三幹部(三大幹部)
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「トミカヒーロー レスキューフォース」の記事における「三幹部(三大幹部)」の解説
全編を通じて登場。やや間抜けな言動が多いが、当初のレスキューフォースでは歯が立たない程の戦闘能力を有している。1度はレスキューフォースに倒されたがダーエンに回収されて復活し、それ以降は戦闘モードという形態を有するようになり、普段の衣装から戦闘に特化したスタイルになり、顔も凶悪なものとなっているが、エネルギーの消耗は激しい。人間の姿に変身可能だが、鏡には元の姿が映る。ダーエンの没後、AIダーエンも破壊された後はマーエンに拾われ三度レスキューフォースの前に立ちふさがる。
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三幹部
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「悪の組織・勢力 (ポケットモンスターSPECIAL)」の記事における「三幹部」の解説
幹部というよりは、三獣士と同じサカキ直属の親衛隊的な存在。それぞれが中隊を率いる。第1章においてマチス・キョウ・ナツメの3人がこの地位にいた。 ロケット団解散後、キョウはジョウト地方で四天王、ナツメはイッシュ地方で女優となり、それぞれ別の道を歩み出している。 マチス 元ロケット団三幹部の一員。クチバジムリーダー。 詳細は「ジムリーダー (ポケットモンスターSPECIAL)#カントー地方」を参照 ナツメ 元ロケット団三幹部の紅一点。ヤマブキジムリーダー。 詳細は「ジムリーダー (ポケットモンスターSPECIAL)#カントー地方」を参照 キョウ 元ロケット団三幹部の一員。セキチクジムリーダーでもあった。 詳細は「四天王 (ポケットモンスターSPECIAL)#ジョウト四天王」を参照
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三幹部
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「ロックマンX コマンドミッション」の記事における「三幹部」の解説
フェラム(Ferham) 声 - 小山裕香 組織の紅一点。飛行能力を持ち電磁ウィップをインディアナ・ジョーンズのように使いこなす(事実、イプシロンに斬りかかったゼロは、ゼットセイバーもろとも腕を絡め取られた)。 イプシロンへの忠誠心は仲間内でも特に強く、その為に裏切りを行った者に対しては容赦ない敵意を見せる。また敵対するエックスたちに対しては彼らを「坊やたち」と呼び、高慢な態度で挑発するような言動を繰り返した。自身の能力に対しては絶対的な自負を持つが、逆に自己を過信するがゆえに、詰めが甘いところがある。 ボロック(Borock) 声 - 塩屋浩三 声楽家型レプリロイドが天使型小型ビット「Qビット」を追加武装、音波発生装置を破壊音波兵器に改修し戦闘用に改造された姿。 転がったほうが速そうな丸い体型(ただし逃げ足は異常に速い)と、人をおちょくったような馬鹿丁寧かつひょうきんな口調が特徴。表向きはイプシロンに忠誠を誓っているが、裏ではリベリオンの思想を軽蔑し、自身の欲望のために超フォースメタルを虎視眈々と狙っていた。 スカーフェイス(Scarface) 声 - 増谷康紀 リベリオン三幹部の一人となってからはイプシロンの右腕的存在となった「プラズマ・エナジー駆動騎士型」。 左目を除く顔面全体を黒いマスクで覆っており、その様子はまさに「傷(scar)を負った顔(face)」のように見える。 無用な犠牲を避ける。ツインビームランスを武器に、目にも止まらぬ速さで繰り出される突きや、強大な電撃エネルギー弾で相手を圧倒する。
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三幹部
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「トミカヒーロー レスキューファイアー」の記事における「三幹部」の解説
ドンカエンの命令を受け、様々な物質を火炎魔人に変えて超火災を起こす。ネオテーラと違い、三幹部内での上下関係は無い。口癖はそれぞれの名前の由来の英語の頭文字から。勝手な理由で人間に燃やされた万物の怒りから生まれた存在であることが終盤で判明した。
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三幹部
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「ハピネスチャージプリキュア!」の記事における「三幹部」の解説
いずれも 日本・ぴかりが丘を担当している3人の幹部で、オレスキーはこのチームを「オレスキートリオ」と独断で名づけている。彼らの正体は何かしらの不幸を抱いていた人間であり、人間だったころの記憶も受け継いでいる。 下記の3人が協力してサイアークを召喚すると、いちどに大量の個体を生みだせることが可能になり、サイアークのマフラーとベルトは迷彩色になる。 第40話にて、たび重なる任務の失敗によりクイーンミラージュから最後通告され、はじめてぴかりが丘に総攻撃をしかけたが、パワーアップを果たしているプリキュアたちに圧倒される。続く第42話では、最終決戦に挑むことを決意する。 ナマケルダ 声 - 金尾哲夫 幻影帝国の幹部を務めている長身痩躯の男。片目を隠した薄い緑色の長髪が特徴。「怠け者の男爵」という肩書きをもつ。一人称は「わたし」で、口癖は「ですぞ」または「ですな」。 2本の触角の生えたシルクハットをかぶり、緑色のフロックコートを着用ているほか、杖を携帯している。 表向きは敬語で接する紳士的な人物として振る舞っているが、愛情、友情、努力などを徹底して嫌う本性を隠しもち、人々の努力を邪魔しては嘲笑う冷徹な一面をもつ。ただし、稀に公平な一面も見せることがある。 恋愛感情に対しては悪態をつきつつもある程度の理解を示しており、結婚に関連する知識にも長けているほか、恋愛に悩む人間に対しては助言をすることもあるが、本質的には恋愛をする人間を蔑視しており、永遠に続く恋愛は存在しないという信条をもつ。 1人で怠けることを愉しみとし、任務や仲間を面倒に感じているほか、私生活ではカビが生えた暗くてジメジメした場所を好んで寝そべっている。 面倒なことが嫌いという理由で、戦闘はチョイアークなどに任せているが、杖を使って攻撃することもある。 第42話にてキュアプリンセスとの最終決戦に挑み、後述にある自分の経緯を暴露したが、キュアプリンセスからは「いつか信じあえる人に出会える」と癒され、他人と向きあわない自分自身の弱さを悟り、最期はキュアプリンセスの「プリンセス・ウィンディーウインク」で浄化された。 モチーフは、『アリとキリギリス』の「キリギリス」から。生瀬(なませ) 声 - 金尾哲夫 ナマケルダの正体である人物。濃い緑色のロングヘアが特徴。口調などはナマケルダと変わりはない。 会社に勤めているサラリーマンであるが、恋愛関連で人間の妬み、やっかみ、憎しみを散々みてきたことで愛情そのものを不快に感じるようになり、ついには世界自体に嫌気をさすようになった経緯をもつ。 学生時代の文化祭にて、ヴィジュアル系のバンドをしていた過去がある。 最終回である第49話にて人間の姿に戻り、通勤途中に増子美代にインタビューされて困惑しながら逃走していた。この姿をめぐみたちに見られており、その際ひめからは安堵されていた。 ホッシーワ 声 - 岡村明美 幻影帝国の幹部を務めている小柄な女。水色の縦ロールヘアが特徴。「強欲の貴婦人」という肩書きをもつ。一人称は「わたくし」。 リンゴのワッペンが付いた大きなベレー帽をかぶり、桃色のゴシックロリータのドレスを着用し、タイツとハイヒールを履いているほか、日傘を携帯している。 非常に高飛車かつ強欲な性格で、甘い菓子への独占欲が強く、他人の物を欲しがったりする。また、損得感情を優先に考えて行動し、人助けなどを損と切り捨てたり、他人の不幸を眺めるのを至福としているほか、自分がしあわせになること自体にも興味を示さない。 情や恋愛に奮闘している人間を徹底して見下す傾向にあり、「結婚したらひとり占めできなくなる」という理由で恋愛や結婚には興味がない。また、「人の不幸は蜜の味」を口癖として用いている。 ナマケルダとは管轄を巡って争うことがあり、強引に指示してくるオレスキーには「暑苦しい」「めんどうくさ男」と酷評し、ファントムに対しては「食えない男」として嫌っている。 瞬時に変身する能力を持ち、一般人姿、アイドル姿、水着姿に変装することができるほか、歌声には自信を持っているが、その実力はかなり低い。また、野蛮な行為が嫌いという理由で、戦闘はチョイアークなどに任せているが、日傘を使って攻撃したり、キャンディ形の爆弾を使用することもある。 第42話にてキュアハニーとの最終決戦に挑み、菓子への独占欲を見せつけるが、キュアハニーからは「栄養のバランスを考えてほしい」「大切な人と好きなものを食べられるときがくる」と癒され、「ひとりで食べてもつまらなかった」という本心を見せるようになり、最期はキュアハニーの「プリキュア・ハニーテンプテーション」で浄化された。 モチーフは、「マリー・アントワネット」のほか、「20代半ばの結婚できないOL」「オシャレに気合いをいれる人」から。星 和歌子(ほし わかこ) 声 - 岡村明美 ホッシーワの正体である人物。ピンク色のナプキンとエプロンを着用している。なお、このナプキンにはリンゴのポイントがある。 子供を扱う保育士であるが、自分の痛みや不幸を他人に共有されなかった過去があり、他人を不幸にすることに執着するようになった経緯をもつ。 最終回の第49話にて人間の姿に戻り、園児たちからハニーキャンディをもらってよろこんでいた。 オレスキー 声 - 子安武人 幻影帝国の幹部を務めている屈強な体格の巨漢。銀色のオールバックヘアが特徴。組織内では将軍の地位に就き、「荒廃の将軍」という肩書きをもつ。一人称は「オレさま」。 黄色の制帽や軍服を着用しており、胸部には手製の「オレスキー勲章」をつけ、手には黒色の手袋をはめ、足には黒色の長靴を履いているほか、特訓の際には黒色のタンクトップ姿になる。 基本的に硬派な人物として振る舞っているが、自惚れることも多々あるなど、非常に自信家かつナルシストな一面をもつ。また、年会費800円のファンクラブが存在する。 自分の地位を脅かす存在は排除するという主義であり、やる気に満ちあふれる人間を徹底して危惧するほか、仲間と群れる人間を弱者と見なし、同僚に対しても出世の道具としか見なしていないが、自分がリーダーと称して同僚を巻き込むことも多々ある。 キュアフォーチュンと互角の戦闘能力があり、知略的な作戦も得意としているほか、手から赤い破壊弾を出すことができる。 めぐみとは誕生日が同じであり、第36話では自身の誕生日を祝ってもらえなかったことが切っ掛けでめぐみの誕生パーティーを襲撃した。 第8話から「ぴかりが丘」の担当になるが、小さな町に配属されたことを不服に感じていた。また、その日に初出撃した際は、チョイアークが担ぐ神輿に乗って登場した。 第42話にてキュアフォーチュンとの最終決戦に挑み、自分が頂点になって世界を支配するという目的を明かしたが、キュアフォーチュンからは「仲間がいなければ意味がない」と指摘されたほか、「尊敬に値するほど強かった」とも癒されたことで、勲章だけが強さの証ではないことを認め、最期はキュアフォーチュンの「プリキュア・エメラルドイリュージョン」で浄化された。 モチーフは、『機動戦士ガンダム』の「ランバ・ラル」から。オレスキーの素となった警官 声 - 子安武人 オレスキーの正体である人物。茶色い髪で、一人称は「本官」。また、他の幹部のように洗脳前の名前は明かされていない。 警察官であるが、頂点から脱落したために相手にされなくなって裏切られ、それゆえに地位や名誉に執着するようになり、世界自体を「最悪」「救う価値がない」と忌み嫌うようになった経緯をもつ。 最終回の第49話にて元の姿に戻り、上り坂で三ツ谷の荷物を運んでいた。
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三幹部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 20:54 UTC 版)
「ハートキャッチプリキュア!」の記事における「三幹部」の解説
サバーク博士に仕えている3人の幹部で、作中では「大幹部」とも称されている。基本的には互いをライバルとみなして反目しあうが、一方で危機に陥った仲間を助けるなど、仲間意識は比較的に強い。また、それぞれ人間の姿に酷似しているが、様々な超能力をもつ。 人々の「こころの花」を取りだしては、「デザトリアン」という怪物を誕生させて暴れさせる。また、第31話以降は、デューンに度重なる失態を指摘されたサバーク博士から「ダークブレスレット」という強化アイテムを授けられ、そのアイテムを使用することで更なる邪悪な心を得るようになり、生みだすデザトリアンも強化された固体になる。 3人の正体はアニメ劇中では「こころの花」を枯らした人間から生まれた存在としか描かれておらず、素体となった人間たちの末路も第40話と最終話で少し触れられたのみだった。小説版で明かされた設定では、サバーク博士が「こころの花」を枯らしていた人間を「惑星城」に拉致し、砂漠に住む生物(サソリ、毒クモ、コブラ)の遺伝子を身体に組みこまれて誕生した「人造人間」であることが明記されており、サバーク博士と砂漠の使徒の研究者たちが造ったとされている。 サソリーナ 声 - 高乃麗 砂漠の使徒の幹部を務めている若い女性。スリムな体格と褐色の肌にサソリの尾のような髪型が特徴。一人称は「あたし」で、語尾に「よぉん」または「だわぁん」とつけることが多い。 中東風の衣装を身にまとい、黄色のダンダラ模様の短いマントを羽織っている。 短気で直情的な性格で喜怒哀楽が非常に激しく、「こころの花」を奪った人間の悩みをつけ込ませて暴れさせようとする冷徹な一面をもつ。その一方で、稀に女性らしい趣味を見せることもあるほか、三幹部の中ではサバーク博士に与えられた使命を忠実に従う忠誠心をもつ。 髪を自在に伸縮させることでムチ状の武器にしたり、その髪で相手を拘束することも可能で、さらに髪の先端部を猛毒を持つ針に変形させることができる。また、「ダークブレスレット」使用時は髪のスピードや射程などが強化されている。 第25話にて、キュアサンシャインの浄化技である「プリキュア・ゴールドフォルテバースト」を受けた影響で心が徐々に浄化されていくが、第31話でサバーク博士が与えた「ダークブレスレット」によって一度は悪に戻る。しかし、浄化作用が完全には消えておらず、次第には物思いにふけるようになる。 第40話にて、前述のことで危惧していた同僚たちから戦線撤退を進言され、最後のチャンスとしてダークブレスレットを3つ使用してプリキュアたちに挑む。しかし、結果として自身の体が耐えきれなくなり、最終的にはプリキュアたちの浄化技である「プリキュア・ハートキャッチ・オーケストラ」を受けて完全に浄化され、同僚たちに感謝の言葉を告げながら、カタクリのこころの花を残して消滅した。 アニメ劇中では浄化後に明かされた正体は山奥の療養所で寝ていた女性として登場したのみで、えりかは彼女の仕事は保育士ではないかと考えていただけであった。 小説版では実際に保育士であったが、預かった幼児を不慮の事故で死亡させ、それが原因で社会から制裁をうけて、精神に異常をきたしていた。サソリーナとして浄化されたことで人間に戻った後、復職している。 クモジャキー 声 - 竹本英史 砂漠の使徒の幹部を務めている若い男性。屈強な体格に片目を隠すほどに伸びた赤色の長髪が特徴。一人称は「オレ」で、土佐弁のような口調で話し、語尾に「ぜよ」「じゃき」とつける。 赤色のダンダラ模様の白色のロングコートを着用し、黒色のズボンと茶色いブーツを履いている。また、剣を帯刀している。 武士道精神に溢れる生真面目な人物として振る舞い、プリキュアと正々堂々の勝負にこだわる熱血漢でもあるため、同僚からは「暑苦しい」と酷評されている。また、「己の道を唯一人行くのが漢」という哲学を持ち、価値観は「強さ」のみに集約されているため、強さを極める努力を惜しまない一方で、弱者を激しく憎悪し、デザトリアンにされた人々を軟弱と酷評している。 最初はキュアブロッサムを「史上最弱」と侮っていたが、後にキュアブロッサムが成長していくのをみて認識を改めている。以降は、プリキュアたちを好敵手と見定めて倒すことを目標にしている。そのため、砂漠の使徒の目的などには一切興味がない。 常に技を編みだそうと修行に励んでおり、第15話では「ビッグバン・クモジャキー・スペシャル」、第22話では「台風パンチ」、第26話では「ビッグバン・クモジャキー・サマーウェーブクラッシャー・スペシャル」という技を習得している。また、「ダークブレスレット」使用時は剣に刃が形成され、これを素早く振るうことで衝撃波を連射して攻撃する。 第46話での最終決戦でキュアマリンに挑む際、力の強さだけに執着していたことを指摘されたうえ、「人を守るこころが本当の強さ」と口説かれるが、後戻りはできないとして戦いを続ける。最期はキュアマリンの浄化技である「プリキュア・ブルーフォルテウェイブ」を受けて浄化され、自分の知らない強さを認めて、素体となったこころの花であるノコギリソウを残して消滅した。 アニメ劇中では浄化後は病院で目覚めたあとに明堂院流の門下生になった熊本という人物であることが明かされたのみ。小説版では力だけの利己的主義を貫いていた格闘家であったため、全ての流派から破門され、絶望の淵を彷徨っていたという過去が描かれた。 コブラージャ 声 - 野島裕史 砂漠の使徒の幹部を務めている若い男性。細身の体格に青色のウェーブロングヘアが特徴。一人称は「ボク」で、フランス語を交えた話し方をする。 青色のダンダラ模様の白色の上着を着用し、黒色のロングブーツを履いている。 仲間も認めるほどのナルシストな人物で、「宇宙一美しい男」を自称している。また、何よりも自身の美しさを磨くことを優先し、任務中でもスナッキーを使役して自分を美しく見せようとするが、部下の扇動に乗せられる単純な一面もある。しかし、ファッションには執着しておらず、中身の美しさを服で誤魔化すことを認めていない。 醜く染まる人の心を不要と考えており、「こころの花」を奪った人間の悩みを軽蔑する。また、「醜い人間のこころが枯れはてた世界こそが美しい」と語り、砂漠の使徒の目的に共感しているが、自分より美しいと認めた者には素直に称賛することもある。実際、キュアサンシャインの美しさを高く評価しており、「ボクの相手に相応しい」と語っている。 名刺代わりに自身のブロマイドを相手に投げて渡すのが癖であり、このブロマイドは武器にも使用し、戦闘時は手裏剣や爆弾のように扱われ、キュアサンシャインの「サンフラワーイージス」を打ち破る威力を持つ。「ダークブレスレット」使用時はブロマイドがジョーカーのカードに変化し、カードから闇のような触手を放つようになる。 第46話での最終決戦ではキュアサンシャインに挑み、外見的な美しさだけではなく「人を守るこころこそが本当の美しさ」とキュアサンシャインに口説かれるが、後戻りはしないとして戦いを続ける。その後は互角以上の戦いを見せるが、最終的にキュアサンシャインの浄化技である「プリキュア・ゴールドフォルテバースト」を受けて浄化され、満足した最期に微笑みつつ、素体となったこころの花であるハマナスを残して消滅した。 アニメ劇中では浄化後に明かされた正体は熊本とともに入院していた患者として回想に登場したのみで、えりかは彼の仕事をコーディネーターではないかと考えていただけだった。 小説版では実際にコーディネーターであったが、自分の意に反した者を罵倒してきたためファッション業界から追放されていた。コブラージャとして浄化されたことで人間に戻ったあと、穏やかな性格になって復職している。
※この「三幹部」の解説は、「ハートキャッチプリキュア!」の解説の一部です。
「三幹部」を含む「ハートキャッチプリキュア!」の記事については、「ハートキャッチプリキュア!」の概要を参照ください。
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