伊都国歴史博物館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/27 07:17 UTC 版)
伊都国歴史博物館(いとこくれきしはくぶつかん)は、福岡県糸島市にある博物館[1]。
注釈
- ^ パンフレットより[2]、2010年5月4日入手・閲覧。
- ^ 5面出土しており(発掘時は4面とされていた)、うち4面が伊都国歴史博物館で常設展示され、残る1面は九州国立博物館で2017年3月8日–9月24日に展示[4]。
- ^ 糸島市内に所在する国指定の史跡は以下の8件:雷山神籠石(らいざん こうごいし)、怡土城跡(いとじょう あと)、志登支石墓群(しと しせきぼぐん)、釜塚古墳(かまつか こふん)、曽根遺跡群、銚子塚古墳(ちょうしづか こふん)、新町支石墓群(しんまち しせきぼぐん)[5]、三雲・井原遺跡(みくも・いわらいせき)。なお曽根遺跡群には平原遺跡(ひらばるいせき)、ワレ塚古墳(われづか こふん)、銭瓶塚古墳(ぜにがめづか こふん)および狐塚古墳(きつねづか こふん)の4つの遺跡が包含される。三雲・井原遺跡の構成要素は南小路地区 (三雲南小路遺跡)、番上地区、加賀石地区をふくみ2017年 (平成29年) 10月13日に指定を受けた[6][7]。
- ^ 「しちきょう」の「ち」の漢字は虫偏に「璃」の旁。
出典
- ^ a b c d “伊都国歴史博物館(いとこくれきしはくぶつかん)”. 糸島市観光協会. 2019年4月24日閲覧。
- ^ 博物館リーフレット・裏面 2017, p. 5.
- ^ 博物館リーフレット・表面 2017, p. 2.
- ^ “2 稲づくりから国づくり (4階・文化交流展示室)” (pdf). アジアージュ (九州国立博物館) (44 (春号)): 4. (2017年4月1日) 2019年4月24日閲覧。.
- ^ “新町遺跡展示館”. いこいこ糸島 (一般社団法人糸島市観光協会). 2019年4月24日閲覧。
- ^ “伊都国の王都「三雲・井原遺跡」が国史跡に指定されました。”. 糸島市役所 (2017年11月29日). 2019年4月24日閲覧。
- ^ “史跡一覧”. 糸島市役所 (2018年6月15日). 2019年4月24日閲覧。
- ^ 博物館リーフレット・裏面 2017, p. 7.
- ^ 平成2年6月29日文部省告示第93号
- ^ 平成18年6月9日文部科学省告示第74号
- ^ 文化庁文化財部「新指定の文化財」『月刊文化財』513、第一法規、2006、pp.4 – 5
- ^ “福岡県平原方形周溝墓出土品 (ふくおかけんひらばるほうけいしゅうこうぼしゅつどひん)”. 文化遺産オンライン. 2019年4月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 常設展示図録 2011, p. 75.
- ^ 博物館リーフレット・表面 2017, pp. 2–3.
- ^ 常設展示図録 2011, pp. 16–31, 75.
- ^ 博物館リーフレット・表面 2017, p. 3.
- ^ 新修志摩町史 2009, pp. 259–265.
- ^ a b 福岡昭和タクシー株式会社 (2016年10月1日). “瑞梅寺 (ずいばいじ) 線 (糸島市コミュニティバス時刻表)”. 糸島市役所. 2019年4月24日閲覧。
- ^ “川原線 (糸島市コミュニティバス時刻表)” (pdf). pp. 25-30. 2019年4月24日閲覧。
- ^ “博物館へのアクセス”. 糸島市役所 (2010年3月25日). 2019年4月24日閲覧。
[続きの解説]
「伊都国歴史博物館」の続きの解説一覧
- 1 伊都国歴史博物館とは
- 2 伊都国歴史博物館の概要
- 3 概要
- 4 文化財
- 5 利用情報
- 6 脚注
固有名詞の分類
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