ジュラキュール・ミホーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 16:14 UTC 版)
「ロロノア・ゾロ」の記事における「ジュラキュール・ミホーク」の解説
王下七武海の一人。世界最強の剣士。世界中の剣士の頂点に君臨し、ゾロが最大の目標とする存在。
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ジュラキュール・ミホーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 05:02 UTC 版)
「王下七武海」の記事における「ジュラキュール・ミホーク」の解説
声 - 青野武(24話 - 151話)→掛川裕彦(462話 - ) 元王下七武海。世界最強の剣士。異名は「鷹の目のミホーク」。元懸賞金は不明。 41歳→43歳。誕生日は3月9日。身長198cm。うお座。血液型S型。好物は赤ワイン。 鷹の如く鋭い目つきの男。羽飾りのついた帽子や整った口ひげが特徴。常に冷静沈着で基本的に無表情。小型のボート「棺船」で海をさすらう一匹狼で、七武海の中でも特に気まぐれな性格。実力を認めた者には相応の敬意を持って応じるが、逆に明らかに実力差があれば全力を出そうとはせず、雑兵の顔を逐一覚えようとはしない。クライガナ島シッケアール王国跡地の古城を拠点としている。 十字架を模した長刀「夜」を背に帯びている。この刀は世界最強の黒刀であり、最上大業物12工の一振りである。世界最強の名にふさわしく、黒刀から放たれる「飛ぶ斬撃」は巨大なガレオン船や遥か遠くの氷結した大津波をも両断し、切っ先で銃弾を受け流すなど、剛柔共に桁外れの力を持つ。格下相手には黒刀ではなく首にかけている十字架の形をした小型ナイフを使うが、それでも並みの剣士では全く歯がたたない。 シャンクスとは過去にライバル関係にあり、その決闘の日々は今では伝説と語り継がれている。シャンクスが左腕を失ってからは戦う気を無くしているが、宴会に付き合うなどそれなりの親交はある。 「偉大なる航路」に進出した首領・クリーク率いる50隻の海賊艦隊をヒマつぶしとして壊滅させる。数週間後、「東の海」に撤退したクリークを追い、海上レストラン「バラティエ」に現れる。そこでゾロと初めて対峙する。当初はゾロを「弱き者」と見なし、首に下げていた小刀のみでゾロの技をことごとく捌き圧倒する。だが、ゾロの死を恐れぬ心力を見たことで「強き者」と認め、剣士として敬意を示して黒刀を抜き、ゾロが繰り出した奥義「三・千・世・界」を一太刀で粉砕した。そして、敗北より死を選ぼうとしたゾロを切り伏せたが、とどめは刺さず、再戦の誓いを立ててその場を去った。このときにゾロを庇うために、果敢に立ち向かったルフィにも好感を抱き、それ以降、麦わらの一味に興味を持つようになり、ルフィに初めて懸賞金が懸けられるとわざわざシャンクスに知らせに行った。マリージョアで行われたクロコダイルの称号剥奪後の会議には、議題に一味が関わっていたため参加した。 マリンフォード頂上戦争では、開戦早々遠距離から白ひげに先制攻撃を仕掛けるが、ジョズに阻まれる。その後エースの処刑台を目指すルフィと対峙し、ギア2の速度にも動じることなく圧倒するが、ビスタに足止めされたことで一旦手を引く。その際、ルフィのその場にいる者達を次々に自分の味方につける様子を「この海における最も恐るべき力」と評した。その後、ルフィが「覇王色の覇気」を発動させた姿を見ると再度追撃し、ルフィを庇ったMr.1を一太刀で切り伏せるが、今度はクロコダイルに阻まれる。頂上戦争の終盤にシャンクスが現れると、協定の範囲外を理由にマリンフォードを去った。 終戦後、拠点であるシッケアール王国跡地でくまに飛ばされたゾロと再会し、頂上戦争でルフィの身に起きたことを伝えた。敵である自分に剣を教わるために土下座してきたゾロを一度は見損ない軽蔑するが、ヒューマンドリル全員を倒した実力と、仲間のためにプライドを捨てて自分の野望を歪めた真意を認め、2年間剣術の稽古をつけた。その過程でゾロに「武装色の覇気」を会得させた。 修行を終えたゾロが旅立った後は、ヒューマンドリル達と農作業をしている。ワノ国編では、モリアの元へ向かおうとするペローナを見送る中、世界会議で妙な議題が上がっているから今ここを離れるのは良い判断だと助言する。世界会議での七武海制度撤廃により称号を剥奪され、海軍にクライガナ島を包囲される。 アニメSP『3D2Y』ではインペルダウンから脱獄した海賊バーンディ・ワールドへの対抗策として召集され、勝手についてきたペローナと共に登場。しばらくは傍観していたが、ワールドが海軍に向けて放った能力で巨大化させた砲弾を一刀両断した。
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