十四年式拳銃
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十四年式拳銃(じゅうよねんしきけんじゅう)は、1920年代中期に開発され、大正十四年(1925年)に制式採用された大日本帝国陸軍の拳銃である。
- ^ a b 宗像和広・兵頭二十八・編著 『日本兵器資料集 泰平組合カタログ』ミリタリー・ユニフォーム8 並木書房 ISBN 4-89063-117-8
- ^ 牧愼道 編『ある兵器発明家の一生』天竜出版社 1953年
- ^ 南部式自動拳銃は、機構の複雑さ、生産性、整備性の問題などから陸軍には制式採用されず、乙型が「陸式拳銃」の名称で海軍陸戦隊において限定的に採用された
- ^ a b World of Guns: Gun Disassemly, Noble Empire
- ^ 佐山二郎『小銃 拳銃 機関銃入門』光人舎NF文庫N-284 光人舎
- ^ FN ブローニング M1900、FN ブローニング M1906、FN ブローニング M1910、コルト M1903など
- ^ 南部式自動拳銃(大型・小型)、杉浦式自動拳銃、浜田式自動拳銃など
- ^ 『警視庁史 昭和前編・昭和中編(上)』『福岡県警察史 昭和前編・昭和後編』『長崎県警察史 下巻』など
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「十四年式拳銃」の続きの解説一覧
- 1 十四年式拳銃とは
- 2 十四年式拳銃の概要
- 3 運用
- 4 バリエーション
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