ラグズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/20 00:48 UTC 版)
ラグズは、任天堂(開発・インテリジェントシステムズ)のコンピュータゲーム『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』および続編『ファイアーエムブレム 暁の女神』に登場する架空の種族。
ラグズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 04:10 UTC 版)
「ファイアーエムブレム 暁の女神」の記事における「ラグズ」の解説
【力の民】ともよばれ、大きく、哺乳類が中心の獣牙族、鳥類が中心の鳥翼族、そして主に恐竜がベースと思われる竜鱗族の3種に分けられる。ベオクが作った武器は使えないが、気を高めて獣の姿になる化身を行うことで、自らの有する能力を最大限に引き出して、種族特有の牙や爪などで戦う。ベオクと違い貴族制は存在せず、おのおのの「王」を持つが、それにはそれぞれの種族のなかで最強の戦士が就く。ただし、鷺の民は白鷺が、竜鱗族は黒竜が強い力を持つため、必然的に世襲制となる。
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「ファイアーエムブレム 暁の女神」の記事における「ラグズ」の解説
獣牙族 - 獣に化身して戦うラグズ。化身後は炎魔法に弱くなる。獣牙族/猫(ビーストトライブ/キャット) - 猫に化身する。速さに優れる。奥義「砕破」が使える。 獣牙族/虎(ビーストトライブ/タイガー) - 虎に化身する。力と守備に優れる。奥義「咆哮」が使える。 獣牙族/狼(ビーストトライブ/ウルフ) - 狼に化身する。技と速さに優れる。奥義「威風」が使える。 獣牙族/獅子(ビーストトライブ/ライオン) - 獅子に化身する。体力、力、守備に優れる。スクリミルとジフカで能力上限値が異なる。奥義「咆哮」が使える。 狼女王(クイーンウルフ) - ハタリの狼女王ニケの専用クラス。狼に化身する。奥義「威風」が使える。 獅子王(キングライオン) - 獅子王カイネギスの専用クラス。獅子に化身する。奥義「咆哮」が使える。 鳥翼族 - 鳥に化身して戦うラグズ。飛行ユニット扱いで、弓と風魔法に弱い(ラフィエルは除く)。鳥翼族/鷹(バードトライブ/ホーク) - 鷹に化身する。技と速さに優れる。奥義「滑翔」が使える。 鳥翼族/鴉(バードトライブ/クロウ) - 鴉に化身する。速さと魔防に優れる。奥義「滑翔」が使える。 白鷺王子(プリンスイーグレット) - ラフィエル、リュシオン専用クラス。鷺に化身する。魔防と幸運に優れるが、ほかの能力は非常に低い。戦闘はできないが、さまざまな効果を持つ呪歌(ガルドル)を謡える。ラフィエルは飛ぶことができない。ラフィエルとリュシオンで能力上限が違う。 白鷺姫(プリンセスイーグレット) - リアーネ専用クラス。鷺に化身する。魔防と幸運に優れるが、ほかの能力は非常に低い。戦闘はできないが、呪歌を謡える。 鷹王(キングホーク) - 天空の覇者、ティバーンの専用クラス。鷹 に化身する。自軍加入ユニットとしては、最大の移動力を誇る。奥義「滑翔」が使える。 鴉王(キングクロウ) - 黒鴉王ネサラの専用クラス。鴉に化身する。奥義「滑翔」が使える。 竜鱗族 - 竜に化身して戦うラグズ。ほかの種族と比べると、間接攻撃ができるぶん、移動力に劣る。化身後は雷魔法に弱くなる。竜鱗族/赤鱗(ドラゴントライブ/レッド) - 赤竜(レッドドラゴン)に化身する。力と守備に優れる。イナは白竜の血が混じっているため能力上限がほかの赤竜と異なり、HP、力、守備が劣るかわりに、魔力、速さ、魔防が高い。奥義「逆鱗」が使える。 竜鱗族/白鱗(ドラゴントライブ/ホワイト) - 白竜(ホワイトドラゴン)に化身する。魔力と魔防に優れる。奥義「逆鱗」が使える。 竜王子(プリンスドラゴン) - ゴルドア王国の王子、クルトナーガの専用クラス。黒竜(ブラックドラゴン)に化身する。赤竜、白竜と異なり、化身後は空を飛ぶが、移動力は劣る。奥義「逆鱗」が使える。 黒竜王(キングブラックドラゴン) - 古の時代の三雄のひとりである、デギンハンザーの専用クラス。黒竜に化身する。奥義「逆鱗」が使える。
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「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」の記事における「ラグズ」の解説
獣・鳥・竜に姿を変えることのできるヒトのこと。「獣牙族」「鳥翼族」「竜鱗族」の三種族が存在する。「ベオク」に比べて寿命が長く、身体能力も高い。「ベオク」とは基本的に対立している。これまでのシリーズの「竜族」と異なり、人型が真の姿。体の組成の問題か、他種族との間に子をなすことはできないが、「ベオク」との間に子を成すことは稀にある。自然を重んじる思想が強いため、異種族間の混血は存在しないものとして扱う傾向がある。
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「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」の記事における「ラグズ」の解説
動物を模した形態に「化身」することによって戦闘する種族。従来のマムクートに近い。スキルキャパシティがベオクよりも多く、物理的戦闘力限界値はベオクを凌駕する。ターンごと、敵に攻撃されるごとに溜まっていく「化身ゲージ」が満タンになることで化身し、戦うことができるようになる。化身すると能力もアップする。反対に、化身中はターンごと、戦闘ごとに「化身ゲージ」が減少していき、0になると化身が解ける。ゲージがゼロや満タンになった戦闘の直後に化身したり解けたりする。未化身時では化身時に比べ能力が低下し一切攻撃ができない。速さや守備等が低下し、あっさりやられてしまうこともある。また敵軍には終盤に無条件で化身し続けるラグズもいる。 化身ゲージの初期値はキャラクターごとに異なり、マップ開始直後に化身できるキャラクターから初期値が0のキャラクターまでいる。使用すると即座に化身できるが、そのターンは行動ができなくなる化身の石(耐久が1のものと2のものがあり前者はノーマルモードでは登場しない)、常に化身し続けるが能力が若干低下する半化身の腕輪も存在する。なお、進撃準備で半化身の腕輪を装備してまた外すと、化身ゲージの初期値がその章ではゼロになってしまうバグがある。ラグズ王族のみが常に化身し続け、能力も据え置きというデメリットのない化身の腕輪を装備できる。 ベオクからラグズへの特攻を有する武器(剣、槍、斧、弓)も登場し、これらの特攻はベオクガードというアイテムの装備で防ぐことができるが、魔法や弓(飛行系について)の特攻は一切防げない。逆にベオクもラグズからのダメージを緩和するラグズガードという装備アイテムも登場する。 獣牙族 - 獣に化身して戦うラグズ。炎魔法に弱い。獣牙族(猫) - 速さに優れるが、力は低め。 獣牙族(虎) - 力、守備に優れるが、速さは低め。 獣牙族(獅子) - ジフカ専用クラス。体力、力、守備に優れる。 鳥翼族 - 鳥に化身して戦うラグズ。弓と風魔法に弱い。鳥翼族(タカ) - 技と速さに優れる。 鳥翼族(カラス) - 速さと魔防に優れる。 鳥翼族(サギ) - リュシオン専用クラス。幸運と魔防に優れるが、ほかの能力は極端に低い。戦闘はできないが、味方を再行動させられる特殊な「呪歌」を歌える。呪歌はスキル扱いでありメリットはないが外すこともでき、呪歌で味方を再行動させると経験値が10、得られるという従来の作品の踊り子などに近いクラスである。本作で再行動能力を有するのは彼のみ。魔力もそこそこあり、隣接する味方のHPを自軍ターン開始時に回復するスキルもあり、傷薬や杖などと違い隣接さえしていればターン数をかければ無条件で永久に何度でも回復できるため杖が切れてしまったときのボスの武器破壊などに活用できる。これらはともにスキルであるので着脱も可能である。化身前は隣接する一人しか再行動させられないものの、化身中は上下左右に隣接する味方全員を再行動させられる。半化身の腕輪は装備できない(化身の石は使用可能だが使用したターンは行動不可)。化身ゲージの初期値はゼロだが、化身の石を最初のターンから使えば自軍の初動行軍を大幅に加速できる。 竜鱗族 - 竜に化身して戦うラグズ。雷魔法に弱い(竜系に特攻のある武器は本作では登場しない)。またブレスの射程は1である。女神の祝福を受けた鎧を打ち破って攻撃することができる。竜鱗族(赤竜) - 体力、力、守備に優れる。 竜鱗族(白竜) - ナーシル専用クラス。体力、力、守備に優れる。
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