出演作品との関わり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 16:31 UTC 版)
「スーパーロボット大戦シリーズ」の熱狂的なファンで、『スーパーロボット大戦α外伝』の収録で『∀ガンダム』のハリー・オードを演じた際、ファンでアピールし、その縁でエルザム・V・ブランシュタイン(レーツェル・ファインシュメッカー)役をもらっている。 なお、『∀ガンダム』で共演した曽我部和恭の代役も一部受け持っている。スパロボ公式ブログで相沢舞の記事にメッセージを送ったりすることもある。また自身が担当したキャラクターが登場しない作品においても一般兵の役で出演することもある。この他に、塩沢兼人や石塚運昇の没後、持ち役の一部を引き継いでいる。 藤岡弘、に代わり仮面ライダー1号の声を務めている。特撮ファンである本人はこのことを大変誇りに思っているだけでなく、イベントで藤岡が述べた言葉に感涙したり、藤岡と宴会で同席する際にはスーツを着て出席する(青二プロのパーティなどには私服で出席している)など藤岡への尊敬の念も相当に強い。 「スーパー戦隊シリーズ」では悪の怪人、幹部役として出演することが多いが、数少ないヒーロー側のレギュラー出演として『特捜戦隊デカレンジャー』ではデカマスター / ドギー・クルーガー(通称ボス)、『魔進戦隊キラメイジャー』では魔進ハコブーの声を演じた。その中でもドギー役に対する惚れ込みは大きく、「地獄の番犬(ドギーの異名)」「碧牙(読みは「ベガ」。ドギーの愛刀「ディーソード・ベガ」に因んでいる)」のロゴ入りの帽子を特注で作ったほどであり、声を役のイメージに合わせるため、録音前に車中で大声で歌い、わざとかすれた感じの声を作ったともコメントしている。最終回のアフレコではあまりの思い入れに号泣したという。『海賊戦隊ゴーカイジャー』においてドギーを再演する際はアフレコに参加するだけでなく芝居を確認するという目的でロケーションも見学しており、スタッフをしてその思い入れを「火傷しそうなくらい熱い」と称されている。『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』への出演も(アトラクションショーにおいて、ドギーとギャバンが旧知の友である設定もあり)熱望していたが、ドギーまで絡めると尺が足りなくなるからと実現しなかった。放送終了後もデカレンジャーに対する情熱は多く、『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』が発表された際にはその経緯などからデカレンジャーの10周年作品を作りたいとTwitterなどで度々発言し、『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』として実現した際にはプロットを提出するほどの熱意を見せた。デカピンクを演じた菊地美香が声優として活動するようになったのは稲田から音響監督に紹介したからだという。 マーベル・シネマティック・ユニバース第26作となる『エターナルズ』ではギルガメッシュの日本語版キャストを担当している。以前からMCUのファンであることを公言しており、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に至っては日本国内での公開(2015年7月4日)が待ちきれず、公開日が全米と同じ(2015年5月1日)米軍基地内の映画館にパスポートを使って見に行ったほど。『エターナルズ』公開に先駆けて開催されたイベントではMARVELヒーローを演じられた喜びを爆発させる一幕もあった。
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出演作品との関わり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 13:35 UTC 版)
『スター・ウォーズ・シリーズ』のC-3PO役は、英米の声優らが「野沢が適任」と語るほど特徴あるはまり役だった。日本語版製作にあたって、テレビ版とビデオ版とではキャストが代わることが多いが、このキャラクターはいずれも野沢が吹き替えている。関連イベントのプロモーションの音声も彼が手がけている。日本における『スター・ウォーズ』のイベントで野沢はC-3PO役のアンソニー・ダニエルズと対面したが、ダニエルズは通訳を無視して延々と自分の話を続けたため、野沢は「変な奴だった」と語っている。 後年、『スター・ウォーズ』新三部作が製作された際は担当声優が岩崎ひろしへと変更された。本国側のFOX・ルーカスフィルム担当者は旧作製作当時を知らない若手社員に交代しており、吹替版製作を役者の実力や芝居のフィットよりも、声質の近さを最優先事項とした。日本FOXおよび音声製作会社側は当初配役変更に猛反対し、日本における旧作公開の歴史や「野沢C-3PO」の知名度を説明したが、これが逆に本国側を硬化させることになったとされる。野沢本人も本件はショックであったらしく、インタビューなどにおいて外国映画日本語吹替版の質の低下を憂いている。また、同時期に旧三部作がテレビ放映された際に、3POの声を岩崎で録り直す事もあったが、現在DVD、ブルーレイに収録されている旧三部作最新版では一貫して野沢の声が使用されている。 『ベルサイユのばら』では、フェルゼン役に決まった直後に病気で倒れて入院し、初登場から数話だけ堀勝之祐が代役を務めた。初登場が代役というのは、きわめて異例である。また『Dr.スランプ アラレちゃん』のDr.マシリト役や『ガラスの仮面』の速水真澄役など、途中で変更になる場合もあった(後任はそれぞれマシリト:野田圭一、速水真澄:森功至)。『HELLSING』のアンデルセン神父役も、OVAで作り直された際には若本規夫に変更された。 『ルパン三世 パイロットフィルム』においては、野沢がルパン三世を演じていた。一連のテレビアニメシリーズが開始する時期にも野沢はルパン役を希望していた[要出典]がスケジュールの都合上から出演ができなくなり、結果としてルパン役は山田康雄が抜擢された。野沢は後に、「おれがルパンやっていたらこんなロングランにならなかったと思う。潰れただろうね。ヤスベエでホント良かったよね」と語っている。また、山田とは口調が似ることがあったため、『スペースコブラ』でコブラ役のオファーが来たときは「似せないように演技しよう」と心掛けた。 ディズニー・チャンネルで放送された子供向け番組『ノック! ノック! ようこそベアーハウス』(原題:Bear in the Big Blue House)のベアー役は、実の息子である野沢聡(歌唱部分を担当)との二人一役であり、かつ唯一のアテレコにおける共演作となった。
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出演作品との関わり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:45 UTC 版)
アニメ『武装錬金』で毒島華花役を演じた際は、常に矢作の声が加工されていた。『武装錬金』のドラマCD第2巻の収録で、自らの役名・毒島華花役の苗字「ぶすじま」に驚いたと矢作は語っている。なお、この「毒島」という苗字は実在する。 『ハヤテのごとく!』の第44話から第46話にかけて、「生徒会3人娘の執事通信」の題字を矢作が担当した。 『To LOVEる -とらぶる-』の原作にて「ピエール☆小木」のキャラクターデザインを矢作が担当している。この「ピエール☆小木」はアニメ『もっとTo LOVEる -とらぶる-』に実際に登場し、同作品では同キャラクターの声も矢作が担当した。
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