小学校関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/03 23:06 UTC 版)
諏訪ユリ子 トーボと同級生の女の子。飼っていたインコの爪を切りすぎて血が止まらなくなり困っていた時に、動物の治療が上手な子がいるという噂を聞いてインコと一緒にトーボ宅にやってきた。動物と会話ができるトーボの能力を実際に見たときには怖がらずに感動しており、他の子供たちがトーボを気味悪がって避ける中で、最初からトーボと普通に接することができた人物である。トーボが小学校に入ったときは同じクラスの隣の席となり、何かとトーボの面倒を見るようになった。 山田英夫 トーボと同級生の男の子。同じクラスの諏訪ユリ子がインコの治療先を探していた時にトーボ宅まで案内したが、最初は気味悪がってトーボに近づかなかった。トーボの能力に感動した諏訪ユリ子の影響でトーボに興味を持つようになり、世間知らずだったトーボに野球の練習などを教えることになった。 ヨシコ けい子 まり子 諏訪ユリ子の友達で、ユリ子の誕生会の時に招待されていた女の子たち。初対面のトーボとも普通に会話をしていた。 同じクラスの女の子 トーボのクラスメイト。トーボのジャンケンの強さをけい子から聞かされ、勝負をしてみたがまったく勝てなかった。 同じクラスの男の子 諏訪ユリ子がトーボのことをクラスメイトに説明した時、施設に入る前のトーボが一度学校に入学していた時のことを説明した男の子。以前のトーボを「へんちくりんな子だった」と評していた。 岩城 トーボより一つ年上の5年生の男の子。ガキ大将で、体が大きく乱暴者。あまり周りからは好かれていない様子で、素行の悪さは学校中に知れ渡っている。トーボの能力に興味がわいて、UFOを見たいがためにトーボを学校の屋上に呼び出したが自分の望む結果にならず、腹が立ってトーボを叩きのめそうとした。その後も何度かトーボに関わってくる。 カギっ子で寂しがり屋。自宅で飼っていたコロという犬の治療のためにトーボを招いたがすでに手遅れで、その最期には涙を見せた。 岡田 岩城のクラスメイトで子分の一人。額に傷がある。第一話でトーボが公園に行ったときにちょっかいを出した人物と同じ容姿だが、同一人物であるかは不明。 浅井 岩城のクラスメイトで子分の一人。トーボの他人の嘘を見抜く能力が全校に知れ渡るきっかけとなった事件を起こした。 クミコ 岩城のクラスメイトの女の子。浅井が起こした事件を解決する証言者となった。 花岡先生 トーボのクラスの担任の先生。トーボの特殊な能力の話は聞いていたが、特別扱いはしない方針の教育をする。トーボの能力自体は否定していない。
※この「小学校関係」の解説は、「ふしぎトーボくん」の解説の一部です。
「小学校関係」を含む「ふしぎトーボくん」の記事については、「ふしぎトーボくん」の概要を参照ください。
小学校関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 23:23 UTC 版)
妹尾先生(せのおせんせい) 小学校に上がった尊と潤一の担任で学年主任。教育熱心なベテラン教師であるが、PTAと学校との板挟みになったことで担任を離れていた過去がある。入学式の日にマナーの悪い保護者にカツを入れた斉藤に「もうあんなことはしないほうがいい」と言うなど、現状の学校と保護者の在り方に嘆いていたが、クラス役員となった斉藤と共に、現状を改善しようと協力する。その後尊や潤一の学年が上がった後も、斉藤の活動に協力するなどしている。 安西 磨沙夜(あんざい まさや) 姫路から転校してきた上級生。茶髪で素行が悪い問題児で、同級生やその親たちから煙たがられている。尊と潤一と親しくなるが、その悪態で真野や斉藤を困惑させる。よその母親が磨沙夜を煙たがるのに対し、正面から向き合って叱った斉藤に徐々に心を開く。離れて暮らす兄を慕っており、母親は教育には無頓着なヤンママ。のちに中学生になって再登場しているが、以前とは違って素直で正義感の強い少年になり斉藤からも男気があってカッコいいと言われるほど成長している。 立花 知佐子(たちばな ちさこ) PTAで教養委員を務める保護者で、雑誌で読者モデルを務めるほどの美貌の持ち主。テレビ局勤務の夫のコネでPTA主催の教養講座に芸能人や業界人を呼ぶなどして人気を集め、三上を初め母親たちの憧れの存在に君臨しているセレブ。エステやネイルサロンの常連で「妻でも美・母でも美」がモットー。斉藤とは正反対の価値観の持ち主で当初は激しく対立するが、教養講座のドタキャン事件で斉藤に助けられ和解する。忘れかけていた母親としての気持ちを斉藤に気づかせられる。 源さん(みなもとさん) 6年生の保護者でPTA会長。立花夫人とは対照的にファッションや美容には無縁だが、ボランティアなど様々な活動に積極的でPTAでは頼りになる存在。斉藤からも「できそうな人」と言われるほどの人。その容姿やファッションのせいか真野から「ダッサー」「フェロモンゼロ」と言われていたが、実は茶道の家元でマナー作法はもちろん着付け全般をこなすことができる。 玉井 大和 3年生になった尊と潤一のクラスメイトでクラスのボス的存在。わがままで自分勝手な性格だが、要領が良く頭の回転が良いため、真っすぐな性格の潤一とは事あるごとに対立し、ついには潤一をいじめのターゲットにするようになる。「ムリ〜」が口癖。 小杉先生 3年3組の担任で2年目の新米先生。玉井大和に振り回されクラスをまとめることができず、潤一へのいじめを助長してしまう。頼りないところがあり、保護者に責められることもあるが、潤一へのいじめについて斉藤から「先生におまかせします」と言われたことで何かが変わり始める。 大迫先生 5年生になった尊と潤一の担任で、初の男性教師。クラスの事をよく見ており、何よりも子供の事を一番に考えることのできるベテラン教師。斉藤からも授業のやり方がうまいと信頼されている。小学生の携帯電話の所持に危機感を持っており、学校への携帯電話の持ち込みを全面禁止にしようと奔走する。このことで学校裏サイトに名指しで誹謗中傷を書き込まれるが、それを見た息子の篤志が父親のかたき討ちのため、中学校でも携帯電話の使用について考えようと運動を起こすことになる。
※この「小学校関係」の解説は、「斉藤さん」の解説の一部です。
「小学校関係」を含む「斉藤さん」の記事については、「斉藤さん」の概要を参照ください。
- 小学校関係のページへのリンク