原義

デジタル大辞泉

げん‐ぎ【原義】

読み方：げんぎ

その言葉が本来もっていた意味。もとの意味。原意。「言葉の—をただす」「—未詳」

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原義

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 23:45 UTC 版)

名詞

原 義 （げんぎ）

1. 原初の語義。その語が、本来持っていた意味、あるいは、元から持っている意味。
   • みづのをひものみづは瑞（ミヅ）と考えられそうである。だが、それよりもまだ原義がある。このみづは「水」という語の語原を示している。聖水に限った名から、日常の飲料をすら「みづ」と言うようになった。（折口信夫 『水の女[1]』）〔1927-1928年〕
2. 《行政》　規則や契約といった法令文書の原本。特に、一方の当事者が、公の機関であり、当該機関において保管する場合の呼称。

関連語

語義1

• 類義語

• 原意
• 本義¹

• 対義語

• 転義

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「原義」の例文・使い方・用例・文例

• 事実または用語の原義に従って