こ‐ぐそく【小具足】
小具足
小具足
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 21:36 UTC 版)
小具足(こぐそく)。顔面と喉を防御する面頬(めんほお)・垂(たれ)、肩部には小型で軽快な当世袖(とうせいそで)、腕部に籠手、脚部に佩楯(はいだて)、臑当(すねあて)など、体の各部分を防御するための部品である小具足が付属した。小具足を装着することによって体のほとんどの部分を装甲で防御することができたが、防御性だけでなく着用者に負担を感じさせない軽量で動きやすいことを重視した構造にもなっている。装飾が施された物も多い。
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