四国八十八ヵ所IIとは? わかりやすく解説

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四国八十八ヵ所II

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:40 UTC 版)

水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事における「四国八十八ヵ所II」の解説

2000年4月12日 - 5月3日放送、全4夜(最終夜後半は「原付西日本」の前フリ企画「春を満喫 グルメいで湯 ぶらり京都の旅」)。 DVD第19弾試験に出るどうでしょう 石川県・富山県/四国八十八ヵ所II』に収録最終夜後半の「春を満喫 グルメいで湯 ぶらり京都の旅」はDVD第20弾原付西日本制覇/今世最後水曜どうでしょう』に収録前回スケジュール過密だったことを受け、行程1日増の4泊5日となった。この回のみ巡礼春先行われており、再度ロープウェイ乗車逃した66番・雲辺寺うどん屋立ち寄った影響飛行機時間迫りパスをした88番・大窪寺除いて巡拝行った使用したレンタカートヨタ・プリウスだが、44番・大宝寺から46番・浄瑠璃寺へ向かう途中ショートカット通った山道で左後輪脱輪パンクするアクシデントにも見舞われた。また、前回ロケ大泉体調不良陥った反省踏まえ今回はD陣から大泉のために「魔除け」の数珠購入していたが、38番・金剛福寺前後紛失している。 5日目午前8時半時点で、前年経験から高松市街は通勤ラッシュにより渋滞が起こる事を知っていたため、84 - 88番にかけては大外回りルート変更し行く順番変えた83番から87番→86番→84番→85番→88番と巡拝し昼12時50分に高松空港から出る札幌便に乗ることを目指した(実際渋滞踏切にも引っかかりルート変更失敗)。また、「この旅最大の楽しみ」として85八栗寺の麓にあるうどん屋山田屋 のざるぶっかけうどん食べる」という目的があった。実は前年も同じ物を食べており、山田屋10時開店同時に入店88番まで回って飛行機間に合った経験があった。しかし、八栗寺到着したのは午前10時で、20分おきに出るケーブルカー乗らない行けない。そのため10時10ではなく10時30分ケーブルカー乗るために先に山田屋行きうどんを食べることを選んだが、結果として88大窪寺には行けず標識の前で撮影するとどまったロケ中のアクシデント1つ特徴となっているこの番組で、“インパクトのあるアクシデント”が多発した回の一つ挙げられる。それを象徴するものとして、ロケ4日目深夜巡拝し79番・天皇寺高照院で「ビデオカメラ異常な音を発して停止し撮影したはずの映像記録されなかった」という現象起きた境内撮影した写真存在し放送もされている)。車内でのカメラテスト後に再び撮影開始したが、帰札後のチェックで「映像大きく乱れ音声もほとんど録音されていない」ことが判明。さらにカメラバッテリーライト消え(これは単なるバッテリー切れによるもの)、車のエアコン故障する事態立て続け発生しその事件を元にドラマ四国R-14』が制作同年秋に放送された。 その後、「原付西日本制覇」のロケ中の湯布院温泉の宿で、嬉野Dから天皇寺高照院起こったことの“真実”が藤村Dに伝えられた。それは、最初にカメラが異常停止した時、「撮影したはずの映像記録されていなかった」としていたが、それは嬉野Dの嘘であり、実際に映像記録されていたということだった。しかし嬉野Dは、一度車内戻って確認をした際にその映像見て、「誰にも見せちゃいけない」と感じてすぐに消去してしまった(詳細は 「番組スタッフからのメッセージ」 を参照)。 なお、映像内容当初大泉視聴者には伝えられていなかったが、代わりに安田が「対決列島」のロケ中に詳細聞き、後にトークショー大泉伝えられた。それによると、問題映像の中で、大泉の足から先が消えていたという。その後DVD第19弾『四国八十八ヵ所II』第1夜副音声において、嬉野Dから、本当映像記録されていたが確認したところ、大泉映っている映像全体が「カメラモニターの一番下から、毛糸編んだセーターをほどいていくように、一本ずつ無くなっていって、最終的に全部消えた」という真相語られ、第4夜の副音声において大泉本人にも明かされた。 天皇寺高照院事件以外にも、 ロケ初日夜に巡拝し14番常楽寺では正体不明物音足音謎の声発生ロケ4日目夜に巡拝し71番・弥谷寺では大泉背中を何かが触った大泉後ろ歩いていた藤村Dは「やってない」と否定している。大泉は「これ以上一歩動かない」と宣言したため、藤村Dは「自分触ったという事にして巡拝続行した)ほか、正体不明物音発生した など、怪現象多発している。特に弥谷寺一件では、大泉もとより真相を知る藤村Dが恐怖余り走り出してしまう事態になったまた、ロケ4日目はこれらの怪奇現象事件、車の脱輪タイヤパンクなどのトラブル多発したため、「悪夢の一日」と称されている(第2夜字幕より)。しかしながらDVD副音声において藤村Dが、弥谷寺大泉に「ぼく、触りました」と一連の流れ演出であったことを告白している。それを裏付けるように、テレビ放送では「間もなく怪現象発生」というテロップが出るが、DVDでは出ていない。一方で常楽寺一件については特に触れられていないちなみに、この企画どうでしょう班が四国滞在している間、鈴井ハワイで「家族サービス」に勤しんでいたことを打ち明けている(第1夜にて)。

※この「四国八十八ヵ所II」の解説は、「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の解説の一部です。
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