各プレートの相関
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 04:05 UTC 版)
以下に太平洋を囲む大陸プレートを、アメリカ大陸側(東側)とユーラシア大陸側(西側)別に各プレートを北から南へ記述する。大陸プレート名に続く丸括弧()内には: 対峙する海洋プレート名と境界タイプ、および海溝名である。境界タイプの背景色は、右図「プレート境界と地殻運動」の境界線の配色と同じ。収束型、発散型、横ずれ。 北米大陸(東側) 北アメリカ・プレート、(太平洋プレート: 収束型 - アリューシャン海溝、ファン・デ・フカ・プレート: 収束型、ココス・プレート: 横ずれ) カリブ・プレート、(ココス・プレート: 収束型 - 中央アメリカ海溝) パナマ・プレート、(ココス・プレート: 収束型 - 中央アメリカ海溝) 南米大陸 北アンデスプレート、(ナスカ・プレート: 収束型 - コロンビア海溝・エクアドル海溝) アルティプラーノ・プレート、(ナスカ・プレート: 収束型 - ペルー海溝) 南アメリカ・プレート、(ナスカ・プレート: 収束型 - チリ海溝) 南極プレート、(ナスカ・プレート: 収束型、太平洋プレート: 横ずれ) 東アジア(西側) オホーツク・プレート、(太平洋プレート: 収束型 - 日本海溝) アムール・プレート、(フィリピン海プレート: 収束型 - 海溝、オホーツク・プレート: 収束型 - 海溝) 揚子江プレート・沖縄プレート、(フィリピン海プレート: 収束型 - 海溝) 東南アジア スンダ・プレート、(フィリピン海プレート: 収束型 - フィリピン海溝、オーストラリア・プレート: 収束型 - スンダ海溝(ジャワ海溝)) フィリピン海プレート、(太平洋プレート: 収束型 - マリアナ海溝) スンダプレート(フィリピン海プレート: 収束型 - Seram海溝) オセアニア ニューギニア、ティモール、スラウェシ島にかけては多くの細かいプレートが複雑に嵌合している。 オーストラリア・プレート、(太平洋プレート: 収束型 - ニューギニア海溝・ニューブリテン=ブーゲンビル海溝、 オーストラリア・プレート、(太平洋プレート: 収束型 - ソロモン海溝、ソロモン ニューヘブリデスプレート - ニューヘブリデス海溝、フィージー、バヌアツ トンガプレート - トンガ海溝 トンガからサモアにかけて、南のケルマデック海溝と合わせトンガ・ケルマデック海溝とも呼ばれる。 ケルマデック・プレート、(太平洋プレート: 収束型 - ケルマデック海溝、オーストラリア・プレート: 発散型) オーストラリア・プレート、(太平洋プレート: 収束型 - プイセギュール海溝 (英語版))
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