いか・る【▽埋かる】
いか・る【怒る】
読み方:いかる
[動ラ五(四)]
→おこ(怒)る[用法]
[補説] 本来、「角立つ」のをいう語。感情が角立てば、腹を立てる意にもなる。この意には、現在「おこる」が用いられるが、これは「起こる」と同源で、勢いが盛んになる意から、気持ちの高ぶるのをいうようになったものらしい。
[可能] いかれる
いかる【斑=鳩/×鵤】
読み方:いかる
アトリ科の鳥。全長23センチくらい。体は灰色で、頭・風切り羽・尾羽は紺色。くちばしは太く黄色。木の実を食べる。さえずりは「お菊二十四」などと聞きなされ、「月日星(つきひほし)」とも聞こえるところから三光鳥ともいう。東アジアに分布。まめまわし。いかるが。《季 夏》「—来て起きよ佳き日ぞと鳴きにけり/秋桜子」
いか・る【生かる/▽活かる】
桑〓
桑扈
藺刈る
鵤
イカル
イカル(声:鈴村健一)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 09:17 UTC 版)
本編の主人公。神無ノ鳥としては有り得ない、人間味に満ちた心の持ち主。また、神無ノ鳥にもかかわらず、人が死ぬのを見るのが苦手で、人の死を受け入れる事が出来ない。それ故に、生まれてから、人間の時間では気の遠くなるような年月を存在してきたにもかかわらず、これまでに一度も魂の回収に成功していない。そのため、あの方から『最後の任務』として、交通事故で約1ヶ月後に死亡する予定の琉宇という少年の魂の回収を命じられる。考えている事がすぐに表に出る、わかりやすい性格をしており、何事にも積極的で、どんな相手にも臆することなく接する。また、イカルの辞書に『遠慮』の文字はなく、琉宇の家に入り浸り、毎日のように食事をご馳走になっている。また、3杯以上おかわりをしたこともあるなど食欲は旺盛でな様子。また、以前、スイカを3玉食べてお腹を壊さなかった程に丈夫なお腹をしている。イカルの事をからかってくるハッカンの事を鬱陶しがっているかのような態度をとっているが、頼りにしている。イカルは、琉宇たちと知り合った当初、本当のことは言えないため『隣のクラスの神無(かんなぎ)イカル』と嘘をつく。神無ノ鳥には魂はないが、イカルには魂がある。そのため、人間の魂に惹きつけられ、人と引き合う。
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