第1望楼(草野陣鐘撞礎石群)
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「怡土城」の記事における「第1望楼(草野陣鐘撞礎石群)」の解説
城域北東角に位置する(北緯33度33分24.15秒 東経130度15分52.89秒 / 北緯33.5567083度 東経130.2646917度 / 33.5567083; 130.2646917 (第1望楼(草野陣鐘撞礎石群)))。1936年(昭和11年)に礎石9個(いずれも自然石)が確認されている。建物は桁行3間・梁間2間であるが、別に中央列の中心に礎石1個が認められる。礎石の中心間距離は8尺(約2.4メートル)。出土遺物としては平瓦片がある。
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