イエスの関係者・その他
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 01:56 UTC 版)
「聖☆おにいさん」の記事における「イエスの関係者・その他」の解説
マルコ 新約聖書によるとマルコの福音書の作者。名前が一番日本人っぽいということで、イエス達がアパートを借りる際の保証人となっている。 洗礼者ヨハネ 泳げないイエスに川に入るよう促したが、どうしてもイエスが嫌がるため、頭からやかんで水をかけて洗礼とした。 イエスが、サロメの「おねだり」によってヨハネが殺された話をしたため、竜二の誤解に拍車がかかった。 マリア(マグダラのマリア) イエスが磔刑から復活した直後、弟子達が誰も信じてくれなかった思い出(復活祭)をする際に名前のみが登場。「庭師と間違えられた」と回想していること、呼び捨てにしていることから母さんではないと分かる。イエスの周囲にはマリアという女性が多いため、彼のスマホには「マリア(第1発見者)」と登録されている。 ヴァレンティヌス バレンタインデーの由来となった聖人。超辛党 で「キムチの守護聖人」を自称する。ブッダとは鍋パーティーで面識がある。バレンタインにチョコを渡す話を聞かされた時は、恵方巻のことを聞いた七福神たちと同様に困惑したらしい。 天草四郎(あまくさ しろう) 島原の乱の中心人物。初めてイエスに会った際、信仰の証として自分が踏むことを拒んだ踏み絵をイエスに渡すが、踏み絵の意味を知らずに勘違いしたイエスに踏み絵を玄関マットにされて号泣する(現在ではイエスも正しく理解しており、立川で消防団に協力した際は泣きながら踏み絵を拒まないよう訴えた)。 レオナルド・ダビンチ 世界一有名な画家。ブッダが漫画『悟れアナンダ!』の執筆スケジュールに3日徹夜で挑んでいた際、イエスがアシスタントとして手伝ってもらおうとラファエロさんと共に電話しようかと提案したが、「一度渡したら納得がいくまで作ろうとして何年も原稿を渡してくれなさそう」という理由でブッダから却下される。イエス曰く「パースも取れるが、マンガ内に勝手に暗号を仕込んで来るかもしれない」とのこと。 ルター 宗教改革の中心人物。 ボウリングを下界で広めて天界にも持ち込んだ。「デーモンハンター」のヘビーユーザーでもあり、日常でもマウスクリックをしてしまうネット中毒者である。 アダム 神が創造した最初の人間。天地創造の際に全ての生き物に名前をつけたことから、天界ではベテランコピーライターとして知られている(代表作は『女』)。『悟れアナンダ!』単行本化に際しアオリ文を考えてもらおうとした。 ジャンヌ・ダルク フランスの救世主。500年間下界の教会から聖人認定されるのを待っていたが中々認定されず、自己採点を繰り返し落ち込んでいた時、見かねたペトロが慰め励ましている。 松田さんのフランス語の家庭教師として下界に降臨したことがある。魔女裁判にかけられ、ミカエルの神託を幻聴扱いされたことから「聞こえない」が禁句。 シモン(キレネのシモン) 十字架を担って処刑場へ向かうイエスが力尽きたため、たまたまそこにいて、兵士によって十字架を担がされた人物。今でもイエスを手伝っているらしく、自転車で坂道を登るイエスを、本人に気付かれないようこっそり押している。 パウロ その書簡が多く新約聖書に記載されている伝道師で、当のイエスでさえそのあまりの文章の上手さに返事を書くのに身構えてしまうほど。LINEグループを辞める報告の書簡をイエス宛てに郵便書留で自ら郵便配達員に扮して送りつけ、イエスが読み終えると自分でシュレッダーにかけてしまった。 マルタ 料理が得意でよくイエスをもてなしていたことから、「主婦の守護聖人」と呼ばれている。レシピ集を出版しており、イエスが料理を作る際に活用していた。そのレシピ集には自分への連絡先が書かれており、イエスに適格なアドバイスを送った。 ベタニアのマリア イエスがエルサレムに入る前に、イエスに香油を振りかけた女性。口臭を気にしたときにそのことを思い出したイエスは「あれも自分の口臭がキツかったからでは」と考えてしまった。イエスのスマホには「マリア(油)」で登録されている。
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