各プログラムの内容
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ボディパンプ軽量バーベルを用いたプログラムであり、全身の筋肉を系統的に鍛えられるのが特徴である。 軽量と言ってもウェイト(最大30kgまで)を4~5分連続して動かすトレーニングのため、身体的に無理のない重量を使いながらも十分な効果がある。 マスタークラスの場合、ウォーミングアップ、スクワット、大胸筋、背筋、上腕三頭筋、上腕二頭筋、ランジ、肩、腹筋、クールダウンの全10曲構成。 ボディコンバット格闘技の動きをベースにしたエアロビクスプログラムである。 主にキックボクシング、テコンドー、空手、ムエタイ、ボクシング、太極拳、カポエイラの動きが取り入れられている マスタークラスの場合、ウォーミングアップ(上下)、コンバット1、パワー1、コンバット2、パワー2、コンバット3、ムエタイ、パワー3、筋力コンディショニング、クールダウンの全10曲構成。 コンバットトラックはパンチとキックを含めた動き、パワートラックはパンチのみで構成された動きである。 ボディステップステップ台を用いたエクササイズである。 段の高さを変えることで強度を調整出来るという利点がある。 振り付け(コリオ)はシンプルであるが、反復回数が多いため他のプログラムと同様に強度が高い。 マスタークラスの場合、ウォームアップ、ステップウォームアップ、ステップオリエンテーション、ステップアスレチック、ミクストストレングス、パワーピーク、ステップリカバリ、パーティステップ、スピードステップ、ピーク、リカバリ、クールダウンの全12曲構成 ドイツ・オーストリアでは商標上の関係でLMIステップと称されている ボディアタック通常のエアロビクスに最も近い内容である。しかしハイレッグキックのような、最近のエアロビクスではあまり使われない動きも多い。 振り付け(コリオ)はシンプルで、ハイインパクトエアロビクス。 ボディバランス(旧名称:ボディヒーリング)ヨガ、太極拳、ピラティスなどをベースとした静的プログラムである。 バランス能力や基礎筋力の強化に向いている。 他のプログラムと違い心肺機能が高くない高齢者にも向いている。 2013年8月まで日本で使われていた「ボディヒーリング」は日本独自の呼称であり、9月より「Les Mills International」で使用している名称である「ボディバランス」に統一された。またアメリカでは「ボディフロー」と呼ばれている。いずれも商標等の関係のため。。 マスタークラスの場合、タイチーウォームアップ、サンサルテーション、スタンディングストレングス、バランス、ヒップオープナーズ、コアアブドミナル、コアバック、ツイスト、フォワードベンド・ハムストリングス、リラクゼーション、メディテーションの全11曲構成 RPM(旧名称:ボディバイク)固定式自転車を使用したプログラム。 音楽に合わせて、テンポ、負荷、姿勢を変えながら自転車をこぎ続けるプログラム。 採用している店舗が少なく、有料プログラムであることが多い。 2013年8月まで日本では商標等の関係のため「ボディバイク」と呼ばれていたが、9月より「Les Mills International」で使用している名称である「RPM」に統一された。。 ボディジャム音楽に合わせてダンスの動きをベースにしたエクササイズプログラム。 左右対称の動きが中心のほかのプログラムと違い左右異なる動きがあり、振り付けの難度が高い。 2009年6月より、難易度に応じて2種類に分割され、従来の難易度のクラスを「ボディジャム+」、難易度を少し下げたクラスを「ボディジャム」と呼称するようになっている。 ボディバイブ専用のボール、チューブを使用したローインパクトエアロビクス。 運動強度は3種類のチューブおよびチューブの長さで決まり、レッスン中でも長さを変えることにより自由に強度変更ができる。 女性や高齢者にも適している。 マスタークラスでは、ウォームアップ、コネクト&ゴー、ダンスカーディオ、インタラクティブカーディオ、フィットネスカーディオ、大極&ヨガ、バランス、二頭筋・肩のトレーニング、下半身トレーニング、腹筋、背筋、クールダウンの12曲構成である。 日本には2008年4月より導入。(ただし、一部では3月より導入) シバム(SH'BAM)2010年に開発された、ダンス系のプログラム。ボディジャムよりも難易度を抑えている。 マスタークラスが1クラス45分構成で、従来のレスミルズプログラムと異なる。また、「ボディ~」という名称でないのも特徴。 日本では2011年3月から導入。 CX-WORX(シー・エックス・ワークス)2010年末に開発されたローインパクト筋力トレーニングプログラム、1クラス30分構成。 日本では2011年第4四半期に導入。
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ボディパンプ(BODYPUMP)軽量バーベルを用いたプログラムであり、全身の筋肉を系統的に鍛えられるのが特徴である。 軽量と言ってもウェイト(最大60kgまで)を4~5分連続して動かすトレーニングのため、身体的に無理のない重量を使いながらも十分な効果がある。 マスタークラスの場合、ウォーミングアップ、スクワット、大胸筋、背筋、上腕三頭筋、上腕二頭筋、ランジ、肩、腹筋、クールダウンの全10曲構成。 ボディコンバット(BODYCOMBAT)格闘技の動きをベースにしたエアロビクスプログラムである。 主にキックボクシング、テコンドー、空手、ムエタイ、ボクシング、太極拳、カポエイラの動きが取り入れられている マスタークラスの場合、ウォーミングアップ(上下)、コンバット1、パワー1、コンバット2、パワー2、コンバット3、ムエタイ、パワー3、筋力コンディショニング、クールダウンの全10曲構成。 コンバットトラックはパンチとキックを含めた動き、パワートラックはパンチのみで構成された動きである。 ボディステップ(BODYSTEP)ステップ台を用いたエクササイズである。 段の高さを変えることで強度を調整出来るという利点がある。 振り付け(コリオ)はシンプルであるが、反復回数が多いため他のプログラムと同様に強度が高い。 マスタークラスの場合、ウォームアップ、ステップウォームアップ、ステップオリエンテーション、ステップアスレチック、ミクストストレングス、パワーピーク、ステップリカバリ、パーティステップ、スピードステップ、ピーク、リカバリ、クールダウンの全12曲構成 ドイツ・オーストリアでは商標上の関係でLMIステップと称されている ボディアタック(BODYATTACK)通常のエアロビクスに最も近い内容である。しかしハイレッグキックのような、最近のエアロビクスではあまり使われない動きも多い。 振り付け(コリオ)はシンプルで、ハイインパクトエアロビクス。 ボディバランス(BODYBALANCE)(旧名称:ボディヒーリング)ヨガ、太極拳、ピラティスなどをベースとした静的プログラムである。 バランス能力や基礎筋力の強化に向いている。 他のプログラムと違い心肺機能が高くない高齢者にも向いている。 2013年8月まで日本で使われていた「ボディヒーリング」は日本独自の呼称であり、9月より「Les Mills International」で使用している名称である「ボディバランス」に統一された。またアメリカでは「ボディフロー」と呼ばれている。いずれも商標等の関係のため。。 マスタークラスの場合、タイチーウォームアップ、サンサルテーション、スタンディングストレングス、バランス、ヒップオープナーズ、コアアブドミナル、コアバック、ツイスト、フォワードベンド・ハムストリングス、リラクゼーション、メディテーションの全11曲構成。 RPM(アール・ピー・エム)(旧名称:ボディバイク)固定式自転車を使用したプログラム。 音楽に合わせて、テンポ、負荷、姿勢を変えながら自転車をこぎ続けるプログラム。 採用している店舗が少なく、有料プログラムであることが多い。 2013年8月まで日本では商標等の関係のため「ボディバイク」と呼ばれていたが、9月より「Les Mills International」で使用している名称である「RPM」に統一された。。 ボディジャム(BODYJAM)音楽に合わせてダンスの動きをベースにしたエクササイズプログラム。 左右対称の動きが中心のほかのプログラムと違い左右異なる動きがあり、振り付けの難度が高い。 2009年6月より、難易度に応じて2種類に分割され、従来の難易度のクラスを「ボディジャム+」、難易度を少し下げたクラスを「ボディジャム」と呼称するようになっている。 LES MILLS TONE(レズミルズ トーン)(旧名称:ボディバイブ)専用のボール、チューブを使用したローインパクトエアロビクス。 運動強度は3種類のチューブおよびチューブの長さで決まり、レッスン中でも長さを変えることにより自由に強度変更ができる。 女性や高齢者にも適している。 マスタークラスでは、ウォームアップ、コネクト&ゴー、ダンスカーディオ、インタラクティブカーディオ、フィットネスカーディオ、 大極&ヨガ、バランス、二頭筋・肩のトレーニング、下半身トレーニング、腹筋、背筋、クールダウンの12曲構成である。 日本には2008年4月より導入。(ただし、一部では3月より導入) 2017年12月リリース分から「ボディバイブ」から「LES MILLS TONE」に名称変更し、プログラムナンバーが1からにリセットされた。 シバム(SH'BAM)2010年に開発された、ダンス系のプログラム。ボディジャムよりも難易度を抑えている。 マスタークラスが1クラス45分構成で、従来のレズミルズプログラムと異なる。また、「ボディ~」という名称でないのも特徴。 日本では2011年3月から導入。 LES MILLS CORE(レズミルズ コア)(旧名称:CXWORX)2010年末に開発されたローインパクト筋力トレーニングプログラム、1クラス30分構成。 日本では2011年第4四半期に導入。 2021年3月リリース分から「CXWORX」から「LES MILLS CORE」に名称変更した。 LES MILLS BARRE(レズミルズ バー)クラシカル・バレエに現代音楽を取り入れたプログラムで、有酸素運動と筋力トレーニングの要素を含んでいる。 1クラス30分構成。 THE TRIP(ザ トリップ)固定式自転車を使用したVRサイクルプログラム。 スタジオ前面のスクリーンに表示される映像と音楽に合わせて、テンポ、負荷、姿勢を変えながら 自転車をこぎ続けるプログラム。1クラス40分構成。 日本では2017年3月から導入。 LES MILLS SPRINT(レズミルズ スプリント)固定式自転車を使用したHIITプログラム、1クラス30分構成。 日本では2017年3月から導入。 LES MILLS GRIT Strength(レズミルズ グリット ストレングス)バーベルやプレート、自重を使った筋力トレーニングのHIITプログラム、1クラス30分構成。 LES MILLS GRIT Athletic(レズミルズ グリット アスレティック)(旧名称:LES MILLS GRIT Plyo)ステップ台を使ったHIITプログラム、1クラス30分構成。 LES MILLS GRIT Cardio(レズミルズ グリット カーディオ)自重を使った有酸素運動のHIITプログラム、1クラス30分構成。
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