onTapとは? わかりやすく解説

ONTAP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/09 02:37 UTC 版)

ONTAP(オンタップ)


ONTAP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/10 15:06 UTC 版)

「ネットアップ」の記事における「ONTAP」の解説

創業時から開発提供している ストレージ(記憶装置)専用OSであり、主要製品。製品のリリースと共に、Data ONTAP > clustered Data ONTAP > ONTAP と正式名称が変更されている。NetAppが提供するハードウェア製品 Filer/FAS/AFFシリーズで稼働し、ハードウェアと共に ストレージ アプライアンス製品として提供される。ハードウェア製品の他に、仮想アプライアンスとして稼働する ONTAP Select製品、AWS/Azure/Google Cloud Platformで稼働するクラウド アプライアンス Cloud Volumes ONTAP製品が提供されている。 ONTAPの開発コードは、Barkley Net/2 BSD Unixをベースとし、買収したSpinnaker Technology社の技術など、多くの拡張や機能改善が行われている。 名前の由来は、生ビールの注ぎ口を意味する「TAP(タップ)」から。NetApp本社が位置する カリフォルニアは、地ビール(クラフトビール)が盛んな地域でもあり、新鮮なクラフトビールをバーやレストランなどで提供する際に、ビールの樽に直接「TAP(タップ)」を取り付けることから「On Tap」と看板に書かれている。ビールのように、いつでも好きな時に簡単にデータを取り出すことができるようにしたい、という思いを含めて「Data ONTAP」と名付けられた。 初期においては、NFSのみ対応するNAS製品としてリリースされた。その後、SMB、iSCSI、ファイバーチャネル プロトコル、FC-NVMeが追加され、多くのストレージプロトコルに統合的に対応可能な「ユニファイド ストレージ」として製品を提供している。ONTAP関連の製品開発において、VTL(バーチャル・テープ・ライブラリ)や、ストレージ暗号化製品である Decru、オブジェクト ストレージへのバックアップ アプライアンス製品である AltaVaultなど、製品のリリース当初は別なハードウェア アプライアンスとして提供されていた製品が、ハードウェアの技術進化とONTAPの機能拡張により、ONTAP製品に統合・機能拡張されてきた経緯がある。 最近では、クラウド市場に注力しており、20PBのストレージインフラをインターナルに持っている豪テルストラ、同じく同社の顧客であるBMW、オラクルなどのプライベートクラウドや、Yahoo! mailやGoogle Apps、Facebookなどパブリッククラウドの事例を有している。シングルアーキテクチャでソフトウェア、ハードウェアプロセスなど共通化できるユニファイドストレージが他社との大きな違いであり、クラウド基盤として最適であることを強調している。

※この「ONTAP」の解説は、「ネットアップ」の解説の一部です。
「ONTAP」を含む「ネットアップ」の記事については、「ネットアップ」の概要を参照ください。

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