クラシエフーズ
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クラシエフーズ株式会社(英文名称:Kracie Foods, Ltd.)はかつて存在した食品会社。クラシエホールディングスの食品部門を担う子会社で、主に菓子類やアイスクリームなどを販売していた。
注釈
- ^ 発売当時ザ・ドリフターズのCMで注目を集めた「ノンフライ タンメン」、その他「広東麺」シリーズ及び「ホームラン軒」シリーズ等を発売。また1980年代中期には激辛フレーバー系カップ麺の源流とされる「カラメンテ」シリーズを発売したこともある。
- ^ エルビーは元々名古屋と東京にそれぞれ同名の社名が存在していたが、2011年1月に経営統合して一つの企業体となり、2017年11月にポラリス・キャピタル・グループが運営する投資ファンドが設立したALPホールディングスへ再度譲渡されている
- ^ ただし1982年の時点ではカネボウ食品は存続し、1986年から1993年までは鐘紡に統合されて「カネボウ食品本部」となっていた。
- ^ 海外製品はコーポレートロゴを入れない代わりに、裏面に記載の輸入名の「クラシエ」のみ、社名変更当初からクラシエグループの和文フォントとなっている。後に発売された製品は全て当社の和文フォントとなっており、粉末飲料「スカイウォーター」の5コ箱の側面にも和文フォントの「クラシエ フーズ」の表記がある
出典
- ^ 「メントス」発売開始のお知らせ - クラシエフーズ株式会社 インフォメーション 2015年10月1日(2015年10月5日閲覧)
- ^ 2016年春、クラシエフーズから チュッパチャプス ニューアイテム3品を発売! - クラシエフーズ株式会社 ニュースリリース 2016年1月19日(2016年3月7日閲覧)
- ^ 『知育菓子®は創造力を育むお菓子から、「自信を育む」お菓子へ クラシエフーズの知育菓子®が進化します!』(プレスリリース)クラシエフーズ株式会社、2021年1月7日 。2022年2月5日閲覧。
- ^ a b c d “クラシエ「歯みがきガム」終売していた 原因は需要縮小、ガム事業自体から撤退...進む「ガム離れ」”. J-CASTニュース (2023年1月20日). 2023年1月20日閲覧。
- ^ "クラシエグループにおける経営機構改革のお知らせ(完全子会社の吸収合併に関する基本合意書の締結について)" (Press release). クラシエホールディングス株式会社. 22 March 2023. 2023年3月26日閲覧。
- ^ 『U-15のアンバサダーと共に開発した「HAPPYぷちっと」が全国のダイソーにて発売!「ダイソーれたことやる課」15歳以下の商品開発アンバサダーから生まれた新商品!』(プレスリリース)クラシエフーズ株式会社、2023年1月6日 。2023年2月25日閲覧。
- ^ 「甘栗むいちゃいました」栗そのものの自然の甘みで勝負しよう | あの人気商品はこうして開発された「食品編」 - J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト] 2011年11月16日(2022年8月5日閲覧)
- ^ a b c 「カネボウ食品、“なめネコアイス”苦戦──テレビCMを強化、5月商戦に全力」『日経産業新聞』1982年5月17日付、15頁。
- ^ 「E・Tではイージー──カネボウ食品新社長亀川仁氏(談話室)」『日経産業新聞』1983年1月11日付、11頁。
- 1 クラシエフーズとは
- 2 クラシエフーズの概要
- 3 製品
- 4 事業場
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