怡土城とは?

いと‐じょう〔‐ジヤウ〕【怡土城】

福岡県糸島市にあった城。新羅(しらぎ)に対す防備のために神護慶雲2年768)に完成伊都氏のいたという高祖山の西斜面に築かれ、大宰府守護城門礎石などが残る。


いと‐じょう ‥ジャウ 【怡土城】

福岡県西部前原(まえばる)市の高祖(たかす)山に築かれた奈良時代の城。天平勝宝八〜神護景雲二年(七五六‐七六八)新羅(しらぎ)に対す防衛のため築かれたが、まもなく廃城望楼礎石石塁一部現存する。国史跡


怡土城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 15:48 UTC 版)

怡土城(いとじょう / いとのき)は、筑前国怡土郡高祖山(現在の福岡県糸島市高来寺・大門・高祖)にあった日本古代山城(分類は中国式山城)。城跡は国の史跡に指定されている。




  1. ^ 古代山城・式内社の重複として、周防国石城山城石城神社(式内小社)、讃岐国城山城城山神社(式内名神大社)、筑後国高良山城高良大社(式内名神大社)の例が知られる(津森明 「城山神社」『日本の神々 -神社と聖地- 2 山陽・四国』 白水社、1984年)。
  1. ^ 『続日本紀』天平勝宝8歳(756年)6月甲辰(22日)条。
  2. ^ 『続日本紀』天平宝字3年(759年)3月庚寅(24日)条。
  3. ^ 『続日本紀』天平宝字8年(764年)正月己未(21日)条。
  4. ^ 『続日本紀』天平神護元年(764年)3月辛丑(10日)条。
  5. ^ 『続日本紀』神護景雲2年(768年)2月癸卯(28日)条。
  6. ^ 『日本三代実録』元慶元年(877年)9月25日条。
  1. ^ a b c d e 怡土城跡(平凡社) 2004.
  2. ^ a b c 国指定史跡怡土城跡 2006, pp. 1-3.
  3. ^ a b 怡土城跡(糸島市ホームページ)。
  4. ^ a b c d e f g 怡土城跡 - 国指定文化財等データベース(文化庁
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 国指定史跡怡土城跡 2006, pp. 6-12.
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 新修志摩町史 上巻 2009, pp. 259-265.
  7. ^ a b c 国指定史跡怡土城跡 2006, pp. 4-5.
  8. ^ 新修志摩町史 上巻 2009, pp. 225-231.
  9. ^ 新修志摩町史 上巻 2009, pp. 231-234.
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay 国指定史跡怡土城跡 2006, pp. 88-101.
  11. ^ 「高祖神社」『日本歴史地名大系 41 福岡県の地名』 平凡社、2004年。
  12. ^ 『金武青木 -金武西地区基盤整備促進事業関係調査報告-(福岡市埋蔵文化財調査報告書 第1146集)』 福岡市教育委員会、2012年、pp. 83-86。 - リンクは奈良文化財研究所「全国遺跡報告総覧」。
  13. ^ 「高祖城跡」『日本歴史地名大系 41 福岡県の地名』 平凡社、2004年。
  14. ^ a b 怡土城(日本大百科全書).
  15. ^ 有形文化財一覧(糸島市ホームページ、2016年5月12日更新版)。
  16. ^ a b 向井一雄 2017, pp. 185-188.


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