『璞屋随筆』とは? わかりやすく解説

『璞屋随筆』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 07:18 UTC 版)

宇井可道」の記事における「『璞屋随筆』」の解説

死後養子宇井遺稿のうち散文編集したもの。1936年昭和11年謄写印刷により知人頒布した田辺市立図書館所蔵1925年大正14年雑賀貞次郎柳田国男一部紹介して『山の人生』に言及され民俗部分出版促されたが、未だ全体公刊はされていない。 「神武天皇御東征順路考」 - 1899年明治32年)『大八洲雑誌連載。 「浪乃藻屑」 - 1890年明治23年)頃作。 無題牟婁温泉考」「熊野沿革大意」「万葉集略解御歌二首について」「蟻の熊野参りといふ事」「熊野九十九王子の事」「置鹿火の説」「さきくさについて祈雨のこと」「流行言葉」「無礼言葉」「夔頭の亀」「逆鱗といふ事」「死去名詞」「実名を呼ぶを無礼とする事」 「牟婁名勝誌」 「女百人一首」 - 1910年明治43年)作。 「悲哀百人一首」 - 1910年明治43年)頃作。 無題 - 1907年明治40年)頃成立。「天狗の説」「の説」「兵生の松若が事」「こへびのふしぎ」「つばめのままはは」「海幽霊」「安珍清姫が事」「清水浜臣遊京漫録白髪畑の怪」「白魚飯」「杜氏酒と美味と換」「織さん月代といふ事」「奇事」「かしらんぼう(カシャンボ)の説」「取りたる事」「人死したる時最愛の子をとふ事」「の事」「の事」「学問したる事」「小出五郎右衛門をとらへし話」「大酒大食の話」「強盗早房弥助」「鼬五郎」「長瀬村音五郎」「滑稽縊死人」「餓鬼に付かるるといふ事」「玉獅子」「山家屋猶次郎頓智の事」「仙境疱瘡伝播」「玉置縫殿が事」「大地震の事」「与力の事」「彗星の事」「こぼちといふ事」「歌よみてにせられたる話」 無題 - 1904年明治37年)頃作。「花に落花すると萎凋するとの別ある事」「古歌詠ずる事」「定家秋夕歌の事」「六玉川とて世にもてはやす歌」「長歌みはじめたるゆゑよし」「大弐三位が歌」「類題和歌編輯論」「南茂あつめた歌会判詞書をはりて」「四季のはなし」「擬軍歌作歌」「盆石の歌」「塩田久平製造する煎餅鉛山絵図または七境五景などゑがくとて歌をこひければ」「朝ぼらけの説」「先師二十年記事」「岡本梅園還暦賀の歌の序」「一首十体口訳」「歌詠みて罪を免るる事」「橋村淳風との贈答」「和歌御会始の事」「はてとはさとの思ひちがひ」「松原久之が釣の歌非難受けたるにつきて」「歌話片々」「岩代国吉津市次郎がこへる五ノ井喜八翁八十八賀歌巻序」「小野篁被流隠岐国時和歌ノ説」 無題水害記事」「戸籍種族改称」「宝鐸」「七度半の使」「高山寺多宝塔勧化の事」「慶長六年辛丑正月浅野左衛門佐知行村高写」「千里浜遠干潟となる事」「橋杭岩埋没御影石事」「馳走といふ事」「杜鵑」「白蔵主の説」「干支の事」「弁慶書きたる制札」「人の癖」「浦島子」「三品家に伝はりし家康短冊の事」「閻浮の事」「熊野坐神社祭礼の歌」「賀茂真淵新学の説」「万葉集の事」「藤白鈴木氏の事」「越路の旅」 「西塔武蔵坊弁慶事跡考」 「我が家由緒無題大酒いましむ」「述懐」「春情有花」「山水の画に題す」「除夜」「避暑」「富田川堤防復旧工事竣成式に」「野分」「新年継母の忌にこもりて」「癖」「筆」「慾ふかき筆売のはなし」「扇」「七草」「多屋葬場祭詞」「小山安吉還暦の賀に寄山祝はしがき」「湯川暢が病中によめる歌のはしがき」「那須宗道葬場祭詞」「貝桶の説」「尚歯会の記」「擬軍歌今様数篇」「高崎正風帰京の後差越されたる歌」「小松内大臣北条泰時

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