劇中での扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 15:24 UTC 版)
初出である『ぷよぷよSUN』では、光の剣を持ち金色の鎧で身を包んだ姿で、使命感に溢れた熱血漢であると同時に、実力を伴わない勇者のパロディとして描かれている。その後、逆輸入の形でSS版『魔導物語』で物語上の重要なキーキャラクターとして登場を果たし、同作における彼は、魔導物語の世界の並行世界「ガイアース」の女神エルドラによって勇者に選ばれており、世界を破滅に導く邪神と戦い、実際に勝利するほどの実力を持つ。 『ぷよぷよBOX』では、事務所を設けて職業勇者を営んでおり、魔物退治の依頼に応えるべく全国の町に「ラグナスポスト」を設置するも、自身が希望する内容とはかけ離れたくだらない内容の手紙ばかり投函されている。中には「森から聞こえる下手な歌声のせいで眠れません」という市民から救いを求める声が寄せられているにもかかわらず、勇者が出るような事件ではないと対応しようとしない。その一方で人望は厚く、キキーモラやおおかみおとこから慕われている。 セガ時代においては「ラグナス」名義でで『ぷよぷよ!!クエスト』、『ぷよぷよクロニクル』、『ぷよぷよeスポーツ』および『ぷよぷよテトリス2』に登場している。「呪いで幼い姿に変えられた勇者で、経験値を貯めてレベルアップすると一時的に本来の姿に戻る」という設定はコンパイル時代と同じだが、これらの作品においては少々生意気だが正義感が強く、勇敢で正直な人物として描かれている。『クロニクル』では「RPGモード」か「スキルバトル」限定で使用可能であり、同作では青年姿のみが登場している。物語後半から3度にわたりアルル達と戦うことになるが、最終的には半ば強引な形で仲間に加わる。『クエスト』よりも生意気で負けず嫌いな性格が強調されており、アルルらに先制攻撃という名の不意打ちを食らわせるなど、勇者らしくない一面も見せる。 『eスポーツ』で初めてフィーバー以降のプレイアブルキャラクターとなる。同作での組ぷよパターンはシェゾと同じだが、キャラクタータイプは「こつこつジャブ攻撃タイプ」となっている。『テトリス2』では2021年3月4日のアップデート第3弾よりプレイアブルキャラクターとして登場。
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劇中での扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 23:52 UTC 版)
本車両は『PART-I』第45話「大激走!スーパーマシン」を初出とする。 西部署管内で、銀行強盗を襲撃して現金を強奪するという事件が多発。犯人はA級ライセンス保持者であることに加え、違法なチューンを施したアメリカ車のマーキュリー・クーガー(英語版)を使用していたため、大門軍団の覆面車では追いつくことができなかった。谷刑事の指示により3台の覆面車(日産・セドリック)で挟み撃ちしようとするが、運転に自信のある桐生刑事が独断行動に出て民間人をはねるという不祥事が発生してしまう。この事がきっかけで、木暮課長は日産にマシンXの納車を前倒しさせる。そして、大門軍団は納車されたマシンXの特殊装置をフル活用し、犯人を追い込んだ。 以降のエピソードでは、大門団長が運転している事が多かったものの、桐生刑事・松田刑事・北条刑事が運転する場合もあり、大門不在時には主にこの3人のうちの誰かが運転していた。また、この4人以外が運転した例としては、『PART-I』53話「特ダネの罠」114話「FBI・指名手配!」(源田刑事)および93話「氷点下の激闘」(平尾刑事)や『PART-II』第10話(沖田刑事)などがある。 『PART-II』第14話まで活躍し、後継のスーパーZ・マシンRSが登場してからは、コンピュータの回線は全てオフにされた状態で警視庁特殊車両課のガレージに保管されていた。 その後、『PART-III』第48話『戦士よさらば』で再び登場。かつて北条刑事に逮捕された事を逆恨みしている犯人に盗まれてしまい、逃走の過程でひき逃げ事件を起こす(ただし、回想シーンではpart1の時期に当たるものの役者がpart1の時と一致しない)。大門軍団が捜査を進める中、無線操縦による自動運転車に改造されていた上、車内に時限爆弾を搭載されていたことが判明する。その後、大門と鳩村刑事により犯人は逮捕されたものの、時限爆弾の解除には間に合わず、最終的に爆発・炎上した(ただし、このシーンに使用された車輛は影武者、後述)。 先述の通り、マシンXは2代目大門団長専用車スーパーZ及びRSと入れ替わりで登場しなくなった為、本話はシリーズで唯一、マシンXとスーパーZ、RS軍団が共演している。
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