マネージャー業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 07:01 UTC 版)
ぷろだくしょんバオバブに所属していた頃は、マネージャー業も務め、さらに常務取締役として矢島晶子、水谷優子、折笠愛、2005年以降ドラえもんの声を担当している水田わさび らを見出し、スカウト力にも長けていた。 特に矢島には、デビュー作から主演の『アイドル伝説えり子』を斡旋し、『クレヨンしんちゃん』も「園児の1人くらいは受かるかもしれない」とオーディションを斡旋した。矢島は「人材発掘して育てるのが好きだったようだ」と語っており、当時劇団青年座にいた水谷に至っては事務所が違うにもかかわらず薦めていたという。また、高木渉も一回だけの予定で見学に行った『ミスター味っ子』の収録現場で、たてかべから「来週は来ないのか?」「1日だけの見学で何がわかる。やる気があるなら最後まで来なさい」と言われ毎週見学に行くようになり、それが1年半の見学通いとなった。そこから高木はガヤを演らせてもらえるようになり、脇役でのデビューに繋がったという。
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