各部の名称とは? わかりやすく解説

各部の名称

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 05:09 UTC 版)

「ねじ」の記事における「各部の名称」の解説

ねじ部品において、ねじの先端を「先」と言い、ねじ部分とそれに続く(多くはねじと同径かそれ以下の)円筒部合わせて「軸」と言う。軸の終端設けられたより太い部分は「頭」と呼ばれ、頭と軸の境目を「首」という。 おねじ部品の頭や、めねじ部品において、締め付けた際に荷重を受ける面を「座面と言い、おねじ部品においては、ねじ先から座面までの部分総じて「首下」と呼ぶ。

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各部の名称

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 07:19 UTC 版)

羽葉」の記事における「各部の名称」の解説

シダ類羽葉は非常に多様な大きさと形をしているが、通常大きく細かく分岐している。羽葉主軸葉軸ようじく、rachis、または中軸)と呼ばれる。そしてその分裂によりできた面は羽片(うへん、pinna, pl. pinnae)と呼ばれる端の羽片を頂羽片(ちょううへん、terminal pinna)、それ以外を側羽片(そくうへん、lateral pinna)と呼ぶ。そして、羽片分裂した面を小羽片(しょううへん、pinnule、または小葉leaflet)と呼ぶ。小羽片はさらに切れ込んで分かれる場合、もとの小羽片を一次小羽片、それが分裂してできた小羽片を分裂回数に応じて二次小羽片、三次小羽片と呼ぶ。これ以上分裂しない最小単位を裂片(特に最終片や終裂片とも)と呼ぶ。 葉軸基部で、最も下部羽片からの付く根茎までの区間葉柄ようへいstipe, petiole)と呼ぶ。葉柄を除く部分葉身ようしんlamina, blade)と呼ばれる多数羽状複葉場合羽片切れ込み小羽片が分かれるが、小羽片がつく軸を羽軸(うじく、pinna rachis)、葉柄に当たる部分羽片の柄(pinna stalk)と呼ぶ。さらに分かれた小羽片を持たない場合羽片小羽片の中央を通る軸を中肋ちゅうろく、(羽片では)costa、(小羽片では)costule)と呼ぶ。 葉脈面に描き出す模様脈理呼ばれる枝分かれして結び目作らない葉脈遊離脈(ゆうりみゃく、free veins)といい、二又分枝羽状分枝遊離脈がある対し葉脈様々な程度結合するものを網状脈もうじょうみゃく、anastomosing veins, reticulate veins、または結合脈)と呼ぶ。遊離脈は大葉シダ植物普通に見られ原始的な段階であると言われる網状脈には遊離小脈をもつものと、もたないものがある。 脈理羽片のつく順番において、上の方が先の場合、内先分岐(うちさきぶんき、anadromous、または 上先分岐)、下の方が先の場合、外先分岐(そとさきぶんき、catadromous、または 下先分岐)と表現されるカナワラビ属 Arachniodes では羽片小羽片がつく場合最下小羽片は内先分岐であるが、オシダ属 Dryopteris では、原則として羽片に付く最下小羽片は外先側である。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 15:00 UTC 版)

キュー (ビリヤード)」の記事における「各部の名称」の解説

以降先端部よりパーツごとに解説加える。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 01:17 UTC 版)

ノギス」の記事における「各部の名称」の解説

ジョウ外側測定面、外側ジョウクチバシ内側測定面、内側ジョウ) デプスバー 本尺目盛 (cm) 本尺目盛 (inch) 副尺目盛バーニヤ目盛cm副尺目盛バーニヤ目盛inch指かけ ジョウ物の外側長さ測定できるほか、クチバシ内径、デプスバーで深さ、そして段差測定などもできる。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 21:36 UTC 版)

当世具足」の記事における「各部の名称」の解説

胴 (どう) - 右図のものは仏胴草摺くさずり佩楯はいだて立挙たてあげ臑当すねあて) - 右図は篠臑当篠金物しのがなもの]を布地綴じつけた形式臑当)。 甲懸 (こうがけ) 袖 (そで) - 「当世袖」とも言う。 籠手 (こて) - 右図篠籠手手甲てっこう、てこう) - 右図は摘手甲(つみてっこう)。 兜鉢かぶとばち) - 兜の頭部を覆う部位右図日根野頭形腰巻こしまき眉庇まびさし) - 兜の額の庇(ひさし)。帽子の用語「眉庇」(つば)と同じ。 吹返 (ふきかえし) 錣 (しころ) - 右図日根野しころ。 立物たてもの) - 右図水牛脇立わきだて)。 立物 - 右図日輪前立まえだて)。 面頬めんぽおめんぽう) - 頬を護る。 垂 (たれ) 襟廻 (えりまわし)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 09:45 UTC 版)

グリーンイグアナ」の記事における「各部の名称」の解説

頭から尻尾にかけてのようなたてがみ状のうろこが発達しており、これをクレストという。また、喉から首下にかけて、皮膚のたるみがありこれをデューラップという。これらのクレストデューラップ興奮するときに逆立ち広がる

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 06:58 UTC 版)

釣り針」の記事における「各部の名称」の解説

針先から順に以下のようになる針先 釣り針先端部分。 かえし(モドリカカリイケバーブ先端にはかえしと呼ばれる針先向いている方向と逆の方向とがった部分があり、えさが外れたり針がの口から外れるのを防ぐ役割がある。ただし釣り針皮膚に刺さるとやっかいである。引き抜こうとすると、大きなになってしまう。その場合、逆に先端皮膚から突き出るように差し入れ先端部を切り捨ててから抜くとよい。なお、かえしのない針先スレといい、そのような針をスレ針という。 先曲げ(先腰) 針先側の曲がった部分腰曲げ(腰) チモト側の曲がった部分。 胴(軸) 針の曲がった中央部からチモト先端までの部分内側を腹、外側を背という。また、胴の長さ胴長(軸長)、針先と胴との間の幅をフトコロという(針の曲がった奥の部分を指すこともある)。 チモト 釣り糸ハリス鈎素)と結ぶための突起部分。T字型の撞木リング状の管付(アイ)などの形状がある。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 07:13 UTC 版)

包丁」の記事における「各部の名称」の解説

各部の名称は、日本語の場合日本刀始めとする古来の刀のそれとほとんどの部分共通している、翻って言えば全て一致するわけではない刀身とうしん) 柄(ハンドル)でない部分。鋒(きっさき)から区(まち)までの部分。英語でいう "blade"。外来語でいう「ブレード/ブレイド」。【図説1】では「切っ先」から「マチ」までの部分。【図説2】では "Blade" の部分刃体(はたい) 銃砲刀剣類所持等取締法銃刀法)における「刀剣類以外の刃物の刃の長さ」。一般には「刃体長」ともいう。これに対して刀剣類の刃の長さは「刃渡/刃渡りはわたり)」という。 包丁刃体刃体長)は、鋒(きっさき)と、鋒に最も近い柄部の一点との直線距離である。【図説2】では、Aの一点と、Hがある位置との直線距離。この図で示してある "Blade" の幅と結果的に同じ長さになる。 刃渡/刃渡りはわたり銃刀法においては刀剣類の刃の長さ」。を除く刀剣類の「刃長」と、の「穂長」との総称一般には「刃渡り」という語も包丁に対して用いられているが、上記のとおり、銃刀法の下では正しくない。ただし、時代劇外国など銃刀法法外用いる分には「刃渡り」で問題ない。 区(まち)のある包丁の刃渡は、鋒(きっさき)と、区がある位置との直線距離。区の無い包丁の刃渡は、鋒と顎(あご)がある位置との直線距離blade face(ブレードフェース、ブレイドフェイス) 刀身の面を意味する英語。 鋒/切先/切っ先きっさき) 刃の先端。「鋒」の字義原義)は「矛の先端」。英語名は "pointポイント)"、"tipチップ)"。【図説2】のA。 刃先(はさき) 出刃包丁刀身のように反りのある場合は、刃線のうち、鋒(きっさき)から反り無くなる箇所までの部分をいう。菜切包丁刀身のように反りの無い場合は、刀身長さ刃体刃体長)と刃先長さおおよそ等しい。【図説2】のAとBあたり。 反り(そり) 刃線の中の曲線部。鋒(きっさき)から刃線全体三分ぐらいまでに位置する場合が多い。【図説2】のB。 刃線(はせん) 刃の付いた側辺部分刃道(はみち) 刃線同義。鋒(きっさき)から顎(あご)に至る切れる部分全体の名称。 刃中はちゅう切断に使う部分。英語でいう "edge"、"cutting edge" 。外来語でいう「エッジ」「カッティングエッジ」。【図説2】のC。 刃元(はもと) 刃線のうち、柄に近い部分。英語でいう "heelヒール)"。【図説2】のD。 小刃(こば)、小刃止め 刃道際にわずかに付けられる角度大き斜辺。より小さく付けられるものを「糸刃」という。切れ味をあまり損なわず永切れする(切れ味低下しにくいこと)ようにするために付ける。小刃を付けることを「小刃合わせ」「糸刃合わせ」という。 顎(あご) 柄から刃が出て突き出している部分西洋刀剣用語では英語名で "choilチョイル)"。日本語名を意訳した英語名は "chinチン)"。【図説2】のH。 区(まち) 柄元と中子/茎(なかご)の境となる段。無い物もある。 刃区(はまち) 刃の付いた側の区。 棟区むねまち) 棟(むね)ともいう峰/背(みね)の側(刃の付いていない側)の区。 峰/背(みね) 刃体のうち、刃の付いていない側辺部分。「棟(むね)」ともいう。英語でいう "spineスパイン)"。【図説2】のE。 大棟おおむね峰/背(みね)の柄に近い部分。 平(ひら) 刃体平面部分切刃造り包丁では表の峰から鎬(しのぎ)までの平面部分英語名日本語名を意訳した "flatフラット)"。 切刃/切り刃(きりは) 切刃造り包丁における鎬から刃線に至る傾斜した平面部分鎬筋しのぎすじ;しのぎ筋) 平と切刃境目角になる筋。単に「鎬(しのぎ)」ともいう。 刃境はさかい包丁見られる地金と鋼の境目日本刀刃紋混同されがちであるが、刃紋土置きという方法によって生じ硬軟差によって現れる紋様であるのに対し刃境の線は組み合わされ異種鋼の硬軟差によって生じる。本焼きの包丁見られる紋様日本刀同様に土置きによって生じ刃紋である。 裏漉き(うらすき) 刃の裏側のえぐれ。裏漉きがあると、裏押を作る際に砥石にあたる面積が減るため研ぎやすい。また、裏が平面ならないので食材が貼り付きにくい。 裏押/裏押し(うらおし) 刃の裏側の、裏漉き辺縁部分平面。「刃裏(はうら)」ともいう。裏押を作る作業を指すこともある。 中子/茎(なかご) 柄の中に納まっている刃の根元部分英語名は "tangタング)"、"shankシャンク)"。 中子尻/茎尻なかごじり中子/茎末端finger guard(フィンガーガード) blade基部bolster接点付近にあって、指が滑って刃に触れることの無いよう施され部分。【図説2】のGからHまでの部分(かつら) 刀における「鎺/鈨(はばき)」に相当する中子/茎(なかご)を差し込む側の割れを防ぐために取り付けた輪っか口輪)。英語でいうところの "bolsterボルスター)"。ステンレス鋼真鍮など金属製のものを口金くちがね英語名 "ferruleフェルール〉")、水牛の角で作られたものを角巻(つのまき)と呼ぶ。特注の高級品は銀や真珠貝使用する場合もある一方廉価な普及品では合成樹脂エボナイト製が多く、「PC」「プラスチック」などと呼ぶ。なお、「」は当て字である。【図説2】のF。 柄(え) 手で握る部分英語名は "handle"。外来語では「ハンドル」という。刀身と一体構造になっているタイプと、刀身と柄が別構造・別素材になっているタイプとに大別される後者場合内部中子/茎(なかご)を固定して納めている。分離構造包丁であればから柄尻までの部分が柄であり、一体構造包丁でも同様の部分を指す。 柄尻(えじり) 柄の末端部。英語名は "handle endハンドル エンド)"。 buttバット) 柄の最末端を指す英語。対応する日本語名は確認できない。【図説2】のN。 handle guard(ハンドルガード) 柄の末端部にある滑り防止用のわずかな突起を指す英語。それに由来する外来語「ハンドルガード」は通用しているかも知れない。【図説2】のM。 鋲(びょう) 中子/茎(なかご)を柄に固定するために打ち込まれる留め具英語名は "rivet"。外来語では「リベット」。 ディンプル 刃の表面に高さの低い凸面複数施したもので、切った物が刀身くっついてしまうのをかなり防ぐことができる。 鎚目(つちめ) 鍛造時に刃体表面ハンマー)で叩いた痕。ディンプル同様の効果を持つ場合もある。21世紀前期前半市場では見栄え良くするデザインとしてわざと工作されているものが多くなった。 銘(めい) 英語名は「署名」を意する "signatureシグネチャー)"。製造責任者名や商標ロゴタイプ物品所持者名など、固有名詞固有の意匠主とする特定の情報刀身もしくはに刻む場合があり、それが製造責任者名や商標であれば保証書等し役割果たしている場合がある。物品所有者替わり購入時情報所有者側が失ってしまったとしても、銘を手掛かり製造者販売者探し当てることも可能となる。和包丁刀身十分な厚さがあるものも多いので、そういったものに日本刀に施すのと同じ技術で銘を刻む。刻めスペースも広いため、ロゴタイプ商標製造責任者名、所有者名などといった多く情報全て刻むことも珍しくない一方洋包丁刀身厚さ足りないため、に刻むこととなるが、スペースが無いので数文字しか刻めない。

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各部の名称

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 15:10 UTC 版)

「灯籠」記事における「各部の名称」の解説

上からの各部の名称 宝珠擬宝珠) 笠の頂上載る玉ねぎ状のもの。 笠 火袋屋根になる部分六角形四角形主流であるが雪見型円形などもある。多角形場合宝珠下部分から角部分に向かって線が伸び突端わらび手という装飾施されることもある。 火袋 灯火が入る部分灯籠主役部分である。この部分だけは省略することができない装飾目的場合は火をともすことは無いが、実用性求められる場合には火や電気等により明りともされる中台 火袋支え部分最下部基礎対照的な形をとる。蓮弁格狭間という装飾を施すことがある。 竿 もっとも長い部分雪見型代表される背の低い灯籠ではよく省略される円筒状が一般的であるが、四角形六角形八角形のものも見られる。節と呼ばれる装飾がよく用いられる基礎 最下部の足となる部分である。六角形円形主流雪見型灯籠などでは3本や4本の足で構成される

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 02:01 UTC 版)

牛車」の記事における「各部の名称」の解説

各部の名称は、ヒト乗るところは屋形(やかた)、車箱、箱、坐るところは床(とこ)。 屋形の上前後に通る木は棟、前後の外に出る部分を眉、眉の両側突き出る部分を袖、眉袖の裏格子になっているところを格子、袖格子屋形の前上部中央につく総角の緒を棟融。 前後口の左右にある板を榜立(ぼうだて)、その前の板を踏板、箱の左右の窓を物見(ものみ)、その下の板を下立板、箱の前後物見の上差し出るところを庇。 前後口の下に張る低い仕切の板を軾(とじきみ)、高欄前方長く出る2本の木を轅(ながえ)、その車の後ろに出る部分鴟尾とびのお)、轅の端のウシの頭を扼するところを軛(くびき)、その下に置く台を(しじ)。 車輪心棒を軸(よこがみ)、その端のを轄(くさび)、箱と車とをつなぐ索を※ 外字(革へん+ツクリは膊のツクリ)(とこしばり)、車輪の輻(や)の集まるところを轂(こしき)、筒(とう)、轂の口のを釭(かりも)、「かも」という。 前後に簾があり、それぞれ前簾、後簾といい、内側の帳を下簾したすだれ)という。

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各部の名称

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 00:25 UTC 版)

索道」の記事における「各部の名称」の解説

日本の索道規則昭和22年運輸省令第34号、1987年廃止後述)では「架空した索条搬器つるして運送する設備をいう」とされた。 索条さくじょう)とは空中渡したロープのことで、搬器(はんき)とは吊り下げられている輸送機器のことである。索条搬器支持するための支索(しさく)、搬器牽引するための曳索(えいさく)、搬器支持しながら牽引する支曳索(しえいさく)に分類される方式により異なる。後述)。搬器箱型やかご型のもの、椅子になっていて乗客直接座るものがある。箱型やかご型の搬器通俗的に「ゴンドラ」とも呼ばれるまた、旅客用ロープウェイは、安全上の理由から搬器走行輪と係合する支索は1本または2本、搬器牽引する支曳索の2本の3線または4線を架設することが規則定められている。 支索は通常の鉄道ケーブルカーにおける軌条、曳索はケーブルカーにおける鋼索搬器車両相当する

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 14:11 UTC 版)

けん玉」の記事における「各部の名称」の解説

右図参照のこと。「けんの根元」は便宜上の名称。なお、小皿とは両サイド2つの皿のうち「小さい方の皿」、中皿とは3つの皿のうち「真ん中位置にある皿」という意味であり、大きさ一般的に大皿>小皿>中皿となっている。中皿という名は、かつてはえんとつ」といわれていたもの1977年愛好家によって中皿決定されたという説と、大皿小皿ができたときに中皿と名がついたという説がある。

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各部の名称

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/02 00:07 UTC 版)

大脳皮質」の記事における「各部の名称」の解説

大脳皮質各部には名称が与えられている。しかし名称は一通りではなくいくつかの異な観点から与えられた名称が、混在したまま使用されている。 一つめに、脳溝などの、肉眼確認できる構造基準にして与えられマクロ解剖学的な名称がある(脳葉脳回脳溝など参照)。 二つめに、顕微鏡染色技術などを用いて確認される微視的な構造基準にして与えられミクロ解剖学的細胞構築学的な名称がある(ブロードマンの脳地図など参照)。 三つめに、各部位果たしている機能的役割に応じて与えられた名称がある(一次運動野体性感覚野視覚野聴覚野言語野など参照)。 そしてこれらの名称に上、下、前、後、内側外側といった方向を表す用語を付加して位置をより細かく指定する。 またfMRIなどの脳イメージング技術用いた研究では、データやり取りするのにタライラッハ座標 (Talairach coordinates) や MNI 座標などの三次元座標系用いた、 x,y,z の三組の数値皮質部位指定する。以上述たような呼称が、皮質部位指定するのに混在して用いられている。 例え外側膝状体から視放線を通じて視覚情報入力を受ける大脳皮質部位は、マクロ解剖学的な分類では後頭葉内側面の一部、または鳥距溝周辺であり、細胞構築学的分類ではブロードマン領野17野 (BA17) であり、機能的な分類であれば一次視覚皮質 (V1) であり、タライラッハ座標であれば (-3, -74, 7) の周辺といった点である。

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各部の名称

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 10:03 UTC 版)

船舶工学」の記事における「各部の名称」の解説

船は船本体である「船体」(せんたい)とその上に設けられた「上部構造物」(じょうぶこうぞうぶつ)から構成される。船は前から後ろ向かって船首部中間部船尾部分けられるが、どこから分けるのか厳密な区別無く船体曲線がほぼ直線的な部分中間部とされているが、かなりあいまいである。

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