アーケードゲーム作品
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「ナムコスターズ」の記事における「アーケードゲーム作品」の解説
アーケードゲームでは『プロ野球ワールドスタジアム』(1988年、第1作)以来、長らくナムコスターズは登場しなかったが、『SUPERワールドスタジアム'98』(以下、SUPERワースタ'98)に「東京ナムコスターズ(とうきょうナムコスターズ、Tokyo Namco Stars)」の名称で初登場。 『SUPERワースタ'98』では、関連するチームとして女性キャラクターのみで構成された「大和撫子プリティーズ(やまとなでしこプリティーズ、Yamatonadeshiko Prettys)」及び鉄拳シリーズのキャラクターのみで構成された「鉄拳ウォリアーズ(てっけんウォーリアーズ、Tekken Warriors)」が登場。『'99』では鉄拳ウォリアーズが東京ナムコに吸収合併されると共にプリティーズが「ニコタマギャルズ(Nikotama Gals)」に改称、2000ではニコタマも吸収合併したナムコオールスターズ(Namco Allstars)となっている。
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アーケードゲーム作品
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「辰巳電子工業」の記事における「アーケードゲーム作品」の解説
TX-1(1983年10月)モニターを横に3台並べた「マルチスクリーンゲーム」第一弾の3Dレースゲーム。ただし、後にタイトーが発売する『ダライアス』や『ニンジャウォーリアーズ』などの3画面筺体とは違い、画面の間の切れ目は存在する。 同社の社長が夢の中で「3画面筺体のゲームを作れ」とのお告げを受け、スタッフに開発を指示した。 ナムコ(後のバンダイナムコアミューズメント)の『ポールポジション』の後発で、様々なスケールアップを図ったものとなっている。内容は後のセガ(後のセガ・インタラクティブ)の『アウトラン』でも採用された、途中で分岐のある公道を走行し、最後にサーキットに入り規定周回数を完走するとゴールとなるシステム。フォーミュラーカー題材でクローズドながらも道中である公道と最終分岐点であるサーキットでのレースとなるシステムは、イタリアで1970年代までレースカー混在で開催されていた自動車レース「ジーロ・デ・イタリア・オートモービル」から連想されるものもあり、海外でも好評を博した。 なお海外ではナムコがライセンス享受しアタリブランドで発売したことから、ポールポジションとは異母兄弟の関係となった(どちらも路肩にアタリロゴの看板が登場する)。 TX-1 V.8(1984年)マルチスクリーンゲーム第二弾。モニターを26インチに拡大してコース上に障害物を追加するなどした『TX-1』のバージョンアップ版。 日本市場に出回ったものは『TX-1』からの改造が多く、筺体のメーカーロゴが旧「TaZMI」のままになっていた。 バギーボーイ(1985年8月)マルチスクリーンゲーム第三弾。バギーカーでコース中の障害物を避けながら旗やゲートを通過してポイントを獲得する3Dレースゲーム。 ロックオン(1986年10月)コクピット視点の3Dフライトシューティング。遠くの敵機をヘッドアップディスプレイでロックオンして撃墜する、ナムコの『エアーコンバット』に似たコンセプトのゲーム。 グレイアウト(1987年10月)体感ゲーム第一弾。自機が戦闘機の3Dシューティングでセガの『アフターバーナー』に似た内容。ミッション毎に空母からの離陸と着艦があり、ミッションが進むとエリアの分岐もある。AMショーの出展に留まり製品化はされなかった。 アパッチ3(1988年10月)体感ゲーム第二弾。自機が戦闘ヘリ(AH-64 アパッチ)の3Dシューティングで、セガの『サンダーブレード』を3Dモードだけにしたような内容。機銃のみで対地・対空の両方を攻撃する。 ラウンドアップ5(1989年10月)マルチスクリーンゲーム第四弾。犯人の車を追跡して体当たりでダメージを与えて検挙する、タイトーの『チェイスH.Q.』に似た内容。犯人の車は大量のロボットバイクで護衛されている。 サイクルウォーリアーズ(1991年)『ラウンドアップ5』を二輪車にコンバージョンしたような内容。四人同時プレイが可能。 ビッグファイト(1992年12月)格闘ゲーム。ゲームスタート時に「ミッションモード」を選ぶとベルトスクロールアクションゲームタイプ、「VSモード」を選ぶと対戦格闘タイプのゲームとなる。ミッションモードではステージクリア時に前のステージで倒したボスが仲間に加わり、次のステージから使用できるという変わったシステムがある。VSモードではボスを含む全てのキャラクターが最初から選択可能。 同社では唯一の大型筐体ではない汎用筐体のアーケードゲームとなった。
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アーケードゲーム作品
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平安京エイリアン 1979年に東京大学の学生サークルである「理論科学グループ(略称:TSG)」が開発したコンピューターゲーム。当初はパソコンゲームだった。翌1980年11月に電気音響株式会社からアーケードゲームとして発売されている。 ダンシング・クイーン 平安京エイリアンに次ぐ、東大生シリーズの第2弾作品。1980年10月に開催された第18回アミューズメントマシンショー(AMショー)に、「ネオ・ポセイドン」と共に同社の目玉作品として出品。当時のゲームカタログは存在するものの、実機は今に至るまで正式稼働されたのが確認されていない。『Beepメガドライブ』に連載されていた渋谷洋一のコラムによるとお蔵入りになったと言われている。 ネオ・ポセイドン 壊滅作戦 1980年9月発売。2000年頃に東京の基板屋『キョーワインターナショナル』で純正筐体ごと売りに出されていたのが確認されている為、少数ながらも発売された。これ以降新作は発表されなかった。
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