上南高校バスケ部
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「Harlem Beat」の記事における「上南高校バスケ部」の解説
馬呉 宏明(うまくれ ひろあき) 3年生C、主将。背番号7。 第1話から登場。スキンヘッドの容姿に加え、気合と根性と大声で押し通す、昔気質の体育会系。公式編が進むにつれ弱気な性格や涙もろい面が増え、頼りなくも皆を引っ張る親しみやすい主将として描かれるようになった。桜井の相棒とも言うべき立場でその信頼関係は絶大。希理子・波崎とは幼馴染であり、特に波崎は良きライバルだったものの中学時代に差をつけられてより溝が生まれている。犬やカエルといった生き物が苦手な描写がある。 高倉 巌(たかくら いわお) 3年生SF。愛称「ガン」。部の盛り上げ番長・ムードメーカーで、同輩後輩問わずフレンドリーに接する愛されキャラ。直情径行で喜怒哀楽が激しく、部内のみならず他校に対しても感情をぶちまける場面が多い。1~2年次には普通の短髪だったが3年での登場時は終始オールバックスタイル。みずきに気があるのか時折言い寄っている。 斉藤 伸之(さいとう のぶゆき) 3年生SG。高倉とは二人で同時にボールを運ぶツインシュートを編み出したり、同じ大学へ進学したりと相棒として常に行動を共にしている。気弱な性格からやることがあまり目立たず実力も決して高くはない。試合中よくへアバンドを着用する。 今川 聖(いまがわ きよし) 声ー野島健児 2年生のマネージャー。A型。178cm / 56kg。根っからのバスケ少年で、上南入学後もバスケを楽しむことをモットーに練習に勤しみ、部内で頭角を表していたが、1年時の関東大会で南郷大筑波と対戦中に接触事故を起こし膝靭帯を断裂。選手生活からの引退を余儀なくされたものの、バスケへの思いを捨てることなくマネージャーに転向した。穏やかで丁寧な人柄と冷静な分析眼で陰日向にバスケ部を支える人格者。仕事をしない希理子に代わってほぼ全てのマネージャー業をこなしており部員からの信頼は非常に厚い。気難しい小林の良き理解者であり無二の友人。さだまさしが好き。 磯村 順二(いそむら じゅんじ) 2年生。背番号10→5、ポジションはPG→C。角刈り、そばかすの体育会系男子。2年生の中では比較的出番があり、ベンチでは神田と並んで希理子の相手をしている。少々愚痴っぽく、不安や不満を口にする場面が多い。3年引退後、澤村の提案でCに転向している。 田所 真澄(たどころ ますみ) 2年生C。背番号9。前髪を垂らしたスタイルで若干太めの体格。 翔田 洋(しょうだ ひろし) 2年生SF。背番号11。高倉を模したようなオールバックと大きめの耳。感情が口に出やすいタイプ。 鈴置 晶(すずおき あきら) 2年生SG。背番号12→補欠。インターハイ予選の序盤で手首を骨折し、療養のため暫く控えから外れた。坊主頭と円らな瞳。 鈴木 保 (すずき たもつ) 1年生F。背番号13。 神田 裕司(かんだ ゆうじ) 1年生G。背番号14。控えの中では登場頻度が高く、成瀬や澤村、希理子の言動によく茶々を入れる。高倉のおふざけにも率先して乗っかる等ノリが良い。図画工作が得意。年の離れた弟妹が多くいる。 猿渡 真(さるわたり ー) 1年生。補欠。癖のある長髪。登場時は名の通り猿顔風だった。 足立 健(あだち ー) 1年生。補欠。頬骨が張っている。 吉原 吾郎(よしはら ごろう) 1年生。補欠。邪気がなくほのぼのとした印象。 西前 (にしまえ) 上南高校英語教諭。バスケ部顧問。バスケの経験や知識は全くなく、学校都合の形式的な着任ではあるが、練習に励む部員たちを温かい目で見守っている。喜屋武戦での苦戦に消沈する馬呉たちを励まし、後半への希望を繋いだ。趣味は将棋。
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