アンソニー・ムニョスとは? わかりやすく解説

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アンソニー・ムニョス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/15 02:26 UTC 版)

アンソニー・ムニョス
Anthony Muñoz
基本情報
ポジション オフェンシブタックル
生年月日 (1958-08-19) 1958年8月19日(66歳)
出身地 アメリカ合衆国
カリフォルニア州オンタリオ
身長: 6' 6" =約198.1cm
体重: 278 lb =約126.1kg
経歴
大学 南カリフォルニア大学(USC)
NFLドラフト 1980年 / 1巡目全体3位
所属歴
1980–1992 シンシナティ・ベンガルズ
1993* タンパベイ・バッカニアーズ
*オフシーズンまたはプラクティススクワッドとしての所属のみ
受賞歴・記録
オールプロ選出(9回)
1981–1983,1985–1990
プロボウル選出(11回)
1981–1991
NFL 通算成績
試合出場 185
先発出場 182
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

アンソニー・ムニョス (Michael Anthony Muñoz1958年8月19日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州オンタリオ出身のアメリカンフットボールの元選手である。オフェンシブタックルとして、1980年シーズンから1992年シーズンまでシンシナティ・ベンガルズで13年間プレーした。大柄ながら俊敏性に優れ、ベンガルズの2度のスーパーボウル出場に貢献したムニョスは、史上最高のオフェンスラインの一人として知られている。

経歴

ムニョスは、南カリフォルニア大学でカレッジフットボールをプレーした後、1980年のNFLドラフトでシンシナティ・ベンガルズから1巡目全体3番目で指名を受けて、NFL入りした。身長1m98cm、体重126キロの大柄で膝の怪我が原因で大学では出場制限されていたムニョスを上位指名するのはリスクが高いとされていた。しかし、1年目からレギュラーに定着し、その後12年間で3試合しか欠場しなかった。

1981年シーズン1988年シーズンにはスーパーボウル(第16回第23回)に出場したが、いずれもQBジョー・モンタナ率いる黄金時代のサンフランシスコ・49ersに敗れ、スーパーボウル制覇を果たすことはできなかった。

1993年シーズンタンパベイ・バッカニアーズに移籍してポール・グルーバーとポジションを争ったが敗れ、シーズン開幕前に引退を表明した[1]

1998年、プロフットボール殿堂入り。

映画・テレビ

1980年代には、2本のテレビ映画(「ライトスタッフ」等)に出演した[2]

引退後はFOXスポーツのNFL中継にて、ベンガルズの試合を中心にコメンテーターを務めた。

出典

  1. ^ PLAYING FOR THE BUCS”. ChicagoTribune.com. 2020年4月26日閲覧。
  2. ^ Anthony Munoz”. IMDb. August 8, 2017閲覧。



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