみ岡村帆奈美、2020年1月14日は当時火曜ブラックだった大矢剛康)が今日のリポート大賞を選ぶ。2021年8月2日放送では借り隊2名(月曜イエロー早瀬とグリーン木村)で同一内容のリポートを前編と後編に分けて放送したため、月曜MC細貝がリポート大賞を選ばず借り隊にジャンケンをさせてその勝者(イエロー早瀬)を大賞に選んだ。 2021年12月20日からのスペシャルウイークでは曜日MCではなく、公開放送の観覧客によってリポート大賞を決めるとしている。 今日のリポート大賞に選ばれたリポーター(猫の手も借り隊)はお魚バッジを1個もらえるが、祝日で番組が休止となった翌週はハッピーバッジ制度でお魚バッジが2個もらえていたが、2020年度以降、祝日で番組が休止となった翌週でももらえるお魚バッジは1個である。 2017年度以前 お魚バッジを10個集めると豪華特典がもらえるのと同時に、お魚バッジを10個集めた猫の手も借り隊はレジェンドと呼ばれる。 お魚バッジが10個になった翌日から、全猫の手も借り隊のバッジがリセットされ、再び0からのスタートになる。 火曜のみお魚バッジを没収されたり、猫の手も借り隊以外の人がリポート大賞に選ばれることもある。 夏休みボーナスやそれ以外(リポート大賞を決められない)などの理由でお魚バッジが2個になることがある。 1人でお魚バッジが2個もらえることもあれば、お魚バッジ2個を2人で分け合うこともある。 2018年度・2019年度 お魚バッジを10個集めるルールから半年間で1番多く集めるルールに変更した。 上半期(4月から9月まで)と下半期(10月から2月まで)で1番多くのお魚バッジを獲得した猫の手も借り隊は3月に行われるクライマックスバトルを行ない、年間チャンピオン決める。 上半期(4月から9月まで)と下半期(10月から2月まで)で1番多くのお魚バッジを獲得した猫の手も借り隊が2人以上いた場合、お魚バッジの平均競争率で勝敗を決める。 潜入リポートを行なうのは今まで通りレッド・ブルー・イエローの3人のため、新ルールでは、ブラックはリポート大賞の対象外となる。 「猫の手も借り隊」のブラックは基本的には潜入リポートを行なわないで、潜入リポートなどの進行を行なうが、不定期(パン祭りなどの季節企画)でお手本としてブラックも潜入リポートを行なう。 ブラックが潜入リポートを行なった日のリポート大賞はブラック以外で潜入リポートを行なった2人のみが対象となる。 すなわちブラックが潜入リポートを行なう日はレッド・ブルー・イエローの3人のうち1人が潜入リポートが無しになる。 レッド・ブルー・イエローのいずれかが欠席のときもブラックが潜入リポートを行なう。 上半期開始と下半期開始と同時に全猫の手も借り隊のバッジがリセットされ、再び0からのスタートになる。 2019年4月からブラックの特典として、プレゼン場所に移動する時のBGMを自分の好きなアーティストの曲をかけられるようになった。 2020年度 新年度初回の放送では2018年・2019年度と同様のルールで行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、2020年6月1日にルールが変更された。 各曜日のブラック以外の猫の手も借り隊3名の中から、1年間でお魚バッジを多く獲得した猫の手も借り隊が各曜日の代表として、3月に行われるクライマックスバトルに出場する。 2020年度のクライマックスバトルは、トーナメント形式で行われた。 2020年度では、初代レジェンドの大矢と2代目レジェンドの太田が2017年度までと同じ色に戻って参戦する。 リポート大賞に選ばれたリポートは22時からの再放送終了後に、YouTubeのtvkチャンネルにて公開配信される。ブラックのリポートが放送された日はお手本のため無条件で配信の対象となるため、ブラックのリポートとリポート大賞の2本が配信される。また、権利の関係でBGMの使用ができず、放送時と異なり映像と借り隊の音声やテロップのみで配信される。なお、大賞を取っても内容によっては配信されない場合もある。 2020年4月6日から16日は猫の手も借り隊が2名しか出演しないため、潜入リポートも1~2本のみとなるため、2週間分の潜入リポートからリポート大賞を決めるルールに変更。 2020年4月20日から同年5月28日までリポート大賞はなし。 2020年4月20日から30日まで「潜入リポート 今 私たちにできること」と通常の潜入リポート1本のみに変更し、2020年5月11日から同年5月28日までは「潜入リポート 今 私たちにできること」と「かながわ潜入クイズ」・「お取り寄せグルメ」に変更。 2020年10月27日の放送では、火曜イエローの梶田と火曜ブラックの石渡が休みのため、火曜パープルの井深が初の潜入リポートを行った。なお、火曜パープルの井深もリポート大賞の対象とされた。 2021年1月18日放送から、潜入リポートのうち1本を全3回の予定で「おうちでYou Can! 日替わり○○講座」に変更。曜日によりリポートは1〜2本の放送としリポート大賞はなし。リポートのうち2020年中に収録したものは、担当借り隊から2020年中にロケした旨の説明と、VTR冒頭に撮影日のテロップを挿入し放送。2021年に入ってから撮影したものは、取材時にスタッフがリポート担当借り隊のアクリルスタンドを持参、放送時にリポート担当がスタジオでアテレコをして放送する場合と、従来どおり借り隊が現地で取材・撮影したものを放送する場合がある。 2021年3月1日放送で2020年度バッジレース終了がアナウンスされ、2月25日時点でのお魚バッジ獲得数をもって各曜日チャンピオンを決定し発表。発表された時点でくじ引きを行い各々の対戦相手を決定する。 2021年度 2020年度同様、各曜日の借り隊4名の中から1年間でバッジ獲得数の多い借り隊1名を曜日チャンピオンに選出。曜日チャンピオン4名でクライマックスバトルトーナメントを行い、年間チャンピオンを決定する。 今年度から猫の手も借り隊は4名中2名ずつの交代での出演になったため、潜入リポートも2本のみとなるが、リポート大賞は毎週決める。 2021年5月27日と6月17日放送は潜入リポートが1本だけだったため、翌週放送分と合わせてリポート大賞を選ぶこととなった。 2021年6月17日から、昨年度当時火曜レッドで現木曜レッド大城が行った田植え企画(猫ひ田)が、今年度は各曜日の猫の手も借り隊グリーンが担当する。 2020年度同様にリポート大賞に選ばれたリポートは番組再放送終了後にYouTubeにて公開されている。なお、2021年8月2日及び8月4日は出演した借り隊2名が前後編に分けて同一内容のリポートを放送しており、本来ならばリポート大賞に選ばれた部分(8月2日なら前編部、8月4日なら後編部)が公開対象になるところ、全編通して配信されることとなった。 2021年9月7日の放送では、リポート担当の猫の手も借り隊ではなく、リポートに登場した人物がリポート大賞に選ばれ、YouTubeでも当該リポートが大賞動画として配信されている。 2022年2月28日放送で、2021年度のバッジレース終了がアナウンスされ、2月24日時点でのお魚バッジ獲得数をもって各曜日チャンピオンを決定し発表。発表された時点でくじ引きを行い各々の対戦相手を決定する。 2022年度 2020〜2021年度同様、各曜日の借り隊4名の中から1年間でバッジ獲得数の多い借り隊1名を曜日チャンピオンに選出。曜日チャンピオン4名でクライマックスバトルトーナメントを行い、年間チャンピオンを決定する。 番組再放送終了後にリポート動画をYouTubeで配信しているが、今年度はリポート大賞に選ばれた動画だけではなく、放送されたリポート全てを配信している。ただし権利関係でBGMがない、配信自体ができないなどのルールは従来どおりのため、必ずしも放送時の本数が配信される訳ではない。
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