コネクタの形状として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/05 06:18 UTC 版)
「オス (工学)」の記事における「コネクタの形状として」の解説
詳細は「コネクタ」を参照 オスは突端した形状であるが、これは生物におけるオスの生殖器でも同様といえるが、接点によって電気回路を構成するコネクタの構造としては、受けの側であるメスに比べるとただの金属(電気伝導体)の棒や、これがメス側のコネクタの穴配列に合致する形で並んでいるものであり、単純である。多くのコネクタでは、更に端子部分を保護したり電気的にシールドするための覆い(筐体グランドに接続される)を持つものも多い。特に外部の器物と衝突することを予防する意味で保護機構を備えるコネクタもあり、接続のために圧力を加えてソケットに押し込むまでは端子部分が保護機構に覆われていたり、接点部分は溝の中にありメスの側は端子部分がばねとしてソケット内に飛び出している(Registered jackなど)コネクタも見られる。
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