フロック‐コート【frock coat】
フロックコート
フロックコート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 19:17 UTC 版)
フロックコート(英:frock coat、米(別名):Prince Albert coat)は、19世紀中頃から20世紀初頭にかけて使用された昼間の男性用礼装である。ダブルブレストで黒色のものが正式とされ、フロックコートとシャツ、ベスト、ズボン、ネクタイで一揃いになった。その後モーニングコートや燕尾服に取って代わられ、現在では前合わせがシングルのものも多く見られるようになり、結婚式で使われるくらいになった。
- ^ “フロックコートとは | 新郎のレンタル・オーダータキシードの情報サイト”. www.rental-tuxedo.net. 2023年4月7日閲覧。
- ^ NIWAKA. “やっぱりタキシード?結婚式の新郎衣裳は「時間帯」によって種類が違う? | 結婚ラジオ | 結婚スタイルマガジン”. 結婚スタイルマガジン. 2023年4月7日閲覧。
- ^ Marry」編集部, 「how to. “新郎の衣装を決める前に知っておきたいタキシードの種類とフロックコートの全知識”. HOW TO MARRY|これからの結婚式の準備はハウツーマリーで. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “タキシードは結婚式の雰囲気に合ったものを!新郎におすすめの色やコーデを紹介”. ウェディングニュース (2018年6月22日). 2023年4月7日閲覧。
- 1 フロックコートとは
- 2 フロックコートの概要
- 3 脚注
フロックコート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:49 UTC 版)
19世紀中頃から礼服とされるようになり、第二次世界大戦頃まで用いられた昼間用礼服。現在ではモーニングコートが主になっている。
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