ポーランド語
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ポーランド語(ポーランドご、波: język polski(イェンズィク・ポルスキ)、polski、または polszczyzna(ポルシュチズナ))は、インド・ヨーロッパ語族スラヴ語派の西スラヴ語群レヒト諸語に属するポーランドの公用語。レヒト諸語と同じ西スラヴ語群に属する言語は、チェコ・スロヴァキア諸語とソルブ諸語である。名詞の格変化は7格(主格、生格、与格、対格、造格、前置格、呼格)あり、文中での語の働きが格語尾によって示されることなど、形態による表現の豊かさを特徴とする。
注釈
- ^ 住居 (mieszkanie)
食べ物 (jedzienie)
出典
- ^ http://www.newworldencyclopedia.org/entry/Poland#Language
- ^ http://www.todaytranslations.com/language-history/polish/odaytranslations.com. 2014-06-20. Retrieved 2015-03-31
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- ^ “Aspect”. Learn Easy Polish. 2022年8月15日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k 塚本, 桂子『よくわかる現代ポーランド語文法』南雲堂フェニックス、2008年、87頁。ISBN 978-4-88896-404-3。
- ^ a b c d e f g h i j k l 塚本, 桂子『よくわかる現代ポーランド語文法』南雲堂フェニックス、2008年、93頁。ISBN 978-4-88896-404-3。
- ^ klikaćやklikowaćなど
- ^ 『詳解ポーランド語文法』水声社、2019年10月10日。
- ^ 『ニューエクスプレス ポーランド語』白水社、2008年12月1日、80頁。
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- ^ 『ニューエクスプレス ポーランド語』白水社、2008年12月1日、98,108頁。
- ^ 『ニューエクスプレス ポーランド語』白水社、2008年12月1日、98頁。
- ^ 塚本, 桂子『よくわかる現代ポーランド語文法』南雲堂フェニックス、2008年、93頁。ISBN 978-4-88896-404-3。
- ^ 信徒の友2024年3月号54-55ページで引用された聖書の語句の続き。該当文章ではこの語句についておそらく意図的に言及がなかったが、後述する語句の続きで、語句そのものの文法的価値が非常に高いため、訳語を一部修正の上掲載する。
- ^ 富田正樹牧師のご指摘に倣い、文語訳から著作権が消滅した日本聖書協会口語訳に変更
- ^ 信徒の友2024年3月号54-55ページで引用された聖書の語句より。該当文章ではこの語句について、現在主流の高等批評の観点から、誤解を招きかねない極めて不適切な言及や解釈がなされているが、語句そのものの文法的価値が非常に高いため、訳語を一部修正の上掲載する。
- ^ 富田正樹牧師のご指摘に倣い、文語訳から著作権が消滅した日本聖書協会口語訳に変更
- ^ 『詳解ポーランド語文法』水声社、2019年9月30日、448-450頁。
- ^ 『詳解ポーランド語文法』水声社、2019年9月30日、461-462頁。
- ^ Sanskrit Grammar (Whitney) 952
- ^ Sanskrit Grammar (Whitney) 952
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