上半身(主に腕)主体の縛り方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 10:29 UTC 版)
「緊縛」の記事における「上半身(主に腕)主体の縛り方」の解説
高手小手縛り・後手胸縄縛り(その他、様々な名称がある):最も一般的な縛り方の一つ。後ろ手に組んだ腕の手首を肘より上に縛り、胸の上下に胸縄を巻く。2本の縄を使う。1本目は手首と胸の上側を縛り、2本目は胸の下側を縛る。3本目を使い梁などに釣ることもできる。 片手小手縛り:一方の腕のみを背後に回し固定、首縄と胸に回した縄で上半身を縛る。片手が自由になるために何かさせるための縛り方。 合掌縛り:背後に回した手を合掌させて固定する縛り方。体が柔軟でないと難しい。 鉄砲縛り:片腕を肩の上から、もう一方を側面から背中にまわして縛る方法。鉄砲を背負う形に見立てている。 後頭両手縛り:両手を頭の後ろで組んだ状態で縛る縛り方。西洋では服従のポーズ。
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