あまつかみとは? わかりやすく解説

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あま‐つ‐かみ【天つ神】

読み方:あまつかみ

高天原(たかまがはら)の神。また、その系列の神。→国つ神 →別(こと)天つ神

「—は天の磐門(いはと)を押しひらきて」〈祝詞六月大祓


あまつかみ 【天津神・天神】

日本高天原天上界)にいる神をいう。天皇は天津神が降臨した子孫だとして「天津神の御子」と称する天皇への祝い言を「天神寿詞」といい、古代には中臣氏上奏したので「中臣寿詞」ともいう。これに対して天孫降臨以前から地上にいて国土を守る神を「国津神地神)」という。両者の社が天津社国津社。→ 天地神

天津神(あまつかみ)

国津神に対して称される高天の原におられる神、及びその子孫の神を総合していう。天神ともいう。

あまつかみ

出典:『Wiktionary』 (2020/10/11 14:12 UTC 版)

語源

あまつ」(天つ) + 「かみ」(神)

名詞

あまつかみ

  1. 天上に居るかみまた、天上から下界りた神。

対義語




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