人種および祖先
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 22:50 UTC 版)
2010年の国勢調査によると、この州の人種的な構成は次の通りだった。 78.9% 白人(非ヒスパニックは76.6%) 14.2% 黒人 2.4% アジア人 0.6% インディアン 1.5% その他 2.3% 混血 4.4% 人種に拠らずヒスパニック 2010年に州内で申告された祖先による構成比は以下の通りだった。 ドイツ系 (22.3%) アイルランド系 (11.9%) イギリス系 (10.1%) ポーランド系 (9.0%) フランス系またはフランス系カナダ人 (6.7%) オランダ系 (5.1%) イタリア系 (4.7%) アメリカ人 (4.6%) スコットランド系 (2.4%) スウェーデン系 (1.7%) ミシガン州民の大半は白人である。ヨーロッパ人の子孫であるアメリカ人が州内至る所とデトロイト大都市圏に住んでいる。スカンジナビア系、特にフィンランド系アメリカ人はアッパー半島に多い。州西部の特にグランドラピッズ周辺にはオランダ系アメリカ人が多い。 約30万人が中東にその起源を辿ることができる。ディアボーン市にはかなりのアラブ人社会があり、1920年代に自動車産業の職を求めて移民してきたアッシリア、カルデア、シリアやレバノン人の子孫がおり、最近ではイエメンやイラク人もいる。20世紀初期のアフリカ系アメリカ人大移動の時代にデトロイトなど北部の大都市に移ったアフリカ系アメリカ人がデトロイト市やフリント、ベントンハーバーなど各市で多数派となっている。
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人種および祖先
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 07:30 UTC 版)
2010年国勢調査によるノースダコタ州の人種による構成は以下の通りである。 90.0% 白人 5.4% インディアン 1.2% 黒人 1.0% アジア人 0.1% 太平洋諸島系 0.5% その他の人種 1.8% 混血 2.0% 人種によらずヒスパニック 申告による祖先で分類した構成比は、ドイツ系 (47.2%)、ノルウェー系 (30.8%)、アイルランド系 (7.7%)、インディアン (5.4%)、スウェーデン系 (4.7%)、ロシア系 (4.1%)、フランス系 (4.1%)、イングランド系 (3.9%) となっている。
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人種および祖先
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:21 UTC 版)
ミズーリ州の人種構成比および前の国勢調査との比較 国勢調査年:2010年2000年1990年白人 82.8% 84.9% 87.7% 黒人 11.6% 11.2% 10.7% アジア系 1.6% 1.1% 0.8% ネイティブアメリカン 0.5% 0.4% 0.4% その他 1.4% 0.9% 2.0% 混血 2.1% 1.5% * ヒスパニック以外の白人 81.0% 83.8% 86.9% ヒスパニック‡ 3.5% 2.1% 1.2% ノート:* データ無し;混血は2000年の国勢調査で初めて報告された。 ‡ ヒスパニックには人種を問わず該当者全てが含まれる。 州内で申告された祖先による構成比はドイツ系(27.4パーセント)、アイルランド系(14.8パーセント)、イギリス系(10.2パーセント)、アメリカ人(8.5パーセント)、フランス系(3.7パーセント)となっている。「アメリカ人」はインディアンまたはアフリカン・アメリカンと申告されたものを含むが、先祖からかなりの期間アメリカ合衆国の中に住んでいるヨーロッパ系アメリカ人も含まれている。 ドイツ系アメリカ人は、ミズーリ州内全体に居住している。アフリカ系アメリカ人は、セントルイス、カンザスシティ、南東部のブートヒール地域、および昔はプランテーション農業が重要だったミズーリ川流域でかなりの比率を占めている。フランス系のミズーリ・クレオールはセントルイスより南のミシシッピ川流域に集中している。カンザスシティには、ラテンアメリカ、特にメキシコからの移民、アフリカ系アメリカ人(スーダン、ソマリア、ナイジェリアなど)、東南アジア(中国、フィリピンなど)、東ヨーロッパ(ユーゴスラビアなど)の大きな移民社会があり、成長している。チェロキー族インディアンは州南部に存在している。 2004年時点で、人口の6.6パーセントは5歳以下、18歳以下が25.5パーセントと報告され、13.5パーセントが65歳以上である。女性は人口のおおよそ51.4パーセントである。人口の81.3パーセントは高校卒以上の学歴があり、全国平均を上回っている。また21.6パーセントは学士以上の学位を取得している。州人口のうち、19万4,000人(州人口の3.4パーセント)の外国生まれが含まれていた。 2000年時点で、世帯数は219万4,594世帯、世帯あたり2.48 人である。持ち家率は70.3パーセント、持ち家価格の中央値は8万9,900米ドルである。世帯あたり収入の中央値は1999年で3万7,934米ドル、人口ひとりあたりでは 2万0,936米ドルである。1999年で貧困線以下の住人は11.7パーセント(63万7,891人)だった。通勤に要する時間の平均値は23.8分である。
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