ジョウト地方
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ジョウト地方(ジョウトちほう)は、ポケットモンスターシリーズに登場する架空の地方。
注釈
- ^ 韓国版での表記 ハングル: 성도 朝鮮漢字: 城都。
- ^ 『ハートゴールド・ソウルシルバー』では「けんきゅうじょ」と読む。
- ^ 『ブラック2・ホワイト2』にて、主人公の父親・センリが明言している。
- ^ ファンからの「ジョウト地方のタンバシティ・サファリゾーンは現実でいう四国にあたるんでしょうか??」という質問に対して、増田順一が「「タンバは四国です。」と回答している(Twitter上で2011年10月21日に交わされたやりとり)。なお、『金・銀・クリスタル』時代はマップにタンバシティの西側が描かれていなかったため陸地の形状が淡路島との区別がつきにくい状態だったが、西側のエリアが追加されたことで四国と明確に判断できる形状になった。
出典
- ^ 任天堂「社長が訊く『ポケットモンスターブラック・ホワイト』」2.一新されたポケモンの世界 - 2010年10月4日閲覧。
- ^ 増田順一 (2009年5月27日). “第149回”. 増田部長のめざめるパワー. 株式会社ゲームフリーク. 2009年11月11日閲覧。
- 1 ジョウト地方とは
- 2 ジョウト地方の概要
- 3 概要
- 4 地理
- 5 関連項目
ジョウト地方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:34 UTC 版)
「ポケットモンスターSPECIALの登場人物」の記事における「ジョウト地方」の解説
第3章に登場(シルバーは第2章エピローグにも登場)する図鑑所有者で、ゴールドとシルバーが序盤、クリスタルが中盤の主人公を務める(終盤はカントーの図鑑所有者も含めた総動員となる)。再びジョウト地方が舞台となった第9章では、また3人が主役を務める。 ゴールド 詳細は「ゴールド (ポケットモンスターSPECIAL)」を参照 第3章・第9章の主人公。ゲーム版『ポケットモンスター金・銀・クリスタル』の男の子主人公がモデル。後に『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』の男の子主人公の格好をモデルにした格好をする。 お調子者だが、どこか憎めない雰囲気を持っている。間の抜けた行動や、自信過剰な言動も多いものの、ここぞという場面では頭の回転が速く、気転の利く性格。オーキド博士からの評価は「孵す者」。ゴールドが孵化させたタマゴから生まれたポケモンは、特殊な能力をもつ。 シルバー 詳細は「シルバー (ポケットモンスターSPECIAL)」を参照 ゲーム版『ポケットモンスター金・銀・クリスタル』『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』のライバルがモデル。 第2章の終盤で僅かに先駆けて登場。ブルーにワタルのことについて話しておりこれがイエローが旅立つ事への遠因になった。第2章の最後でブルーに調査を頼まれ、それを引き受ける。 第3章から本格的に中心人物として動き出す。ポケモンの通信交換とそれに伴う進化に特別な才能を持つ。オーキド博士からの評価は「換える者」。普段はあまり感情を表に見せないが、ブルーのことを実の姉のように慕っており、彼女のことについてはしばしば直情的になる場面もある。 クリスタル 詳細は「クリスタル (ポケットモンスターSPECIAL)」を参照 ゲーム版『ポケットモンスタークリスタル』の女の子主人公がモデル。後に『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』の女の子主人公の格好をモデルにした格好をする。 愛称は“クリス”。自他共に認める「捕獲の専門家(ゲットのスペシャリスト)」であり、オーキド博士からの評価は「捕える者」。捕獲を得意とするだけあって、ポケモンバトルの力量もかなり高い。ポケモンとの信頼関係を大切にしており、付き合いの長い手持ちメンバーをあまり入れ替えたがらないのは、ポケモンに対する愛情の表れである。
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ジョウト地方
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「ポケットモンスターSPECIALの登場人物」の記事における「ジョウト地方」の解説
ゴロウ 容姿はNPCトレーナーの「たんぱんこぞう」をモデルとしている。「〜でやんす」が口癖。ヤミカラスに荷物を取られたところをゴールドに助けられ、友人になる。途中までゴールドと行動を共にしていたが、ポケモンを家に届けて欲しいと頼まれ別れた。後にウツギ博士の助手になった。手持ちポケモン コラッタ 特性:こんじょう 性格:うっかりや 技:"しっぽをふる"・"たいあたり"・"でんこうせっか" ミレイ クリスタルの母親で、通称「クリスママ」。娘と同じで「捕獲(ゲット)の専門家(スペシャリスト)」である。子持ちとは思えないような個性的な人柄・ファッションが特徴で、「〜ぴょん」と語尾につける。ミーハーでいつもテンションが高いが、怒る時と普段のギャップが激しい(クリスタルのポケモン捕獲の時と普段のギャップは母親譲りと考えられる)。何かとクリスを気にかけて世話をする一方で、クリスが迷っている時にはあえて叱咤して立ち直らせている。ボール職人ガンテツと知り合いで、大量の特製ボールを持ってくる。 クリスタルのポケモンのニックネームの由来は、彼女に指図され「〜ぴょん」にするように言われた事にある(クリスタル自身は人前でニックネームを呼ぶことが少々恥ずかしい)。 第3章ではソーナンスを放し飼いにしていたが、第9章ではマリルリを放し飼いにして「マリルドール」(雑巾のにおいがするらしい)を抱いている。ジョウトに新しくできたサファリゾーンにジョバンニ塾の子ども達の遠足を引率するクリスをヘリコプター(デザインがルリリに似ている)で送り、新しい服装を見立てた。手持ちポケモン ソナぴょん(ソーナンス) 第3章に登場。 マリルリ 第9章から登場。 ジョバンニ キキョウシティでポケモン塾を経営する講師。「〜デース」という片言の日本語を喋る。驚くとクルクル回転する癖がある。同時に塾に身寄りのない子供を引き取って育てるという慈善家である。 多くの子供を抱えすぎて塾はかなり貧乏になり、建物全体が横に30度程度傾くほどのオンボロぶりだったが、後に新品同様に改装された。クリスタルはこのポケモン塾でボランティア活動を定期的に行っており、エメラルドが滞在していた時期もあった。悪者にお金をひったくられたところをゴールドに助けられた(ゴールド本人は食べるはずだった煎餅を悪者に台無しにされ、弁償させるつもりだった)。ホウオウ・ルギアを解放させる時も子供達と共に協力した。 学年誌掲載時とコミックスでは容姿が大幅に異なっている。 ガンテツ ヒワダタウンに住むボール職人。若い頃、オーキド博士・キクコ・ジョウト地方の育て屋夫婦・ヤナギ達とは仲が良い親友だった。自身が製作したボールはそれを使いこなせるトレーナーにしか渡さない。セレビィを捕獲する特別なボールの作り方が書かれた巻物を持っている(その事をヤナギは知っていたため友人には話していた模様)。チエという孫娘がいる。 リングマを手に入れようとしたシルバーに頼まれて「ヘビーボール」を作った。その後ゴールドと出会うが自身のボールを馬鹿にしていた事からよく思っていなかったが、彼の挑発に乗り、使いこなせなかったら下働きという約束で「フレンドボール」を特別に作った(その後ゴールドは捕まえたヒメグマをチエにプレゼントしたため賭けはゴールドが勝った)。ポケモンリーグの会場に居たところを「仮面の男」の襲撃に遭い、巻物を奪われた。 第11章にもトレーナーズスクールの水曜日・2時限目の「ボール学」の担当教師として名前のみが登場している。 クルミ ジョウト・カントーで放送されている「コガネラジオ」のDJ。歌手でもあり、ゴールドは彼女の大ファンである。 「オーキド博士のポケモン講座」を代表に、様々な番組に出演している。第10回ポケモンリーグのリポーターも勤めた。「ラプラスに乗った少年」というCDを出しているが、これは昔作られた曲のカバー。 第9章ではポケスロン会場の様子を中継する。ゴールドをトラブルメーカーと称しながらも興味を持ち、彼の試合状況を追ってアナウンスしている。 なお、ゲーム版とは大幅に異なる容姿をしている。手持ちポケモン ドブルくん(ドーブル♂) 技:"スケッチ"→エンテイの炎技 アカネから貰った。いたずら好きでゴールドの顔に落書きした。「仮面の男」とジムリーダー達が使った伝説のエンテイ、ライコウ、スイクンの戦いの中でエンテイの炎技を"スケッチ"し、氷人形を溶かせるようになった。 ヒロオ コガネラジオのディレクター。思いつきで企画を実行する癖がある。第3章の後、レッド・ゴールドの特訓を聞きつけて、ひそかにシロガネ山にやってきていた。 第9章でクルミと共にポケスロンドームにやってきていた時、ワタルのカイリューに襲われたがゴールドによって救出される。その後、ゴールドに運転手にさせられてエンジュシティまで連れて行き、四将軍の事件を密着取材しようとしており、彼を追ってアルフの遺跡に向かう。第9章終盤ではテレビ局のプロデューサーに抜擢され、「タウリナーΩ」の企画書を携えて登場する。手持ちポケモン ヨノワール 育て屋夫婦 コガネシティ郊外で育て屋を営んでいる老夫婦。婆さんの方は調子のいい性格で、何かにつけて若いトレーナーを引き留め、仕事を手伝わせようとし、「婆さん」と呼ばれると怒る。若い頃は美人のアイドル歌手だった。トレーナーとしてもそれなりの実力を持っている様で、ゴールドにポケモンバトルの基礎を教えた。ゴールドを他の図鑑所有者と比べて下に見るものが多い中、骨があるとして認めている。 オーキド博士・キクコ・ガンテツ・ヤナギ達とは昔からの親友であり、2匹のラプラスを失って悲しみに暮れていたヤナギのためにかつて彼らの作った「ある曲」が、第3章の最終局面で大きな役割を果たす。 育て屋で発見されたタマゴからトゲたろう(トゲピー)を孵したゴールドと出会い、こき使いつつも修行をつけ、「おうじゃのしるし」を渡してミカンの事を頼む。その後はイエロー達の面倒を見ており、オーキド博士からの手紙をゴールドに届けた。 第9章以降はシンオウ地方のズイタウンに引っ越しており、プラチナにゴールドの存在を話している。預かっているポケモン ガルーラ♀ ケンタロス♂ アーボ オコリザル 技:"クロスチョップ" キリンリキ ドンファン 上記5匹は、運動不足解消をかねてゴールドに修行をつける。 オオタチ♂♀×2 ポポッコ♂♀×2 ネイティオ♂♀×2 ミナキ スイクンを追う青年。「スイクンハンター」を自称し、追う過程でスイクンを狙っていたロケット団中隊長のケン・リョウ・ハリーの3人と戦い勝利して、持っていた水晶壁の中に入ることができる「とうめいなスズ」を手に入れる。 手品師のようなトリッキーな戦い方をする。同じくスイクンを追うクリスタルを勝手にライバル扱いする等、少々お騒がせな性格。マツバとは親交がある。クリスからは得体が知れないが、いい人で信頼できると評価される。絵はかなり下手。涙もろい。 第9章で再登場。スイクンの情報を集めるためサファリゾーンでスイクングッズを販売していた。サファリのポケモンとバトルを始めたシルバーに注意していたところをラムダに襲われる。戦いの後、シルバーの過去の話を聞いて彼に協力すると決め、マツバを紹介する。その後、クリスタルが連れてきたポケモン塾の子供達の引率を引き受ける。事件が終わった後日談ではスイクンを追い掛け回していた。手持ちポケモン マルマイン ワタッコ 技:"やどりぎのタネ"・"わたほうし" マルマインでもワタッコでも空を飛ぶことができる。 ゴースト 技:"ナイトヘッド"
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ジョウト地方
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「ポケットモンスターSPECIALの登場人物」の記事における「ジョウト地方」の解説
ゴールドの母 本名不詳。ゴールドと似た性格であり、あまり細かい事を気にしない呑気な性格。ゴロウ曰く「この親にあの子あり」。ゴールド同様、ポケモンを家族の一員として扱っている。彼女が作るグレン風火山ハンバーグは、ゴールドの大好物である。手持ちポケモン ゴールドが生まれる前から一緒にいて慕っている。オーキド博士の荷物の間違いでロケット団に盗まれるが、来がけにオーキド博士が見つけてゴールドと再会した。ビードル コクーン サンド ナゾノクサ スリープ クラブ タマタマ ベロリンガ ラッキー 密猟男 ワカバタウンにてインチキな捕獲ゲームで子供から金を巻き上げていた男。ゴールドによってインチキを暴かれ、その場から逃走した。 後にキキョウシティ郊外の野生ポケモン保護区域にて密猟を行い、同業者と勘違いし警察のハヤトに近づく。突如ハヤトとライコウ・エンテイ・スイクンとの戦いに巻き込まれ、最終的にハヤトに逮捕された。逮捕後、ホウオウ・ルギアの解放に協力した。 容姿のモデルはゲームのNPCトレーナーの「とりつかい」である。手持ちポケモン ホーホー ウパー(複数) 引ったくり男 キキョウシティにてジョバンニ先生のポーチを奪って逃げていたが、巻き上げた泥で名物のせんべいを台無しにされて怒ったゴールドに捕まった。その後、ホウオウ・ルギアの解放に協力した。手持ちポケモン ドンファン(複数) 技:"つのでつく" モクネン・チンネン・エイソウ・ソウネン・カクネン・カイネン マダツボミの塔にて修業をしている「ぼうず」達。シルバーを追って塔にやってきたゴールドを強引に修行に引き込もうとする。手持ちポケモン マダツボミ×6 技:"いあいぎり"・"つるぎのまい"・"リフレクター" 「円形攻撃陣」や「三角防御陣」といった様々な陣形で連携攻撃を行う。 チエ ガンテツの孫娘。作中では名前は出て来ていない。 空腹状態のゴールドに握り飯をご馳走し、その恩返しをしようとするゴールドにヒメグマの捕獲を依頼する。ジムリーダー対抗戦の会場では仮面の男によって人質に取られてしまう。手持ちポケモン ヒメグマ♀ 特性:ものひろい 性格:むじゃき 技:"したでなめる"・"にらみつける"・"ひっかく"・"みだれひっかき" 炭焼き職人 本名は不明。ウバメの森で炭の材料の木を集めていた時にカモネギが逃げ出してしまい、「仮面の男」に襲われる。手持ちポケモン カモネギ 技:"いあいぎり" リュウ フスベシティのジムトレーナーで、エリートトレーナーの男性。イブキがワタルに負けた過去を話し、彼女に一蹴りされる。手持ちポケモン シードラ 技:"えんまく"・"たつまき" シジマの妻 本名不詳。生まれたばかりの子供がいる。和服を着ていることが多い。 ポケモンリーグの観客席に移動する途中、自分の子供がヤンヤンマに攫われそうになった所をゴールドに助けられた。 ジェット ポケスロンの全コース全競技で最高得点をたたき出す、ナンバーワンの実力の外人ポケスリート。会場が満員になるほどのファンを抱えている。足がかなり速い。「スピードコース」でゴールドと対戦し、途中まではリードしていたが最終種目で敗れる。その後、優勝したゴールドの健闘をたたえていた。 サイボーグ009のジェット・リンクに似ている。手持ちポケモン ビリリダマ ナゾノクサ ドードリオ コブシ ポケスロンドームのオーナー。ゴールドの競技を見て感動し、涙を流していた。手持ちポケモン ニョロボン ケジメ・ハジメ ポケスロンの競技進行を務める兄弟。リーゼントで筋肉質。 メカホーホー サファリゾーンの案内を行っているメカポケモン。足がアームになっている。 サツキ・コウメ・コモモ・サクラ・タマオ エンジュシティの「かぶれんじょう」のまいこはん(舞妓)達。ゴールドにエンジュ伝統の「をどり」を見せた。人やポケモンにも「はん」付けで呼んでいる。なお、ゴールドの一番の好みはタマオらしい。手持ちポケモン ブースター(サツキ) エーフィ(コウメ) シャワーズ(コモモ) サンダース(サクラ) ブラッキー(タマオ) リーフィア♂ 特性:リーフガード グレイシア 共に第9章の終盤に登場したが、誰のポケモンかは明かされていない。
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ジョウト地方
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「サトシ (アニメポケットモンスター)」の記事における「ジョウト地方」の解説
マサラタウンに戻り、ジョウト地方とジョウトリーグの存在を知る。オーキド研究所に残ったケンジと別れ、再びカスミとマサラタウンに戻っていたタケシとともにジョウト地方に旅立つ。リザードン、ゼニガメ、フシギダネがそれぞれの理由で手持ちから離脱するも、8つのジムバッジを獲得しジョウトリーグ・シロガネ大会に出場。出場選考会や予選を勝ち抜き、決勝トーナメント1回戦のシゲルとのバトルに勝利。そして2回戦でハヅキとのバトルに敗れ、ベスト8となる。
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ジョウト地方
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「伝説のポケモン (ポケットモンスターSPECIAL)」の記事における「ジョウト地方」の解説
ホウオウ タイプ:ほのお / ひこう 特性:プレッシャー 技:"せいなるほのお" 第1章(シルエットのみ)・第3章に登場。 約150年前、エンジュシティで起きた大火事で命を落とした3匹のポケモンを蘇らせた。この3匹がスイクン・エンテイ・ライコウである。 口から火炎弾を放つほか、炎の輪で敵の動きを封じることができる。「仮面の男」の元ではルギアの空気弾とほぼ同時に火炎弾を発射することで威力を増幅させて、桁外れの瞬間的爆発力を生み出した。 オーキド博士の回想でシルエットとして登場した鳥ポケモンの正体で、第3章で正式に登場。9年前、ルギアと共に「仮面の男」に捕獲され、その後はブルーやシルバーを始めとしたトレーナーとしての能力が高い子供達(通称「マスクド・チルドレン」)を連れ去る事件を起こした。 スイクン・エンテイ・ライコウの力で一旦は解放されるが、ポケモンリーグ当日、エンジュシティに帰還した際に再び「仮面の男」に捕獲され、セキエイ高原で同じく捕獲されたルギア共々ゴールド達に襲い掛かった。ウバメの森の攻防ではカリンの指示のもとでレッド達を追い詰めたが、全国各地から送られて来たトレーナーのポケモンの温かい思いに触れ、再び悪しき呪縛から解放された。 ルギア タイプ:エスパー / ひこう 特性:プレッシャー 技:"エアロブラスト" 第2章(シルエットのみ)・第3章に登場。 口から吐く空気弾"エアロブラスト"がメインの攻撃手段で、ただの息吹きでありながら一発で小型船を半壊させるほどの破壊力を持つ。だがあくまでも「空気」なので大気が供給されない水中では仕様不能となり、口の開閉を封じられると発射できない欠点がある。また、巨大客船を風船のように軽々と浮かばせる強大な念力も使う。 第2章の終盤ではシルエットのみ登場し、「ポケモンの楽園」の建設を目論むワタルが切り札として、カントーのジムバッジの力で呼び覚ます。能力はワタルの話では高い破壊の力を持っているらしい。計画では増幅器からエネルギーを吸収し、翼のひとふりで四天王軍をバッジの影響下に置いて人間からポケモンを解放する予定だったが、図鑑所有者の「気」を受けてピカが放った"100まんボルト"でエネルギーを吹き飛ばされた。この時、「破壊の力」はイエローの不思議な力で「与える力」へ変化し、カントー本土まで降り注いで荒れ果てていた大地を緑化させた。 ワタルの敗北後は、レッドの話によれば西へと飛び去って行ったらしい。 第3章で判明するがその正体こそが伝説のポケモン・ルギアでありこの章で姿も判明した。 セレビィ捕獲を目論む「仮面の男」に目をつけられており、住みかのうずまき列島で襲撃を受ける。われを忘れて暴れまわり、3人の図鑑所有者によって動きを止められたところでクリスに捕獲されたかに思われたが、一瞬早く「仮面の男」に捕獲されてしまう。その後はホウオウと共にセキエイ高原で暴れ、ウバメの森でもイツキの指示でシルバーを苦しめるが、最終的には全国から転送されて来たトレーナーのポケモンの温かい思いに触れ、呪縛から解放された。 スイクン タイプ:みず 特性:プレッシャー 技:"あまごい"・"オーロラビーム"・"かぜおこし"・"しろいきり"・"ハイドロポンプ"・"バブルこうせん"・"みきり"・"ミラーコート" 第3章・第9章に登場。 生き返らせてくれたホウオウに忠誠を誓ういわば「ホウオウ親衛隊」の1匹。ミナキが長年追い続けていて、第9章でも彼に追い求められている。 汚れた水を清める能力を持ち、また水晶壁という最強の結界を張る能力を有し、完成するとスイクン自身と「とうめいなスズ」を持つ者以外は中に入ることも出ることもできなくなる。スイクン達3匹の共通点として全力を出すと高密度のエネルギーフィールドが発生し、トレーナーは呼吸もできなくなるため、「仮面の男」の決戦時は3匹に指示を出す3人はカツラが作った小型の酸素ボンベでカバーし、更にみず技の威力を上げる「しんぴのしずく」を渡される。 水だけでなく氷や飛行タイプのわざも得意とし、ジムリーダー達との対決の中で様々な能力を発揮している。霧と氷の鏡を作り出して相手を惑わし、水蒸気を刃物のように凍結させて"かぜおこし"で撃ち出すことで相手を切り裂き、角を輝かせて放つ"オーロラビーム"は破壊不能とされたツクシのキャプチャーネットを破る程の威力で、「スーパーボール」や人間、ポケモンの動きを"バブルこうせん"で止める。 かつて、主であるホウオウを呪縛から解放するため戦いを挑み、解放には成功したが自分達はやけた塔の「時間のはざま」に封印されてしまった。9年後、「にじいろの羽」と「ぎんいろの羽」を所持していたイエローによって偶然封印が解かれると、共闘するトレーナーを求めてジョウト各地を巡る。最初にバトルタワー建設中のアサギシティでクリスタルの前に現れ、事故で流出した工事の廃液と汚れた海を清めた後、フスベシティのりゅうのあなでイブキと戦い、ハヤテとシジマ・マツバ・ツクシ・アンズ・ハヤトの前に次々と現れ戦う。その後、トージョウの滝でカスミと戦い、みずのエキスパートであることと滝に呑まれていたクラブを助けたことからスタちゃん(スターミー)の「星しるべ」でこれから起きつつある悪事を知らせ、立ち向かうためカスミをパートナーとして共闘する。しかし「仮面の男」の戦いでゴースの"のろい"を受けて消耗し、さらにカスミが負傷したため、代わりにクリスタルをパートナーに最終決戦の地・ウバメの森へ向かいホウオウが解放されると再び去って行った。 ライコウ タイプ:でんき 特性:プレッシャー 技:"かみなり"・"スパーク"・"でんきショック" 第3章・第6章・第13章に登場。 「ホウオウ親衛隊」の1匹。リニアを逆走させたり、ポケモン転送システムを復旧させるほどの強力な電気エネルギーを宿し、背から発生させた雨雲から強力な電気わざを繰り出すことができる。 「仮面の男」からホウオウを解放すべく、でんきタイプのエキスパートであり、リベンジを目指していたマチスと共闘、でんき技の威力を上げる「じしゃく」を渡される。最終決戦ではゴールドをパートナーに選び、ピチュ(ピチュー)に電気の力を託した。 第6章以降はリラの手持ちポケモンとして登場する。第3章を見る限りかなりの知性を持っているはずだが、なぜか明らかに甲冑の男(ガイル)に操られていると解るリラの命令に従ってエメラルド達に襲い掛かる等、トレーナーに従順な一面も見せた。終盤ではゴールドやその能力を受け継いだピチュ達と再会している。 第13章でもリラの主力として新生マグマ団・アクア団を蹴散らしている。 エンテイ タイプ:ほのお 特性:プレッシャー 技:"だいもんじ"・"ふみつけ" 第3章に登場。 「ホウオウ親衛隊」の1匹。生命エネルギーを与える「命の炎」の持ち主で、これによって悪しき細胞だけを焼き切ることもでき、カツラはミュウツーの細胞の侵食から解放された。さらに普通の炎ポケモンの火炎では溶けても自動的に再生するヤナギの永久氷壁すら溶かしきる特別な炎も操る。 「仮面の男」に敗れていかりの湖に沈んだゴールドとシルバーを助け出し、うずまき列島へと連れていって目を覚ますまで見守っていた。「仮面の男」からホウオウを解放すべく、ほのおタイプのエキスパートであるカツラに力を貸していた。ほのお技の威力を上げる、かつてグレンの炎で焼かれたという「もくたん」を渡される。最終決戦ではシルバーをパートナーに選んだ。
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ジョウト地方
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「フロンティアブレーン (ポケットモンスターSPECIAL)」の記事における「ジョウト地方」の解説
第9章にて、クロツグがブレーンを務めていたことが明かされているが、務めている施設、他のブレーンの存在、バトルフロンティアの場所は明かされていない。
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ジョウト地方
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「ジムリーダー (ポケットモンスターSPECIAL)」の記事における「ジョウト地方」の解説
第3章に登場。イブキ以外は全員本業・副業持ちである。カントージムリーダーとは、ジムリーダー対抗戦で直接対決することになる。第3章のラストでヤナギが行方不明になった事で、第9章までの5年間は7つのジムしか機能していなかった。 ハヤト キキョウシティのジムリーダー。ウイングバッジを管理。エキスパートタイプはひこう。「華麗なる飛行ポケモン使い」の異名を持つ。 本業は警察官(巡査)で、ゴールドとはウツギ邸のワニノコ盗難の事件で知り合った後、事情聴取から犯人(シルバー)の顔を見ていた事でモンタージュを作る(ゴールドが自分で追うために嘘の証言で作らせた偽物)。初登場時はジムリーダー候補であり、後に試験を通過して就任した新人である。 父はキキョウジムの先代ジムリーダーであり、父の名をおとしめないため、そして越えるために研鑚を欠かさない努力家。スピードを活かした空中戦を得意とする。ゴールドとはジムの試験のためにエアームドを捕獲する時に共闘した事から数少ない理解者の1人で、ポケモンリーグでゴールドのロケット団の襲撃の警告には職業柄か真っ先に飛び出していた。 エアームドの特訓中、「野生ポケモン保護指定区域」になっているその場所で密猟していた、かつてゴールドにインチキを暴かれた男を連行しようとしたが、突然ライコウ・エンテイが現れ、相性で不利ながら腕を上げるチャンスと戦う。2匹の大技を相殺させ捕獲のチャンスを得るも乱入してきたスイクンによって阻まれ、スイクンをも含めて捕獲しようとしたが力が回復したエンテイ・ライコウの妨害で失敗、エアームドの翼が砕けた事で墜落しそうになったがスイクンに救われる。その後、密猟犯を逮捕・連行しながらやけた塔から飛び立った3匹にどんな関係があるのか考えていた。ジムリーダー対抗戦・第3試合でアンズと戦い、追い詰められていたが、途中でアンズが試合放棄した事で結果的に勝利した。 第9章ではツクシ・シジマと共にエンジュジムの周辺警備をしていた。手持ちポケモン エアームド♀ 特性:するどいめ 技:"こうそくいどう"・"スピードスター"・"はがねのつばさ" 郊外でヒマナッツを襲っていたところをゴールドのバクたろう(ヒノアラシ)の攻撃を受けて捕獲され、以後切り札として活躍する。抜け落ちた羽根は頑丈で透明であるため、ブーメランにして奇襲戦法に利用している。 ピジョン♂ ヨルノズク♂ 技:"みやぶる" ハヤテ キキョウシティの先代ジムリーダーでハヤトの父親。エキスパートタイプはひこう。タンバジムリーダーのシジマとは親友であり戦友。 元ジムリーダーだけあってバトルの腕前は高いが、辞めた理由はハヤト曰く訳あってとの事。現在はジョウト各地を飛び回っている。 シジマとの手合わせのためにタンバシティに向かう途中、海上でスイクンと出会ってバトルになり、愛用の飛行服を切り裂かれる。シジマとのタッグで捕獲しようとしたが失敗し敗北する。手持ちポケモン エアームド 技:"スピードスター" ツクシ ヒワダタウンのジムリーダー。インセクトバッジを管理。エキスパートタイプはむし。「歩く虫ポケ大百科」と呼ばれている。 学術調査員としても活動している少年。持っている虫取り網はガンテツに作って貰った物で、モンスターボールに使われているキャプチャーネットと同じ物で出来ている。ベルトには緊急時に備えて「あなぬけのヒモ」を縫い付けている。中性的な外見で、ゴールドからは女の子に間違えられてナンパされた事がある。 アルフの遺跡で行方不明になった調査隊を捜しに来た時にゴールドと出会い、ロケット団残党を相手に共闘した。物腰は穏やかで、誰に対しても親切な態度で接する。ポケモンの長所を活かしたバトルを好む。ゴールドとは共闘した事もあり、数少ない理解者の1人となっている。 アンノーンが目覚めた遺跡の調査中、スイクンに導かれて戦い、キャプチャーネットに引き込もうとしたが破られる。その際、壁に隠れていた部屋に書かれていたアンノーンと関係があると言われてきた古代文字から「ホウオウ」と読み取り、現れたのは力を試すためと何かのメッセージではないかと考える。ジムリーダー対抗戦・第5試合でナツメと戦い、始めは相性の有利さで攻めていたものの、相手のトリッキーな戦法に敗れる。 第9章ではエンジュジムの周辺警備中、アルセウスの攻撃を受け気絶したがゴールドに助けられ共にアルフの遺跡に向かった。手持ちポケモン ヘラクロス♂ 技:"こらえる"・"とっしん"・"メガホーン" スイクンとは互角のパワー勝負を繰り広げる。ジムリーダー対抗戦ではナツメのバリヤードに敗れた。 ストライク 技:"れんぞくぎり" コクーン×2 特性:だっぴ トランセル×2 特性:だっぴ アカネ コガネシティのジムリーダー。レギュラーバッジを管理。エキスパートタイプはノーマル。自称:「ダイナマイトプリティギャル」。 本業は芸能人で、コガネラジオのパーソナリティも務める。クルミとも仲が良い。ラジオ番組の収録中に乗り込んできたゴールドとは出会って早々に喧嘩になったが、視聴者にはウケていた。その事もあってゴールドとレースをしたが、木に化けたウソッキーに妨害され、更にその場に現れたサイドンに連れ去られた所をゴールドに救われる。負けず嫌いで目立ちたがり屋だが、根は優しい。関西弁(設定ではコガネ弁)を話す。 ヤナギとはジムリーダー対抗戦の前にラジオ番組の収録の関係で会っており、その時の出来事が理由で「仮面の男」の正体に真っ先に気づいた。ジムリーダー対抗戦・第2試合でカスミと戦い、試合前に闘志を剥き出しにしていたが敗北した。 第9章ではゴールドの案内役を兼ねて、ポケスロンに挑む。その後はシバのファンになった模様で、シバのお気に入りのいかりまんじゅうを送りつけている。手持ちポケモン ミルたん(ミルタンク♀) 特性:きもったま 技:"いやしのすず"・"ころがる"・"ばくれつパンチ"・"ミルクのみ" アカネのお気に入りの1匹であり切り札。パワフルな戦いを得意とする。ジムリーダー対抗戦でカスミのスタちゃんに敗れる。 ププたん(ププリン♀) 技:"てんしのキッス"・"メロメロ" ピィたん(ピィ♀) 技:"てんしのキッス"・"メロメロ" ドーブル 第9章で初登場。 マツバ エンジュシティのジムリーダー。ファントムバッジを管理。エキスパートタイプはゴースト。 「千里眼を持つ修験者」と呼ばれており、その能力を生かして物探しを副業としている。ただし、自分が見たいと思う物(憧れの存在であるホウオウや、伝説と言われているスイクン等)を見る事はできないらしい。またその能力のためか、ナツメと同じように第六感に優れており、ヤナギに対して得体の知れない気配を感じ取り、いち早く不審感を抱いていた。 依頼でジョウトのある村に行っており、ジムを留守にしている間にスイクンがエンジュで目覚めた事を知らずにいた。依頼を終えた後、ラジオでスイクンの目覚めを知るやすぐに引き返し、帰り道で遭遇、発生していた霧の中で遂にスイクン本体を見る。捕獲しようとしたがゴースの"10まんボルト"の罠を"ミラーコート"で倍返しされ失敗する。 マチスとは物探しの依頼を受けた時から因縁関係になり、ジムリーダー対抗戦でも激突する。変化技を巧みに操るトリッキーな戦法を得意とし、ジムリーダー対抗戦・第4試合で自分とは対照的な力技のマチスを翻弄し引き分けた。ミナキとは親友の仲。 第9章ではゴールドと対面し、千里眼でワタルの行方を捜してアルフの遺跡を示す。遅れてシルバーが現れた直後、アルセウスの攻撃を受けて負傷。シルバーに残り13枚のプレートの場所を伝えた後、力の酷使もあって行動不能となる。手持ちポケモン ムウマ♀ 特性:ふゆう 技:"いたみわけ"・"サイコウェーブ"・"シャドーボール"・"みちづれ" ゴース♂ 特性:ふゆう 技:"うらみ"・"10まんボルト" 2匹でマツバの千里眼を手伝う。 シジマ タンバシティのジムリーダー。ショックバッジを管理。エキスパートタイプはかくとう。「うなる拳で語る男」と呼ばれる。 格闘道場を経営しており、柔道4段・剣道3段・合気道5段に加え、様々な体術も使いこなせる。グリーンの師匠でもあり、弟子は誰の子(または孫)であろうと、1人のトレーナーとして扱う。バトルでは相手の技を利用して自分の攻撃に転化し、反撃で大ダメージを与える。亭主関白であり、幼い子供がいる。かなり長く海にいるため波の音を聞き間違える事はなく、スイクンの存在に気づいた。親友のハヤテと会う約束の日、彼と交戦していたスイクンと2対1で戦うが攻撃を見切られ、自分たちでは相手に不足だったと納得して負けを認める。 「トレーナー自身が己を鍛えることにより、ポケモンと一体となる」という考えの持ち主で、自分の弟子に厳しい修行を課しているが、その厳格な苛烈さから最後まで耐えきった者はほとんどいない。グリーンはシジマの修行に耐えきった最後の弟子であり、グリーンが形のない敵を切れる切っ掛けを作り、強い影響を与えた人物。ジムリーダー対抗戦・第6試合でグリーンと師弟対決を繰り広げ、相性の良さでグリーンのサイドンを追い詰めるも、敗北する。 第9章ではエンジュジムの警備をしていてマツバに会いに来たシルバーをグリーンが認めた男としてジムに入れた。手持ちポケモン サワムラー♂ 技:"きしかいせい"・"こころのめ"・"メガトンキック" カポエラー♂ 特性:テクニシャン 技:"こうそくスピン"・"トリプルキック" 第3章のジムリーダー対抗戦でグリーンのサイドンと対戦して敗北。後の第9章でそのサイドンがシルバーの元でドサイドンに進化したことを見抜いた。 オコリザル♂ 特性:いかりのつぼ 技:"ばくれつパンチ" ニョロボン 技:"かいりき"・"ばくれつパンチ"・"みきり" スイクンとのバトルで使用し、海を割り、伝説のポケモンを押さえ込むパワーを見せた。 カイリキー 技:"あてみなげ" ミカン アサギシティのジムリーダー。スチールバッジを管理。「鉄壁ガードの女の子」の異名を持つ。 以前はいわタイプのエキスパートだったが、現在ははがね。しかし当時新種のタイプという事もあって数が少なく、それ以外のタイプも手持ちに入れている。またバトルの際には一度手持ちを全てボールの外に出し、調子を確認してから繰り出す。ゴールドのトゲたろうのタマゴが発見されたトゲチックの持ち主。 副業としてアサギ灯台の管理人も務めている。ポケモン想いの心優しい性格だが、ジムリーダーとしての実力もかなりのもの。マツバとは特別親しい仲である様子。 以前育てや夫婦に預けたタマゴが孵ったと連絡を受けて見に行こうと、コガネシティに向かおうとした時に立ち寄ったエンジュシティの震災に巻き込まれてしまったが、ゴールド・シルバーに助けられた。その後は仕事でジムを留守にしていたマツバに代わって、エンジュ復興の指揮を執っていた。 ジムリーダー対抗戦・第1試合でタケシ相手に戦い、1番調子の良かったアカリちゃんを圧倒した事から切り札のハガネちゃんを出し勝利した。 第7章に僅かだけ登場し、シンオウ地方のスーパーコンテスト・マスターランクに出場しており、マツバには極めるまで戻らないと伝えている。 ジョウト地方のジムリーダーで唯一、ジョウト地方の図鑑所有者達と会話していない(うっすらとゴールド達に助けられた記憶はある)。手持ちポケモン ハガネちゃん(ハガネール♂) 技:"かみくだく" ジムリーダー対抗戦では最初、岩を全身に纏いイワークに擬態させていた(本人曰く「ハガネちゃんを見せ物にしたくないため」)。 アカリちゃん(デンリュウ) 特性:せいでんき 普段は灯台で暮らしており、エンジュ震災時に逃げ遅れたミカンの居場所を外まで光で伝え、ジムリーダー対抗戦では最初にタケシのカブトプスと組み合った。 トゲチック♂♀×2 レアコイル×2 イブキ フスベシティのジムリーダー。ライジングバッジを管理。エキスパートタイプはドラゴン。 8代続くドラゴンポケモン使い一族の長。先々代の長である竜の里の長老の孫娘で、ワタルとは従兄妹の関係(ワタルの父親はイブキの父親の兄)にあり、兄妹弟子でもある。プライドが高く、負けず嫌いで男勝りな性格。ワタルのことを「兄者」と呼んで慕っており、失踪に関わっていると思いカツラを敵視する。 やけた塔から目覚め、旅立ったスイクンと最初に戦っている。一族の修練場である「りゅうのあな」のドラゴンポケモンを従えていたスイクンを捕獲しようとしたが途中で逃げられ、祖父から「スイクンは実力を認めたトレーナーに近づき、試すという言い伝え通り現れた」と言われ、立ち去ったのは自分がその基準に達していなかったからだと知る。また、そうして主人を探しているのではないかと考える。ジムリーダー対抗戦ではカツラと第7試合で戦うはずだったが、彼の体調不良によって延長され、結果ロケット団の襲撃の際に電車内で対抗戦の試合代わりにカツラと戦う。しかしエンテイを使いこなす圧倒的な実力に敗北し、事件後に自ら申告した事でジムリーダー対抗戦はカントージムリーダー側の勝利となった。 第9章では音信不通になったワタルの身を案じてうずまき列島に現れ、シルバーと対面した。手持ちポケモン キングドラ♂ ハクリュー 特性:だっぴ 技:"げきりん"・"しんぴのまもり"・"でんじは"・"りゅうのいぶき" ヤナギ チョウジタウンのジムリーダー。アイスバッジを管理。エキスパートタイプはこおり。「永久氷壁のヤナギ」の異名を持つ。 カントー・ジョウトのジムリーダーの中で最年長の老人で、車椅子に乗っている。副業は彫刻家だが本人は滅多に外に出ず、商品の運搬も買い物も全てポケモンがやっており、ジムも辺鄙な場所にあるため人前に姿をさらす事はほとんどない。ジムリーダー対抗戦ではジョウト側の主将を務め、エリカに勝利する。謙虚かつ優しい老人だが、得体の知れない部分をのぞかせている。 その正体は、第3章の事件の黒幕「仮面の男」。第3章から9年前にホウオウを使ってブルーとシルバーを誘拐し、自らの手駒になるよう修業を強要した張本人であり、彼らの師匠にして育ての親にあたる。自分のポケモンに対する愛情は深いが、それを貫き通すための手段は一切選ばず、自分の手持ち以外の全てを「道具」と呼び利用する冷徹な一面を持つ。「寂しいといった感情は捨てた」と断言しているが、一方でラジオ番組収録のために訪れたアカネと共闘した時には「久しぶりに楽しかった」と本音を漏らしていたり、ブルーとシルバーの脱走を聞いて複雑な思いを抱く面もあった。 実力はジムリーダーのみならず作中の登場人物の中でも飛び抜けており、本作において最強と断言できるほど。単独で各地のジムリーダーを破る程の実力を持つスイクン・ライコウ・エンテイを相手に勝利して封印したばかりではなく、ホウオウ・ルギアを本人が直接出向かずとも遠隔操作のみで捕獲し、意のままに操るほど。またスイクン達や6人の図鑑所有者の総攻撃を氷の壁でいとも簡単に防ぎ、氷人形でまとめて封じるなど、規格外の強さを見せつけた。ヤナギのポケモンが作り出す氷は溶けても空気中の水分を凝固して再生する性質を持ち、エンテイなどの特殊な炎でなければ完全に溶かし切る事はできない。 若い頃はオーキド博士・キクコ・ジョウトの育て屋夫婦・ガンテツとは仲が良い親友だった。氷原で自らの不注意により、可愛がっていた2匹のラプラス、ラ・プリス(♀)とラ・プルス(♂)を失い、その直後に2匹が遺したタマゴから孵った幼いヒョウガを抱いて悲しみと後悔に暮れ、ラ・プリス、ラ・プルスを取り戻すためにセレビィのときわたりの力を利用しようと考え、第3章の事件を引き起こす。 セレビィ捕獲のためにホウオウを捕えたが、スイクンらの尽力で解放された上、ブルーが自分の元から逃走した際に「時間のはざま」での活動に不可欠な「にじいろの羽」と「ぎんいろの羽」を盗まれる。うずまき列島でルギアを、スズのとうでホウオウを再び捕獲し、洗脳したロケット団残党を乗せたリニアモーターカーにジムリーダーたちを隔離、セキエイ高原に2羽を呼び寄せて、自分の計画を暴露したゴールドとクリスを圧倒、ガンテツから時を捕らえる「GSボール」の製法を強奪し、リニアから駆けつけた「ホウオウ親衛隊」とパートナーをも撃破する。セレビィが現れるウバメの森でゴールドに正体を暴かれたものの、「時間のはざま」に彼を封印し、集まった図鑑所有者6名を行動不能にした。セレビィを捕獲し過去へと旅立つが、封印から脱したゴールド・シルバー・クリスに追撃を受け、「時間のはざま」の中でゴールドのピチュの"超ライジングサンダー"を受けて氷の体が砕け散り、GSボールも破壊されてセレビィを手放してしまう。夢破れたかに思われたが、セレビィが思いを汲んでくれたのか、ヒョウガが生きているラ・プリスとラ・プルスのもとに辿り着いたところを見届け、直後に流れて来た、若い頃に自分を心配して親友達が作ってくれた歌・「ラプラスに乗った少年」に感銘を受け、涙を流しながらはざまの中に消えた。 その後の消息は不明だったが、第9章の終盤にてサカキ・ワタルと共に再登場を果たす。5年前のゴールド達との戦いの後、セレビィの意志によって「時間のはざま」の中で生かされており、セレビィが人間(ルビー)に着いて行くのを見届けながら、過去から未来まで様々な時代の出来事を見てきた。その中でジョウト・シンオウが消滅する未来を見たことで、セレビィに生かされ続けた理由を悟り、その運命を阻止するために外界へ呼びかけた。その呼びかけに応えたワタルが来るべき時に備えて動き始めた後、セレビィがウバメの森の祠に舞い戻る夜に共に現世に戻った。全ての時間を支配しようとした事で、ディアルガの"ときのほうこう"が効かない体になっている。事件解決後はサカキにシルバーを誘拐したことを謝罪し、チョウジジムに戻った。手持ちポケモン ウリムー♂ 特性:どんかん 性格:おっとり 技:"こなゆき"・"ふぶき" ヤナギの主力。進化こそしていないがレベルは相当高く、ジムリーダー対抗戦・最終戦(カツラの体調不良による繰り上げ)でエリカのポポッコを数秒で戦闘不能に追い込み、ヤナギ自らが「仮面の男」として行動する時も、氷人形を形成したりスイクン達や図鑑所有者6人の総攻撃を、氷の壁を形成して防いでいる。 第9章でもヤナギの膝の上に乗せられながら登場し、ディアルガと戦った。ヤナギ同様"ときのほうこう"が効かない。 パウワウ×2 デリバード 技:"ずつき"・"そらをとぶ"・"ふぶき"・"プレゼント" 「仮面の男」としての主力。いかりの湖を一瞬で凍らせる力を持つほか、スズの塔に出現したホウオウを相手に、相性の悪さも物ともせずヤナギからのモールス信号だけを頼りに張り合う実力がある。他には、デルビル・アリアドス・ゴースなど 離脱 ヒョウガ(ラプラス)
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