てんしん

実用日本語表現辞典

展伸

読み方：てんしん

伸びて広がること。特に金属の性質や加工に関する文脈で用いられることの多い語。展も伸も「のびる」という意味。

（2021年4月19日更新）

デジタル大辞泉

てん‐しん【天心】

読み方：てんしん

１ 空のまん中。中天。「月—にかかる」

２ 天帝の心。また、天子の心。

てんしん【天津】

読み方：てんしん

中国河北省東部の河港都市。政府直轄市。海河支流の合流点にあり、水陸交通の要衝。貿易・商業や紡織・製鋼などの工業が盛ん。人口、行政区750万（2000）。ティエンチン。

天津市の位置

空からのようす

てん‐しん【天真】

読み方：てんしん

［名・形動］自然のままで飾りけのないこと。無邪気なこと。また、そのさま。

「—に大口あけて飯を頰ばっている」〈林芙美子・放浪記〉

てん‐じん【天神】

読み方：てんじん

１ 《「てんしん」とも》天の神。あまつかみ。⇔地祇(ちぎ)／地神(ちじん)。

２ 菅原道真(すがわらのみちざね)を祭った天満宮(てんまんぐう)のこと。また、その祭神である道真のこと。今日では多く学問の神として信仰されている。天神様。

３ 《揚げ代が25匁であったところから、北野天神（北野天満宮）の縁日の25日に関係づけていう》江戸時代、上方の遊女の等級の一。大夫(たゆう)の次位。また、その遊女。天職。

４ 「天神髷(まげ)」の略。

５ 梅干し。また、その種の中にある実(さね)のこと。

６ 能面の一。怒相の神霊用の面。菅原道真の霊を主人公とする「雷電」の前ジテのほか、「舎利」のツレなどに用いる。

てん‐しん【点心】

読み方：てんしん

《「てんじん」とも》

１ 昼食の前に、一時の空腹をいやすためにとる軽い食事。転じて、禅家で、昼食のこと。

２ 茶会などの茶請(ちゃうけ)。茶菓子。

３ 中国料理で、食事代わりの軽い食物。また、料理のあとに出る菓子。

点心の一つ小籠包（ショウロンポウ）

てん‐しん【転身】

読み方：てんしん

［名］(スル)

１ 身をかわすこと。からだの向きを変えること。

２ 主義または職業・身分などを変えること。「教員から実業家に—する」

てん‐しん【転進】

読み方：てんしん

［名］(スル)

１ 方向を変えて進むこと。進路を変えること。「航路を北西へ—する」

２ 軍隊が、戦場または守備地から他へ移動すること。第二次大戦中「退却」の語を嫌い、代わりにこの語を用いた。

タレントデータベース

天津

天津の画像

グループ名	天津
グループ名フリガナ	てんしん
グループメンバー名	木村 卓寛/向 清太朗
性別	男性グループ
URL	https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=167
プロフィール	木村卓寛と向清太朗により、1999年に結成されたお笑いコンビ。主に漫才を披露。ツッコミ担当の木村卓寛は、ピンとして「エロ詩吟」で一躍人気になり、また、ボケ担当の向清太朗は「オタクキャラ」で有名。主な出演作は、DVD『爆笑レッドカーペット～克実より愛をこめて～』『YOSHIMOTO PRESENTS LIVE STAND 08 OSAKA』『プレミアステージ2009』など多数。
代表作品1	DVD・Blu-ray『YOSHIMOTO PRESENTS LIVE STAND 08 OSAKA』
代表作品2	DVD・Blu-ray『爆笑レッドカーペット～克実より愛をこめて～』
代表作品3	DVD・Blu-ray『プレミアステージ2009』
職種	お笑い

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隠語大辞典

てんしん

1. 鬼。〔第七類　雑纂〕

天震

読み方：てんしん

1. 雷鳴。〔第一類　天文事変〕
2. 夕立。降雨。雷。降雨時の形容を云ふ。

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天神

姓	読み方
天神	てんしん

天辰

姓	読み方
天辰	てんしん

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

てんしん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:07 UTC 版)

同音異義語

てんしん

• 【転身】：身分などを変えること。
• 【天真】：自然のままで飾り気がないこと。
• 【点心】：中華料理における軽食。