籠手とは? わかりやすく解説

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こ‐て【籠手/小手】

読み方:こて

弓を射るとき、左のひじを保護するために掛ける革製の覆い弓籠手(ゆごて)。手纏(たまき)。

鎧(よろい)の付属具で、肩先から腕を覆うもの。袋状の布地金具や鎖をとじつけてある。

剣道で、指先からひじのあたりまでを覆う防具

剣道で、相手の手首のあたりを打つ技。「—を取る」


篭手

読み方:コテ(kote)

鎧の付属具、肩先から腕をおおう


籠手

読み方:コテ(kote)

鎧の付属具で、武装したとき肩先から左右の腕、手を守る装身具


籠手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/08 02:59 UTC 版)

籠手(こて、小手、甲手、篭手)は戦闘時に上腕部から手の甲までを守るための防具[1]。材質は青銅、丈夫な布地など。拳闘士の手を保護する防具も籠手(ナックルガード)とよばれるが、一般的には斬撃を防ぐ目的の防具を言う。


  1. ^ 『戦術、時代背景がよくわかる カラー版 戦国武器甲冑辞典』、監修者中西豪、大山格、発行所株式会社誠文堂新光社、2015年4月16日、p.200.


「籠手」の続きの解説一覧

籠手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 20:58 UTC 版)

ドラゴンラージャの用語一覧」の記事における「籠手」の解説

オーガ・パワー・ガントレット 略称「OPG」。オーガ並みの力が得れる。黒の皮手袋小さ銀色の鎖が手の甲と平の部分覆っている。 普通のガントレットのように指の動き妨害することはない。 主な着用者:フチ・ネドバルネクソン・ヒュリチェル青年ジャックグラン・ハスラー ガントレット 手を保護する手袋

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「籠手」を含む「ドラゴンラージャの用語一覧」の記事については、「ドラゴンラージャの用語一覧」の概要を参照ください。


籠手(こて)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 07:30 UTC 版)

小具足」の記事における「籠手(こて)」の解説

着用者の腕部保護する家地(いえじ)と呼ばれる筒袖状の布に、金属や皮の板や鎖を取り付ける詳細は籠手を参照のこと。

※この「籠手(こて)」の解説は、「小具足」の解説の一部です。
「籠手(こて)」を含む「小具足」の記事については、「小具足」の概要を参照ください。

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