古見さんは、コミュ症です。
(コミュ症 から転送)
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『古見さんは、コミュ症です。』（こみさんはコミュしょうです）は、オダトモヒトによる日本の漫画作品。『週刊少年サンデー』（小学館）にて、2016年25号から連載中。
注釈
- ^ 母親の秀子曰く「内弁慶」。
- ^ 猫カフェのボス猫・しょこらとのみ親しい。
- ^ 中学時代はまだ筆談によるコミュニケーションを思いついておらず、クラスで孤立していた。
- ^ 携帯の電話帳に最初に登録したのは只野の電話番号。夏服の外出着は只野が選んだワンピースを頻繁に着用している。一方、クリスマス会のプレゼント交換で古見が選んだマフラーは只野に渡り、以降冬の外出の際に使用されている。
- ^ 2年1組のクラスメイトや同級生からは、その以前から只野への好意をうすうす認識されていた。
- ^ 翌日、只野から万場木とのことも含めて説明され、改めて互いに告白し交際を承諾した。
- ^ 古見の両親には、自宅に泊まりに来た万場木に暴露され、只野の母親と妹には挨拶にうかがった。
- ^ その日の帰宅後には、自室で枕に顔を埋め興奮の悲鳴を上げている。
- ^ ふたりの間では対外的にはそれがファーストキスということで同意している。
- ^ 読切版では茂夫という名前だった。
- ^ スケートを普通に滑ることができ、女装も似合う。できなかったスノーボードは、少し訓練すれば滑ることができた。
- ^ 作中では、他人の胸中にもツッコミを入れるツッコミ役でもある。
- ^ 1,2年次共に学級委員長を押し付けられている。また山井に誘拐・拉致されている。
- ^ 彼の動揺を見た万場木は自ら身を引き、只野は彼女に促される形で万場木を振り、また背中を押されて、その日のうちに古見に告白した。その全ての経緯は古見にも伝えている。
- ^ 中学時代の経験から、高校入学当初は周囲に馴染み、目立たず波風立てぬようにしようと思っていた。
- ^ 成瀬に対して耳元で罵倒したこともある。
- ^ 修学旅行では入浴時に古見の胸を触ろうと試みていた。
- ^ この行為が古見の大ピンチを救ったことがある（詳細は後述の「一年四天王」の欄で解説）。
- ^ バンドの正式名称は「ペロラビオッソ（スペイン語で狂犬）。命名は中々で、山井の評は「ださ。」。山井自身は正式参加を認めておらず、非公式の公式メンバーとなっている。
- ^ 古見と只野の交際のショックで山井が1週間引きこもった時は、中々ら4人が心配して山井宅を来訪し、彼女の愚痴を聞いて一泊している。その後、山井が風邪を引いたときも古見と共に訪れている。
- ^ 5巻文化祭前の回では名前が「赤子」となっていたが、6巻のおまけページの古見友人帳では名前が「朱々」となっていた。2018年9号掲載のコミュ121では「朱子」。
- ^ アニメで初めて全身像が明らかになった。素顔が明らかになったのは3年次。
- ^ 当初は「古見近衛騎士団」だったが「古見親衛隊」と呼び方が変わった。
- ^ 聞き耳を立てていた山井を即座に捕獲、ぐったりするまでアイアンクローを食らわせた後、そのままどこかへ「アイアンクローをかけたまま」引きずり去った。
- ^ ものもらいを患っている。
- ^ Vo.中々、Gt.小帖佐、Dr.半屋、Ba.菩茶、Key.山井
- ^ 都会では田舎者に石を投げつける風習があると信じているため。
- ^ 5巻では4月とされていたが、20巻で正式に訂正されている。
- ^ こちらの名前の由来は、高校の修学旅行で行った映画村にて観客巻き込みアトラクションで古見を包囲した忍者を本物の刺客と勘違いし、とっさに土産物屋で購入した般若の面をつけてのヨーヨーパフォーマンスで撃退したことから。
- ^ ２年次クラスはアニメ24話による。
- ^ ２年次クラスはアニメ24話による。
- ^ 入学後9ヶ月目に、彼女がコミュ症であることにも気付いていた。
- ^ ほとんどのクラスメイトは悪気なく無意識に彼の邪魔をしていた。彼を意識して妨害したのは山井（古見に彼を近づけさせないように耳元で罵倒した）と、トランプ勝負を挑んだ矢田野の2人のみ。
- ^ それから、只野のスマホには自撮り写真が1日1枚送られてくるようになった。
- ^ 交際をはじめた時期は不明だが、2年生のホワイトデー以後。
- ^ 阿瀬を励ます成瀬を見たクラスメイトからは「これ（ナルシスト気質）がなければなあ」と称賛されつつ残念がられていた。
- ^ 本当は米谷も来る予定だったが、気を利かせてドタキャンした。
- ^ ナルシストポイントの略。
- ^ ２年次クラスはアニメ24話による。
- ^ 片井くんよりも大きく描かれている。
- ^ なお、ヤマンバメイクは自信のなさゆえだと後に友人に評されている。
- ^ ex.片居は「まこっち」。米谷は「シャック」。米谷からは「ルーミー」と呼ばれる。
- ^ 修学旅行で阿瀬、潔に三角関係がバレており、その後、古見へのバレンタインデーの告白予告がクラスメイトたちに聞かれていたため。クラスメイトは密かに3人の恋愛を見守っていた。
- ^ 失恋のため。原因となった只野には「かわいいっていえ」と迫り、かわいいと言わせている。
- ^ 阿瀬は気にしていないが、潔が自分の行動を許せなかった。
- ^ 佐々木らにはSっ気があると評されている。なお、このときの女子会のメンバーは加藤、佐々木、古見、万場木、阿瀬、潔。加藤と佐々木とはこのときが初絡みだった。
- ^ 体力測定では「おっぱい判定員」、「夏服着こなしグランプリ」では審査員を務めている。
- ^ それを聞いた長名の提案で、長名、古見、万場木、阿瀬と共に生徒会室を訪れ、伊調のだらしなくいいかげんな本性を知り幻滅。また入学時に憧れた言動が潔の誤解だったことも判明。伊調への憧れは軽蔑へと変わっている。
- ^ 潔は謝罪しており、実は阿瀬は気にしていなかったが、この事件でふたりには距離ができていた。
- ^ 「glamorous area」の中縞くんが好き（推し）であることを暴露し、さらに潔が自ら「Jack & Queen」の永世くん担であると告白している。
- ^ ただし、古見、万万場木がそれらを上手く活用できたとはいえない。
- ^ コミュ136。
- ^ 本人は「エモは快感と同時に心臓が止まったり体が蒸発したり笑い方が気持ち悪くなったりする禁断の果実」と言っている
- ^ 「中×山」も捨てがたいとしており、リバ可。
- ^ ２年次クラスはアニメ24話による。
- ^ ２年次クラスはアニメ24話による。
- ^ ２年次クラスはアニメ24話による。
- ^ 将賀からアプローチしており、一緒に遊びに行ったり、只野の見分に付き添ってもらっている。笑介は乗り気でなく塩対応だが、嫌ってはいない。
- ^ 例えばツーバイフォー工法で捨て猫の小屋を建てている。料理やスキーも得意で後述の通りバイク免許も持つ。
- ^ 下校時、仕込んでいた周囲の人々とフラッシュモブを踊り、薔薇の花を捧げた。作中では日本初のフラッシュモブとされている。
- ^ 愛車はボルティン（実在の車種ボルティーの捩り）で、現在も笑介と遊びに出かけた際に乗っている。
- ^ デートを潰したことから、その後しばらく硝子から目を合わせてもらえなかったが、硝子は父親と只野が仲良くなったことを内心喜んでもいた。
- ^ 只野、長名との初対面時にはジョークを交えたテンションの高い自己紹介で2人を唖然とさせており、只野の母は、初対面ですぐに距離を縮めて次の遊びに誘ってきたことに「コミュ力お化け」と怯えている。
- ^ 硝子と交際する只野に強引に頼んで、娘にどう告白したのかを自分相手に再現させている。
- ^ 交際前は口調も悪く料理も不得手だった。交際を始めてからは1日100回はキスをするほどだったらしい。
- ^ 作中で、トランプタワーを作る、米に字を書く。バイオリンを製作する。フィギュアを修復するなどしている。祖母・結子にもオオバコ相撲で勝利した。
- ^ いわゆるスキゾイド気質だが、作中ではそのようには明言されていない。
- ^ 貴宰高校に進学した際は、新入生代表としてスピーチを行い、多くの生徒たちを感動させている。
- ^ 1年次修学旅行をサボろうとした際には、自宅に迎えに来た瞳によって断念し、修学旅行に参加している。
- ^ 級友とのサッカーに参加しようとしない笑介を投げ飛ばして強制連行した。サッカーでは男子の笑介のシュートをセーブし、また飛行する蚊をマジックハンドで摘み潰している。
- ^ 古見姉弟ともに瞳の質問攻めにあっているが、兄と交際を始めた硝子を質問攻めにした時は、狼狽した母に首を絞め上げられている。
- ^ 瞳に目をつけられた笑介は、初対面の日のうちに「こいつ、やべーな」と思っている。
- ^ ただし、これらは笑介の同意を得た行為ではなく、結果として笑介は事実上瞳に強要される形で学校の集団生活に参加させられている。
- ^ 兄がベッドのカーテンを閉めてギシギシやっていたときは、「お兄ちゃんも男の子だもんね…!!」と（誤解して）部屋を出ていく気遣いを見せている（コミュ269）。
- ^ 只野くんちゃん（女装した仁人）と片居の文化祭デート？に遭遇したことで誤解し、その後「甲」「乙」「丙」に加え片居を「丁」、母堂を「戊」として推理していた。なお、瞳には兄と片居との交際に理解を示す覚悟があった。
- ^ 只野家の家族は、父と母、仁人（長子、長男）、瞳（次子、長女）。
- ^ 瞳同様に、仁人の恋人を片居と思いこんでいた。
- ^ コミュ143、144、274。
- ^ 河合は取り巻きの彼女や生徒たちのことを、友人ではなく「部下？」と思い、また周りのものもそのように従っている。
- ^ 以来、古見は足繁く通い、店から「しょこらママ」と呼ばれる常連になっている。
- ^ 西湖は塩田が好き。路里は大木が好き。塩田と大木はプレゼントを交換するなどいちゃつくことが度々ある。
- ^ コミュ75、77、250、254、322、406。
- ^ コミュ75、77。アニメ版では1回にまとめられている。
- ^ 毎回「※このエピソードは妄想です。実際の団体、個人には係わりありません。」の注釈がついている。
- ^ コミュ254。
- ^ コミュ192、250、394。
- ^ 雑談の内容は、只野に性癖を尋ねてくる猥談。
- ^ コミュ150、366。
- ^ コミュ201
- ^ コミュ159、379。回数の漢数字表記は作中に準拠
- ^ コミュ048、270、392。
- ^ 古見は中々家でプレイするまで未経験だった。
- ^ アニメ版では長名（優勝）、古見、山井、中々。
- ^ コミュ149、195、245、265、361。
- ^ 潔癖症の潔は着物の着用を拒んでおり、制服のまま参加している。
- ^ コミュ321で、佐々木は交際開始後の古見と只野の最初のデートを追跡・報告し、試合中の加藤は劣勢を逆転している。
- ^ 古見は恋のライバルを明かしていないが、ふたりにはバレていた
- ^ 『おはスタ』内でのセレクション放送に関しては、上記3局に加えてテレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送でも放送される。
出典
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 1』”. 2016年11月26日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 2』”. 2016年12月16日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 3』”. 2017年3月17日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 4』”. 2017年6月17日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 5』”. 2017年7月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 6』”. 2017年10月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 7』”. 2017年12月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 8』”. 2018年3月16日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 9』”. 2018年6月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 10』”. 2018年9月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 11』”. 2018年12月18日閲覧。
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- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 18』”. 2020年9月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 19』”. 2020年11月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 20』”. 2021年2月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 21』”. 2021年5月18日閲覧。
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- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 25』”. 2022年4月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 26』”. 2022年7月15日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 27』”. 2022年10月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 28』”. 2023年1月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 29』”. 2023年4月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 30』”. 2023年7月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 31』”. 2023年10月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 32』”. 2024年1月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 33』”. 2024年4月17日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 34』”. 2024年7月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。アニメ化記念 1〜4巻SPプライスパック』”. 2021年8月18日閲覧。
- ^ “『古見さんは、コミュ症です。 公式ファンブック』”. 2021年10月18日閲覧。
[続きの解説]
コミュ症（コミュニケーション障害）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/15 16:16 UTC 版)
「古見さんは、コミュ症です。」の記事における「コミュ症（コミュニケーション障害）」の解説
他者とのコミュニケーションを苦手とする症状、あるいはそうした症状を持つ人。作者によれば「コミュ症」という言葉は自身の考え違いから生まれたもので、実際には「コミュニケーション障害」の略である「コミュ障」と記すのが正しいが、元から頭の中にあった「コミュ症」という言葉を作中でも使い続けているという。この場合「コミュ症」とは「コミュニケーションを苦手とする症状」の略であるとしている。
※この「コミュ症（コミュニケーション障害）」の解説は、「古見さんは、コミュ症です。」の解説の一部です。
「コミュ症（コミュニケーション障害）」を含む「古見さんは、コミュ症です。」の記事については、「古見さんは、コミュ症です。」の概要を参照ください。
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