ランス・アルワースとは? わかりやすく解説

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ランス・アルワース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 23:24 UTC 版)

ランス・アルワース
Lance Alworth
基本情報
ポジション ワイドレシーバー
生年月日 (1940-08-03) 1940年8月3日(84歳)
出身地 アメリカ合衆国
テキサス州ヒューストン
身長: 6' 0" =約182.9cm
体重: 184 lb =約83.5kg
経歴
大学 アーカンソー大学
NFLドラフト 1962年 / 1巡目全体8位
AFLドラフト 1962年 / 2巡目全体9位
所属歴
1962–1970 サンディエゴ・チャージャーズ
1971–1972 ダラス・カウボーイズ
受賞歴・記録
スーパーボウル制覇(1回)
第6回
NFL 通算成績
レシーブ 542回
レシービングヤード 10,266
平均レシービングヤード 18.9
平均レシービングTD 85
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ランス・アルワース (Lance Dwight Alworth,1940年8月3日 - )は、テキサス州ヒューストン出身のアメリカンフットボールの元選手である。ワイドレシーバーとして、サンディエゴ・チャージャーズダラス・カウボーイズで11年間プレーした。

アルワースはアーカンソー大学でカレッジフットボールをプレーした後、1962年のNFLドラフトでサンフランシスコ・49ersから1巡目全体8番目の指名、同年のAFLドラフトでオークランド・レイダースから2巡目全体9位の指名を受けた。当時リーグ創設3年目の新興リーグであったAFLを選択し、ドラフト後のトレードでサンディエゴ・チャージャーズに入団して、プロ生活を開始した[1]

細身ながら、スピードと跳躍力に優れた身体能力を活かし[2]、7年連続1000レシービングヤード、2年連続1試合平均100ヤード以上を記録した初めての選手となり、草創期のチャージャーズの中心選手として活躍した。

AFL-NFL合併後のキャリア最後の2年間はダラス・カウボーイズに所属し、第6回スーパーボウル制覇を経験した。

1978年、主にAFLで活躍した選手としては初めてプロフットボール殿堂入りした。アルワースの背番号19は、チャージャーズの永久欠番になっている。

出典

  1. ^ Sinn, Donn (December 28, 2002). “More Did You Know”. 49ers.com. San Francisco Forty Niners. May 28, 2009時点のオリジナルよりアーカイブ。May 28, 2009閲覧。
  2. ^ Shrake, Edwin (December 13, 1965). “They All Go Bang! At Bambi”. Sports Illustrated: 32. https://www.si.com/vault/1965/12/13/609015/they-all-go-bang-at-bambi. 



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