各局のID
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「NHK総合テレビジョン」の記事における「各局のID」の解説
「日本放送協会の放送形態#ID表示」も参照 赤色バックにコールサインとロゴ、(地域名)総合デジタルテレビジョンと表示。2019年度までの関東地方などほとんどの局…卵形の青色バックにコールサイン表示(アナログ・デジタルとも全国共通のフォーマット。アナログでは16:9レターボックスで表示)。 テレビ放送開始当初から、少なくとも1980年代前半までは、全国各放送局共通で、モノクロの1枚画が使われ、ブーメランを2枚重ねたような絵に白文字でコールサイン(JO○○)その横に黒でTV、更にその下に白文字で各放送局の親局のチャンネル番号(東京1、大阪2、札幌・仙台・名古屋・広島・福岡3など)と、黒で当時のNHKロゴ、更にその下に(○○テレビジョン)と表示されていた。これは教育テレビジョン、および開局当初の衛星放送でも共通だった。 また、ワンセグの試験放送が行われていた時期にはデジタル総合に限り「携帯端末向けサービスの試験電波発射中」との字幕も添えられていた。 旭川放送局…緑の自然(緑葉)の写真をバックにコールサイン表示。4:3表示でアナログのみ使用していた。元々は札幌放送局のフォーマットにコールサインとCH表記をしていたのが、札幌放送局が地上デジタル放送を開始したことに伴い変更された。このIDは2011年7月24日のアナログテレビ放送終了とともに使用を終了した。なお、デジタル放送のIDは2007年10月1日の開始当初から上記と同じく全国共通のフォーマットである。 仙台放送局…仙台城をバックに馬とコールサイン表示。 山形放送局…緑の自然(緑葉)の写真をバックにコールサイン表示。コールサインは左下に表記。 富山放送局…黄緑色をバックにコールサイン表示。 大阪放送局…少なくとも1980年代中盤から、数年代わりで、旧大阪局舎、生駒山から写した大阪の夜景、近畿地方の地図などがデザインされたもの、午前1時まで放送時間が拡大された1995年と1996年には終了時に近畿地方の各総合テレビジョンのコールサインとアナログチャンネルの一覧表を出していた 神戸放送局…局舎の夜景をバックにコールサインを表示。 大分放送局…大分県のフォーマットにNHKと表示。コールサインは左上に表記。 鹿児島放送局…局舎と桜島をバックにコールサイン表示。 これらのコールサイン画面はNHKのロゴマーク変更に伴って2020年度から廃止され、全国で統一したデザインとなった(デザインそのものは総合・教育で共通だが、色は赤になっている)
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各局のID
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「NHK教育テレビジョン」の記事における「各局のID」の解説
「日本放送協会の放送形態#ID表示」も参照 大半によっては、「(地方局名)教育(デジタル)テレビジョン」の表記と呼称されている。 2019年度までのNHK放送センター(関東地方)・大阪放送局など大半の地域は卵型に水色バックでコールサイン表記(全国共通のフォーマット)。テレビ放送開始当初から、少なくとも1980年代前半までは、全国各放送局共通で、モノクロの1枚画が使われ、ブーメランを2枚重ねたような絵に白文字でコールサイン(JO○○)その横に黒でTV、更にその下に白文字で各放送局の親局のチャンネル番号と、黒で当時のNHKロゴ、更にその下に(○○教育テレビジョン)と表示されていた。これは総合テレビジョン、および開局当初の衛星放送でも共通だった。 また、ワンセグの試験放送が行われていた時期にはデジタル教育に限り「(一部地域では)携帯端末向けサービスの試験電波発射中」との字幕も添えられていた。 北海道内の7放送局…北海道の図形に道内7放送局のコールサインを一括表示(デジタルは全国共通のフォーマットに北海道の図形と道内7放送局のコールサインを一括表示)。そのため、函館・旭川・帯広・釧路・北見・室蘭の各放送局も総合テレビとは違い、札幌局送出のものをそのまま流している。 山形放送局…文翔館をバックにコールサイン表示。コールサインは左下に表記。 福島放送局…草競馬の映像。 松江放送局…教室のイラストで黒板にコールサイン。 大分放送局…温泉に入ったサルの映像をバックにコールサイン。 宮崎放送局…海岸とフェニックスのイラストをバックにコールサイン。 鹿児島放送局…局舎をバックにコールサイン。 これらのコールサイン画面はNHKのロゴマーク変更に伴って2020年度から廃止され、全国で統一したデザインとなった(デザインそのものは総合・教育で共通だが、色は緑になっている)。
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