コニカ
(六櫻社 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 04:39 UTC 版)
コニカ株式会社(英: Konica corporation)は、かつて存在した日本のカメラ、写真フィルムメーカー。日本の光学機器、感光材メーカーとしては古い歴史を誇る。2003年(平成15年)にミノルタと合併しコニカミノルタとなったが、同社は2006年(平成18年)3月をもってカメラ、フィルム関連事業より撤退している。
- ^ a b c d e “新宿歴史博物館所蔵資料展「古写真で見る文化財・史跡」”. 新宿区 (2012年8月21日). 2020年12月12日閲覧。
- ^ “建学の精神・沿革”. 東京工芸大学. 2012年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月12日閲覧。
- ^ a b c d e f “「2019コニカミノルタさくらまつり」開催”. 日野市観光協会. 2019年3月27日. 2020年12月12日閲覧。
- ^ “西新宿地域情報誌 第24号「わいわい地域交流!中央公園の魅力再発見」”. 新宿区. 2020年12月12日閲覧。
- ^ “東京サイト日野 - 主な事業所の紹介 - キャリア採用情報”. KONICA MINOLTA コニカミノルタ. 2020年12月12日閲覧。
- ^ エンターテイメントビジネス no.01 - 阪和興業
六櫻社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 15:02 UTC 版)
※この「六櫻社」の解説は、「127フィルム」の解説の一部です。
「六櫻社」を含む「127フィルム」の記事については、「127フィルム」の概要を参照ください。
六桜社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 00:47 UTC 版)
小西屋六兵衛店は1902年(明治35年)、写真乾板・印画紙の工場として六桜社(六櫻社、ろくおうしゃ)を東京・淀橋(現:東京都新宿区西新宿)に開設した。新宿の工場は1963年(昭和38年)まで操業し、新宿副都心開発により閉鎖。現在は新宿中央公園の「区民の森」となっており「写真工業発祥の地」の記念碑が建てられている。2011年には「六桜社跡」として新宿区の地域文化財(都市・産業分野、歴史分野)にも認定された。 株式会社小西六となった後の1938年(昭和12年)、東京府北多摩郡日野町(現:東京都日野市)に六桜社の工場を開設。これが現在のコニカミノルタ東京サイト日野(旧:日野事業所)である。六桜社は1940年(昭和15年)11月3日、国産初のカラーフィルムであるさくら天然色フヰルム(後のサクラカラーリバーサル)を発表。日野の工場でさくら天然色フヰルムを生産していたことにちなみ、「国産初のカラーフィルム発祥の地」として日野市さくら町と命名された。同社日野グラウンドには桜の木が植えられ、現在でも毎年春に「コニカミノルタさくらまつり」を開催して地域住民との交流を深めている。
※この「六桜社」の解説は、「コニカ」の解説の一部です。
「六桜社」を含む「コニカ」の記事については、「コニカ」の概要を参照ください。
- 六櫻社のページへのリンク