シェイク・ティオテとは? わかりやすく解説

シェイク・ティオテ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/31 13:52 UTC 版)

シェイク・ティオテ
名前
本名 シェイク・イスマエル・ティオテ
Cheik Ismael Tioté
ラテン文字 Cheik TIOTE
基本情報
国籍 コートジボワール
生年月日 (1986-06-21) 1986年6月21日
出身地 ヤムスクロ
没年月日 (2017-06-05) 2017年6月5日(30歳没)
身長 180cm
体重 76kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
ユース
1987-1998 FC Bibó
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2005-2008 アンデルレヒト 4 (0)
2007-2008 ローダ (loan) 26 (2)
2008-2010 トゥウェンテ 58 (1)
2010-2017 ニューカッスル 139 (1)
2017 北京控股 11 (0)
代表歴
2009-2017 コートジボワール 52 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

シェイク・イスマエル・ティオテ(Cheik Ismael Tioté, 1986年6月21日 - 2017年6月5日)は、コートジボワールヤムスクロ出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー

経歴

クラブ

トゥウェンテ時代のティオテ

1998年にコートジボワールにあるFC Bibóのユースチームでキャリアをスタートさせた。2001年にベルギーにあるCS Viséのユースチームに移籍した。2005年にスカウトされベルギーRSCアンデルレヒトに移籍した。

デビュー戦となったベルギーカップのGeel戦でペナルティーキックを失敗し敗北した。数少ない試合ながらUEFAチャンピオンズリーグレアル・ベティス戦にも出場した。

2007-2008にオランダローダJCに期限付き移籍した。ローダでは26試合に出場しまずまずの活躍を披露。残留することを熱望されたが希望金額の折り合いが付かず2008年6月12日FCトゥウェンテに移籍した。

2010年8月26日、オランダリーグ優勝を置き土産にイングランドニューカッスル・ユナイテッドFCに移籍した。9月18日、エヴァートンFC戦でデビューを果たした。

2017年2月7日、中国・甲級リーグの北京控股足球倶楽部へ移籍。同年6月5日、トレーニング中に心臓発作を起こし救急搬送されるも、そのまま30歳で死去した[1]

代表

2009年8月12日2010 FIFAワールドカップ・アフリカ予選チュニジア戦で代表デビューを飾った。

2013年2月3日のアフリカネイションズカップ2013準々決勝のナイジェリア戦で同点ゴールとなる代表初得点を挙げた。

エピソード

2013年10月、偽装された運転免許証を所持したとして、懲役7か月、執行猶予18か月の有罪判決が下された[2]コートジボワールの中では、イエローカードの通算枚数が語り草[要出典]

所属クラブ

ローダJC 2007-2008 (loan)

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 55試合 1得点(2009年-2015年)[3]


コートジボワール代表国際Aマッチ
出場得点
2009 3 0
2010 15 0
2011 4 0
2012 11 0
2013 8 1
2014 10 0
2015 4 0
通算 55 1

タイトル

クラブ

RSCアンデルレヒト
FCトウェンテ

代表

コートジボワール代表

脚注

  1. ^ 元コートジボワール代表MFティオテが急死…ブラジルW杯では日本戦にも出場”. サッカーキング (2017年6月6日). 2017年6月6日閲覧。
  2. ^ ティオテ、偽造免許証所持で有罪判決”. Goal.com (2013年10月29日). 2015年1月15日閲覧。
  3. ^ シェイク・ティオテ - National-Football-Teams.com

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