barb
「barb」の意味・「barb」とは
「barb」は英語の単語で、主に2つの意味を持つ。一つ目は、針やフックなどの先端が逆向きに突き出た部分を指す。釣り針や矢などに見られるこの形状は、対象を捕らえたり、固定したりするために用いられる。例えば、釣り針の「barb」は魚が逃げ出すのを防ぐ役割を果たす。二つ目の意味は、辛辣な言葉や皮肉を指す。人を傷つけるためや、相手をけん制するために使われることが多い。「barb」の発音・読み方
「barb」の発音は、IPA表記では/bɑːrb/となる。IPAのカタカナ読みでは「バーブ」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方は「バーブ」である。「barb」の定義を英語で解説
「barb」は英語で、"A sharp projection extending backward (as from the point of an arrow or fishhook) and preventing easy extraction"または"A biting or pointedly critical remark or comment"と定義されている。前者は物理的な「barb」を、後者は言葉としての「barb」を指している。「barb」の類語
「barb」の意味に近い単語として、"spike", "prickle", "thorn"などがある。これらはいずれも突き出た部分や鋭い部分を指す言葉である。また、辛辣な言葉や皮肉を指す意味では、"sarcasm", "insult", "taunt"などが類語となる。「barb」に関連する用語・表現
「barb」に関連する表現としては、"barbed wire"(有刺鉄線)や"barbed comment"(辛辣なコメント)などがある。"barbed wire"は、鋭い「barb」がついた鉄線で、領域を区切るためや侵入者を防ぐために使われる。"barbed comment"は、人を傷つけるためや、相手をけん制するための辛辣な言葉を指す。「barb」の例文
以下に、「barb」を用いた例文を10個示す。 1. The fish was caught by the barb of the hook.(魚は釣り針のバーブに引っかかった。)2. He made a barb about her appearance.(彼は彼女の見た目について辛辣なコメントをした。)
3. The arrow with a barb is difficult to pull out.(バーブのついた矢は抜くのが難しい。)
4. His barb made everyone in the room uncomfortable.(彼の辛辣な言葉は部屋中の人々を不快にさせた。)
5. The fence was made of barbed wire.(そのフェンスは有刺鉄線でできていた。)
6. She threw a barb at him during the meeting.(彼女は会議中に彼に対して辛辣な言葉を投げかけた。)
7. The barb of the rose thorn stuck in my finger.(バラの棘のバーブが私の指に刺さった。)
8. His barbed comment hurt her feelings.(彼の辛辣なコメントは彼女の気持ちを傷つけた。)
9. The barb of the fishhook was embedded in the fish's mouth.(魚釣りのバーブが魚の口に埋まっていた。)
10. She was known for her barbs.(彼女はその辛辣な言葉で知られていた。)
verb
「verb」とは、動詞のことを意味する英語表現である。
「verb」とは・「verb」の意味
「verb」とは「動詞」という意味の英単語である。主語や目的語などの名詞句と合わせることで、物事の行動や作用を表わす品詞だ。「be動詞」を表わす場合は「be-verb」「being verb」のように使う。また語源が同じ英単語では「準動詞」「動詞的な」を表わす「verbal」、「副詞」を意味する「adverb」、「ことわざ」として使われる「proverb」など、多岐にわたる。「verb」の発音・読み方
「verb」の発音記号は「və'ːrb」と表わし、カタカナ読みすると「ヴァーブ」となる。アクセントが「və'ː」の箇所にあり、「バー」ではなく下唇を軽く噛むように「ヴァー」と発音するのが特徴だ。日本語では「バーブ」というが、魚や鳥の名前、あるいは釣り針のあご「barb」などと間違えないように注意したい。「verb」の語源・由来
「verb」の語源は、もともとラテン語で「言葉」を表わす「verbum」から来ている。後に「言葉を話すこと」という行為を意味するようになり、現在の「動詞」という意味の「verb」へと進化した。「verb」から派生した英単語
「verbless」とは
「verbless」とは形容詞で「動詞のない」「動詞を欠いた」を表わす。例えば「無動詞節」を意味する「verbless clause」のように用いる。動詞がないと文章としては完結しないが、日常英会話では意味が通じる範囲で省略することもある。
「verbally」とは
「verbally」とは「言葉で」「口頭で」「動詞として」「動詞的に」などの意味を持つ副詞である。「verb」に「~のような」を表わす接尾辞「-al」、副詞化する接尾辞「-ly」を組合わせている。
「verbatim」とは
「verbatim」とは副詞で「言葉通りに」などを意味する英単語である。また形容詞として「言葉どおりの」「逐語的な」という使い方も可能だ。
「verbose」とは
「verbose」とは「言葉数が多い」「くどい」「多弁な」などと訳すことができる。IT業界では情報の「詳細」を表わす場合に使われる言葉である。
「verbiage」とは
「verbiage」は「言い回し」「言い方」「冗長」「多言」などを表わす。意味のない語が多いというニュアンスを含む。
「nonverbal」とは
「nonverbal」とは形容詞で「非言語的な」という意味を持ち、「non-verbal」と同義である。コミュニケーションにおいて、言葉を用いない状況や必要としない様子を表わす。
「verb」を含む英熟語・英語表現
「verb form」とは
「verb form」とは「動詞の活用形」「動詞の形態」を意味する英語表現。英文法で動詞について説明する際に頻繁に使われる専門用語である。
「verb active」とは
「verb active」とは「動作動詞」を表わし、「active verb」と同義である。「v.a.」「va」と省略することができるが、「様々なアーティストたち」を意味する「various artists」と間違えないように注意したい。
「verb contraction」とは
「verb contraction」は「動詞の構造」や「動詞の縮小形」という意味を持つ。「動詞の縮小」とは「is not」を「isn't」にしたり、「I will」を「I'll」にしたりするように、be動詞や助動詞などを短縮することを表わしている。
「verb phrase」とは
「verb phrase」とは「動詞句」「述部」を表わす。「verbal phrase」と同義であり、省略して「VP」と表わすこともある。英文法において、動詞と補語のかたまりを示し、主語以外の部分が「verb phrase」に当たる。なお、紛らわしい言葉に「句動詞」を意味する「phrasal verb」があるので注意したい。「phrasal verb」は、例えば「get up」のように動詞と前置詞を合わせた熟語表現である。
「verb」の使い方・例文
・Please list the conjugations of the following verb forms.次の動詞の活用形をリストにしてください。・All parts of this sentence other than the subject correspond to verb phrases.この文章の主語以外の部分は全て動詞句に当たる。
・It is important to understand verb phrases and phrasal verbs separately because they are different concepts.動詞句と句動詞は概念が異なるため、分けて理解することが重要です。
・Sentences need verbs, but in everyday speech, verbs are often omitted if they make sense even in verbless clauses.文章には動詞が必要ですが、日常会話では、動詞のない節でも意味が通じる場合は動詞を省略することがよくあります。
バーブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:51 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動バーブ
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「雷星伝ジュピターO.A.」の記事における「バーブ」の解説
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バーブ
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魔神ジーンの息子。機嫌を損ねるとすぐジーンを呼びだしてしまう。
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バーブ
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「チャイルド・プレイ (フランチャイズ)」の記事における「バーブ」の解説
ニカの姉で、母親の死後にほどなく遺産相続の手続きも兼ねてニカの元へと訪れる。
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バーブ(第2作のみ)
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「くもりときどきミートボール」の記事における「バーブ(第2作のみ)」の解説
チェスターVによって人間の脳を埋め込まれた雌のオランウータン。リブコーの科学者にしてチェスターVの側近。プライドが高い性格ゆえに「猿人類」を自称し、「サル」と呼ばれると不機嫌になる。彼女自身もチェスターVの手駒に過ぎず、彼に見切られたことで裏切り、フリント達に受け入れられた。
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バーブ
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オーファンの騎士で近衛騎士隊所属。ジーニとは傭兵時代の仲間だった。後に領主となる。
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バーブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 23:37 UTC 版)
名称の維持者(Qayyúmu'l-Asmá') アラビア語。クルアーンのユースフ章の解釈とも知られる。111章42節からなり、バーブによって書かれた最初の書。1844年5月に、最初の弟子となったモッラー・ホセインの前で第一章が書き上げられた。 ペルシャ語のバヤーン(Bayán) バヤーンは「声明、宣言」を意味する。より短いアラビア語のバヤーンもあるがペルシャ語のものが重視される。1847年の末、あるいは1848年の初めに書かれた。バービー教徒の法典であり、神の顕示者と呼ばれる預言者の到来を約束する。 名称の書(Kitabu'l-Asmá') バーブの著作のなかでも最も重要なものの一つである。1847-1850年の間に書かれた。3000ページに及ぶ大作であるが、いくつかの原稿が紛失している。
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バーブ
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1844年に、イランのシーラーズの商人セイイェド・アリー・モハンマド(バハイ教では顕示者のひとり)が、諸々の宗教で「約束された人物」(つまりバハオラ)の先駆者であると宣言して、アラビア語で「門」を意味する「バーブ」の称号を名乗った。彼の開いたバーブ教は、実質的にイスラム教から独立した宗教であるとみなされる。シャイヒー派の信徒を中心に多くの十二イマーム派の信徒に支持されたが、イランの十二イマーム派ウラマーたちの強い反発を招き、ガージャール朝政府の弾圧を受けた。結局バーブは1850年、タブリーズで処刑されるが、信徒たちは今度はバーブが予言した「神が現し給う者」の到来を探し始めた。
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