永久欠番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/01 20:21 UTC 版)
その他のスポーツにおける永久欠番
バレーボール
- 1986年1月の試合中に意識を失い急死。オレンジアタッカーズおよびアメリカ代表[要出典]それぞれの7番を永久欠番とする。ただしオレンジアタッカーズの永久欠番については久光製薬には引き継がれていない。
- サントリーサンバーズ
- 16-ジルソン・ベルナルド
- チームの黄金時代に多大に貢献したジルソン・ベルナルドの功績を称えて永久欠番としており[13]、2014年10月現在Vリーグ唯一の永久欠番である。
- 安山OK貯蓄銀行ラッシュアンドキャッシュ(韓国Vリーグ)
- 13-ロベルランディ・シモン
ソフトボール
- アクロン・レーサーズ(NPF)
- 4-Carla Brookbank
- 6-クリストル・ブストス
- 24-Amy Kyler
ハンドボール
- 2-青木四郎
- 1972年11月6日にインカレの帰途、東名高速の事故で死亡。主将として1部昇格へ導くなど功績を称え、2番を永久欠番とする。
- ハンガリー女子代表
- 13-グルビッツ・アニタ
自転車(ロードレース)
- 108 - ワウテル・ウェイラント
- 84 - マイケル・ホーラールツ
- 2018年4月8日に行われた本大会の出走中に心臓発作を起こして死亡した[14]。主催者はホーラールツが付けていたゼッケン番号「84」を欠番としている。ゼッケン番号80番台のチームの4番目の選手は「85」を付ける為、レギュレーションは7名出走ながらゼッケン番号「88」の選手が存在する。
- 192 - アントワーヌ・ディモワティエ
- 2016年3月27日に行われた本大会の出走中に落車したところをモトに轢かれて死亡した[15]。主催者はディモワティエが付けていたゼッケン番号「192」を欠番としている。ゼッケン190番台のチームの2番目の選手は「193」をつける為、レギュレーションは7名ながらゼッケン番号「198」の選手が存在する。
- ^ “理由はさまざま!サッカー界の「永久欠番」”. 2019年12月15日閲覧。
- ^ “松田直樹選手、横浜M時代の「3」が永久欠番に”. サンスポ (2011年8月12日). 2011年8月12日閲覧。
- ^ 松本山雅FCでも2013年まで空き番であったがこれについての公式発表はなかった。2014年よりF・マリノスで松田とプレー経験がある田中隼磨が着用。
- ^ 木村元彦「永久欠番 未来永劫FC岐阜とともに戦い、走り続ける背番号13」『フットボール批評』第11号、カンゼン、2016年6月、 70-73頁。
- ^ クラブとともに戦い、走り続ける背番号13――。FC岐阜の永久欠番 ジュニアサッカーを応援しよう!(2016年9月9日)、2017年9月1日閲覧。
- ^ “J1横浜マ:急逝の松田直樹さんの背番号「3」永久欠番に”. 毎日jp (2011年8月12日). 2011年8月12日閲覧。
- ^ “齊藤俊秀監督兼選手 現役引退及び退団のお知らせ” (プレスリリース), 藤枝MYFC, (2013年11月28日) 2014年5月11日閲覧。
- ^ “永久欠番としていた「背番号2番」について” (プレスリリース), 藤枝MYFC, (2020年3月6日) 2020年3月6日閲覧。
- ^ “2019シーズン背番号決定のお知らせ” (プレスリリース), 鈴鹿ポイントゲッターズ, (2019年2月5日) 2023年2月2日閲覧。
- ^ “2023シーズンの選手リスト及び背番号について” (プレスリリース), 鈴鹿ポイントゲッターズ, (2023年2月1日) 2023年2月2日閲覧。
- ^ “ナント、サラ選手の背番号9を永久欠番に…「クラブに貢献しファンから愛された」”. スポーツニッポン (2019年2月9日). 2019年2月9日閲覧。
- ^ Greene, Nick (2014-11-07). “Who Had the First Jersey Number to Be Retired in Sports?”. Mental Floss 2017年10月28日閲覧。.
- ^ サントリーサンバーズ. “メンバー”. 2012年7月20日閲覧。
- ^ “パリ~ルーベで死去の若手選手、死因は落車でなく心臓発作”. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “Belgian rider Antoine Demoitié dies in hospital after Ghent-Wevelgem crash”. Cycling Weekly (2016年3月27日). 2022年4月6日閲覧。
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