コネクターとは? わかりやすく解説

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connector

別表記:コネクター

「connector」の意味・「connector」とは

「connector」は、日本語で「接続器」や「コネクタ」と訳されることが多い。電子機器コンピュータ部品として使われ二つ上の装置物理的につなぎ合わせる役割を果たすまた、広義には、何かをつなげる役割を果たすもの全般を指すこともある。

「connector」の発音・読み方

「connector」の発音は、IPA表記では/kəˈnɛktər/となる。これをカタカナ置き換えると、「カネクター」と読むことができる。日本人発音する際のカタカナ英語では「コネクター」となる。

「connector」の定義を英語で解説

A "connector" is a device that connects two or more pieces of equipment together. It is often used in electronics and computers to physically link devices. In a broader sense, it can refer to anything that serves to connect something.

「connector」の類語

「connector」の類語としては、「link」「coupler」「adapter」などが挙げられる。これらも同様に物理的に何かをつなげる役割を果たす

「connector」に関連する用語・表現

「connector」に関連する用語としては、「port」「socket」「plug」などがある。これらは全て電子機器コンピュータ部品として、装置同士をつなげるために使われる

「connector」の例文

1. The connector is used to link the computer and the printer.(コネクターはコンピュータプリンタをつなぐために使われる。)
2. This cable has a USB connector at one end.(このケーブル一方の端にUSBコネクターついている。)
3. The connector was broken, so I couldn't charge my phone.(コネクターが壊れていたので、私の携帯電話充電することができなかった。)
4. We need a connector to join these two wires together.(これら二つワイヤーをつなげるためにはコネクターが必要だ。)
5. The connector allows the transfer of data between devices.(コネクターは装置間でのデータ転送可能にする。)
6. The connector is designed for easy installation and removal.(このコネクターは簡単に取り付け取り外しができるように設計されている。)
7. The connector provides a secure connection between the devices.(コネクターは装置間の安全な接続提供する。)
8. The connector is compatible with various devices.(このコネクターは様々な装置互換性がある。)
9. The connector has a compact design for easy storage.(コネクターは収納しすいようコンパクトな設計になっている。)
10. The connector is resistant to corrosion and wear.(このコネクターは腐食摩耗耐性がある。)

コネクター【connector】

読み方:こねくたー

電線と、電線または電気器具とを接続するための電気部品接続プラグ

自動電話交換で、発信側の符号により受信側選出接続する装置

「コネクター」に似た言葉

コネクタ

別名:コネクター
【英】connector

コネクタとは、コンピュータ周辺機器電子機器などを接続し電気的に連絡可能とする、接続器のことである。

コネクタは、一般的には数本から数十本の複数ライン信号線)や電源ライン寄り合わせた伝送接触させ、信号電源やり取りために設けられるそれぞれペアとなっているライン固定し間違いなく結線できるようになっている

コネクタの材質には、樹脂もしくは金属用いられるが、信号を送るピン端子部分)には電気を通す素材が、ピン間およびピンとほかの金属との間には耐熱性のある絶縁物が用いられている。

コネクタの形状規格は、接続する装置電子部品ごとに定められている。例としては、PS/2D-SubRJ-45IEEE 1394USBSCSIRJ-11などを挙げることができる。

コネクタはケーブル先端機器側に設けられそれぞれ凸型になっているオス」と凹型になっているメス」をペアとして用いられる。コネクタによっては、オスメス物理的形状一致しても、内部信号線の組み合わせ異なるために、通信成立しない組み合わせとなる場合ありうる


コネクター

コネクターコネクターボールチェーン同士をつなげるための金具

コネクタ

(コネクター から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/16 07:04 UTC 版)

コネクタ (connector) とは、電線と電線または電線と電気器具とを接続導通するための部品を指す[1]金属接点による接触部分を持つ。電線同士を接続し、ひとつの回路にするために用いられる部品・器具である。光コネクタ光ファイバケーブル接続し光信号を伝えるための部品を指す。


  1. ^ 大辞泉「コネクタ」
  2. ^ これに対し、コネクタを用いずに電線はんだ付け圧着あるいは光ファイバーを融着等で接続した場合、その接続を解くには、ケーブルを切断すること等が必要になり再接続は困難となる。
  3. ^ タミヤコネクタ(6.2mmピッチ)”. 千石電商オンラインショップ. 2016年7月26日閲覧。
  4. ^ T型2Pコネクター”. ハンダ技研. 2016年7月26日閲覧。
  5. ^ コネクターの種類と選び方 v1.4”. DIY-RC.jp. 2016年7月26日閲覧。
  6. ^ XT60コネクター オスメスセット”. 株式会社セキド. 2016年7月26日閲覧。


「コネクタ」の続きの解説一覧

コネクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 14:24 UTC 版)

多重ゼータ値」の記事における「コネクター」の解説

二つ許容インデックス k = (k1, ... , kr) と l = (l1, ... , ls) に対し Z ( k ; l ) = ∑ 0 = m 0 < m 1 < ⋯ < m r 0 = n 0 < n 1 < ⋯ < n s ( ∏ i = 1 r m i − k i ) m r ! n s ! ( m r + n s ) ! ( ∏ j = 1 s n jl j ) {\displaystyle Z({\boldsymbol {k}};{\boldsymbol {l}})=\sum _{0=m_{0}<m_{1}<\cdots <m_{r} \atop {0=n_{0}<n_{1}<\cdots <n_{s}}}\left(\prod _{i=1}^{r}m_{i}^{-k_{i}}\right){\frac {m_{r}!n_{s}!}{(m_{r}+n_{s})!}}\left(\prod _{j=1}^{s}n_{j}^{-l_{j}}\right)} という級数考える。これは二つ多重ゼータ値 ζ(k), ζ(l)因子 mr!ns!/(mr+ns)! によって「繋がった」ものと思うことができ、この因子をコネクター (connector)、繋がれた和 Z(k;l) を連結和 (connected sum) と呼ぶ。このとき簡単な等式 ∑ a = m + 1 ∞ 1 a a ! n ! ( a + n ) ! = 1 n m ! n ! ( m + n ) ! {\displaystyle \sum _{a=m+1}^{\infty }{\frac {1}{a}}{\frac {a!n!}{(a+n)!}}={\frac {1}{n}}{\frac {m!n!}{(m+n)!}}} より、二つの関係式 Z ( k 1 , … , k r , 1 ; l 1 , … , l s ) = Z ( k 1 , … , k r ; l 1 , … , l s + 1 ) {\displaystyle Z(k_{1},\ldots ,k_{r},1;l_{1},\ldots ,l_{s})=Z(k_{1},\ldots ,k_{r};l_{1},\ldots ,l_{s}+1)} Z ( k 1 , … , k r + 1 ; l 1 , … , l s ) = Z ( k 1 , … , k r ; l 1 , … , l s , 1 ) {\displaystyle Z(k_{1},\ldots ,k_{r}+1;l_{1},\ldots ,l_{s})=Z(k_{1},\ldots ,k_{r};l_{1},\ldots ,l_{s},1)} が成り立つ。これらは左側インデックスにある ",1" や "+1" を右側インデックスに "+1" や ",1" として「輸送」していると思うことができ、輸送関係式 (transport relation) と呼ばれる許容インデックス k に対し、 Z ( k ; ∅ ) {\displaystyle Z({\boldsymbol {k}};\varnothing )} を始点として、左側インデックス空になるまで輸送関係式を繰り返し適用することで、 Z ( ∅ ; k † ) {\displaystyle Z(\varnothing ;{\boldsymbol {k}}^{\dagger })} になることが簡単に確かめられる対称性 Z(k;l) = Z(l;k) と等式 Z(k;∅) = ζ(k) は定義より明らかなので、この変形により双対性証明される。 このコネクターを用いた証明は、適切な因子取り換えることによって双対性以外の関係式にも応用できる例えばコネクターを変数 x を含んだ因子 ( 1 − x ) m r ( 1 − x ) n s ( 1 − x ) m r + n s {\displaystyle {\frac {(1-x)_{m_{r}}(1-x)_{n_{s}}}{(1-x)_{m_{r}+n_{s}}}}} ( ( X ) n {\displaystyle (X)_{n}} はポッホハマー記号) に置き換えれば、同様の輸送関係式が成り立って大野関係式証明できるこうした証明連結和法 (connected sum method) や動的証明法 (dynamical proof) などと呼ばれ変数変換による証明通用しない双対性大野関係式q-類似に対して同様に適用できる連結和法のより広い応用については Seki や Hirose-Sato-Seki を参照

※この「コネクター」の解説は、「多重ゼータ値」の解説の一部です。
「コネクター」を含む「多重ゼータ値」の記事については、「多重ゼータ値」の概要を参照ください。

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