明和第一高校とは? わかりやすく解説

明和第一高校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 05:19 UTC 版)

H2の登場人物」の記事における「明和第一高校」の解説

優れた練習設備と厚い選手層誇り多く実績を残す野球名門校地区南東京。学校名ユニフォーム本作品の作者であるあだち充故郷群馬県甲子園常連校、桐生第一高校モデル中井 清孝(なかい きよたか) 3年生(比呂と同学年)。一塁手。左投げ左打ち1年生の秋から野球部クリーンナップを打つ。英雄の影に隠れがちだが相当な実力者2年5番3年3番を打つ。英雄から4番の座を奪うために3年必死に努力し、終にそれは叶うことはなかったが、才能過信し努力怠るただの4番打者よりは遥かに優れた日本一3番打者となった自負している。入学した時から密かにひかりに片思いをしていた。 石元 豊いしもと ゆたか) 2年生(比呂の一つ下)。投手。右投げ右打ち野球部ピッチャー中学時代強肩キャッチャーだったが、他人視線集中する貧血起こす体質改善するために逆療法としてピッチャー転向する1年時秋季大会ではその体質改善のために完投しなければ退部約束して登板チームはこのシーズン、彼を育てるために彼と心中し大会惜敗に終わるもの力投見せる。ストレート威力一級品で、体質克服後はチームとして相手打線をねじ伏せた長打らしい長打は、千川戦での比呂の二塁打野田本塁打以外に打たれていない体格は太い。明和一の監督曰く明和一高野球部史上最高のエース打撃も優秀で比呂からクリーンヒット放つ植木(うえき) 3年生(比呂と同学年)。右翼手。右投げ右打ち英雄曰くもう少しずるさと図々しさがあればとっくにレギュラーとのことだが、チームお人好し性格災いしてレギュラーなりきれていないバッティング投手をしていた英雄顔面打球当ててしまい顔を真っ青にした。3年春からレギュラーになる。 大和田おおわだ3年生(比呂と同学年)。左翼手右打ち2年生の秋からのレギュラークリーンナップ任される5番打者のため度々英雄敬遠勝負される。英雄怪我欠場した試合では三塁手として出場した一ノ瀬 誠いちのせ まこと) 声 - 石野竜三 3年生(比呂の一つ上)。投手中堅手。左投げ左打ち。 元エース2年生のとき、当時エースだった丸山ケガしたため急遽投手となる。それまで強肩外野手であり、1試合3度補殺見せたことも。 丸山まるやま3年生(比呂の二つ上)。投手。右投げ。 元エース県内作者ミス正確に都内)では指折りの右の速球派。しかし、上武医師誤診により故障するその他の選手 谷村(たにむら) 投手明和第一二番手田村(たむら) 声 - 相沢正輝3年生(比呂の二つ上)。捕手児玉(こだま) 捕手本間(ほんま) 二塁手俊足福井(ふくい) 三塁手1年の対栄京学園戦の時怪我をした英雄代わりに出場神崎かんざき遊撃手。 辻(つじ) 中堅手。比呂と同学年守備が得意。英雄中井と共に2年からレギュラーである実力者稲川いながわ野球部監督人生経験うかがえる名言といえるような一言を呟くことが多い人物また、ストーリー中に重要な解説入れることもある。校長には1度頭を下げたことはなく、かつて校長の車をバットボコボコしたことがあるらしいが、部員に対して厳しくも優しい名将の器である。 小山内 美歩(おさない みほ) 2年生(比呂の一つ下)。 野球部マネージャー。4人姉妹末っ子。人の視線集めるのが好きで、部活中にも1人だけブルマを穿くなど異性気を引くような行動が多かった入部当初英雄好意寄せていたため、ひかりを目の敵にしていた。しかし利害一致した木根同盟組んだりするうちに、中学時代から木根想いを寄せる空手3段の放竜寺諦めさせる為に木根の彼女の振りをすることに。そこで自身木根への想い気付き付き合うことになる。その後はひかりへの嫉妬消え、むしろ慕うようになる息子欲しかった父親相手をしていた為にキャッチボール上手く女子とは思えないほどの球を投げる。

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