三十五年式海軍銃
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三十五年式海軍銃（さんじゅうごねんしきかいぐんじゅう）は三十年式歩兵銃から発展した、所謂「有坂銃」の一つである。後に三八式歩兵銃を設計する南部麒次郎が開発計画に携わった。なお、資料によっては三十五年式歩兵銃（さんじゅうごねんしきほへいじゅう）[2]とされたり、アラビア数字を用いて３５年式海軍銃[3]と表記する例も見られる。
- ^ a b Allan, Francis C. (2006). The Early Arisakas. AK Enterprises. p. 71. ISBN 0-9614814-5-5
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- ^ 海軍砲術史刊行会 (1975) (snippet). 海軍砲術史. p. 780. "三十年式歩兵統を改良して三十五年式海軍銃を制定"
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- ^ 海軍 『第６５号 明治３７年４月１５日旅順口第８次攻撃の際 軍艦八島兵器消費表』 明治37年 アジア歴史資料センター Ref:C05110006700
- ^ 海軍省 『９月１４日商函第１４９２号照会海軍銃処分の件』 昭和3年 アジア歴史資料センター Ref:C04016348400
- ^ 海軍省 『廃兵器保管転換の件 ４５口径１５糎砲装填演習砲身附属具共 ２門 ４５口径１５糎砲装填演習砲身附属具等』 昭和2年 アジア歴史資料センター Ref:C04015706200
- ^ 海軍省 『官房第２４６８号 ５．７．１６ 廃兵器保管転換数量変更の件 呉海軍軍需部』 昭和5年 アジア歴史資料センター Ref:C05021319400
- ^ 海軍省 『官房第７３２号 ６．３．７ 廃兵器保管転換の件 横須賀海軍刑務所』 昭和6年 アジア歴史資料センター Ref:C05021726200
- ^ Rare WWII Japanese Arisaka Type 02/45 "Last Ditch" Rifle - cowanauctions.com
- ^ Rare Japanese Type 35 Experimental Rifle - cowanauctions.com
- ^ a b “Gevär m/1902 Japan”. 2020年4月5日閲覧。
- ^ Key. “三五年式海軍銃”. 2004年11月20日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年2月閲覧。
- ^ 海軍省 『亡失 毀損 ２止（１２）』 明治39年 アジア歴史資料センター Ref:C06091767600
- ^ Naval Type 35 Bayonets - Castle-Thunder.com
- ^ Armas Automáticas y Fusiles de Repetición. Burgos, Spain: Jefatura De Movilización Instrucción Y Recuperación. (1938). pp. 85-107
- ^ a b “THE FINNISH ARISAKAS”. 2020年4月5日閲覧。
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「三十五年式海軍銃」の続きの解説一覧
- 1 三十五年式海軍銃とは
- 2 三十五年式海軍銃の概要
- 3 使用国
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