潜入型ターミネーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 13:01 UTC 版)
「ターミネーターシリーズ」の記事における「潜入型ターミネーター
スカイネットが人型で培った技術や、最初の試作機であるT-RIPを経て開発したターミネーター。該当機種は先述の試作機であるT-RIPと、T-800にT-850とT-888。さらにT-1000やT-1001にTOK715。それまでの人型ターミネーターは汎用性を有しながらも人間への擬態は不可能だったが、本型は金属骨格の表面を人間と同じ生体細胞で覆って外見を人間と同一にすることにより、擬態が可能。また、技術の発達によって金属骨格の強度や耐久性を向上させつつ、小型化することによってサイズ的にも本物の人間と同レベルにした結果、もはや見た目だけで人間と見分けることは不可能となった。また、常温多結晶合金(液体金属)の開発に成功したことで生み出されたT-1000やT-1001に至っては、自分の体格とほぼ同じサイズならばどんな人間にも変身することが可能となり、潜入型の開発目的である人間社会への潜入や諜報、暗殺や破壊工作を行ううえで極めて有利となった。
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