アミューズメントマシンショー
【英】Amusement Machine Show, AM Show
アミューズメントマシンショーとは、アミューズメント施設にまだ設置されていないゲームや、発売前の最新ゲームなどを体験することができる、国内最大級のアミューズメント機器の展示会のことである。
アミューズメントマシンショーは、社団法人日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)と全日本遊園施設協会(JAPEA)が主催している。
アミューズメントマシンショーの会場は、「アーケードゾーン」、「ファミリーゾーン」、「景品ゾーン」、「関連ゾーン」、「出版ゾーン」の5つのゾーンで構成され、50社を超える企業による最新機器の展示、および、実演が行われる。来場者は入場料のみで出展されているゲームをプレイすることができ、獲得景品を持ち帰ることができるため、人気が高まっている。
アミューズメントマシンショーは、年に1度開催され、開催期間は3日間である。そのうち2日間は、アミューズメント施設の運営者や業界関係者、招待客のみが入場可能で、最終日が一般公開日となっている。
参照リンク
第45回アミューズメントマシンショー オフィシャルサイト
アミューズメントマシンショー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 07:51 UTC 版)
「ジャパンアミューズメントエキスポ」の記事における「アミューズメントマシンショー」の解説
JAMMA主催の展示会。略称はAMショー。例年秋に開催されていた。 歴史は古く、前述のように2013年で50回目を数えていた。過去には海外でも「アジア・アミューズメントマシンショー」として、1996年に香港、1997年にシンガポール、1998年に上海で、それぞれAMショーを開催した。 1968年以前 コインマシンショーとして開催される。 全日本遊園地施設事業協同組合(JRE)やアミューズメント工業協会(NAMA)が主催。 1969年 第8回遊園施設関連機器ショーとして開催される。 1970年 第9回開催。アミューズメントマシンショーという名称では初回となる。 1971年 第10回アミューズメントマシンショー開催。 JREとNAMAが統合し、全日本アミューズメント協会(JAA)となる。 日本遊園施設協会(JREA)設立。 1973年 第12回アミューズメントマシンショー開催。 JAAとJREAが合併し、全日本遊園協会(JAA)となる。 1980年 第18回アミューズメントマシンショー開催。 JAAが12月末に解散し、JAMMA、全日本遊園施設協会(JAPEA)、日本アミューズメントオペレーター協会(NAO)の3団体が設立される。 1981年 第19回アミューズメントマシンショー開催。 JAMMA、JAPEA、NAOの3社共催となる。
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