internal
「internal」の意味
「internal」は、内部や内側に関連することを表す英単語である。主に物理的な内部や組織・機関の内部事情に使われる。また、心の内部や感情の内面に関することを指す場合もある。「internal」の発音・読み方
「internal」の発音は、/ɪnˈtɜːrnəl/であり、IPAのカタカナ読みでは「インターナル」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「インターナル」と読む。「internal」の定義を英語で解説
英語での「internal」の定義は、「relating to the inside or inner part of something; existing or occurring within an organization or group」である。これは、「何かの内部や内側に関連すること、または組織やグループ内で存在する、または発生する」という意味である。「internal」の類語
「internal」の類語には、以下のような単語がある。inward
「inward」は、内側に向かっていることや内部に関連することを表す。物理的な内部だけでなく、精神的な内面にも使われる。inner
「inner」は、内側や中心に位置することを示す。物理的な内部や精神的な内面、組織の内部構造などに使われる。「internal」に関連する用語・表現
internal affairs
「internal affairs」は、組織や機関の内部事情や問題を指す。特に、警察組織においては、職務上の不正行為や不祥事を調査する部署を指すことが多い。internal medicine
「internal medicine」は、内科医学のことであり、人体の内部器官やシステムの疾患を診断・治療する医学分野を指す。「internal」の例文
1. The internal structure of the building is quite complex.(建物の内部構造はかなり複雑である。)2. The company's internal communication needs improvement.(その会社の内部コミュニケーションは改善が必要である。)
3. She has a strong internal motivation to succeed.(彼女は成功するための強い内発的な動機を持っている。)
4. The internal temperature of the oven should be checked regularly.(オーブンの内部温度は定期的にチェックすべきである。)
5. The investigation revealed some internal issues within the organization.(調査により、組織内のいくつかの内部問題が明らかになった。)
6. The internal affairs department is responsible for handling misconduct within the police force.(内部調査部は、警察組織内の不正行為を取り扱う責任がある。)
7. The internal conflict between the two factions has escalated.(2つの派閥間の内部抗争が激化している。)
8. The internal audit revealed some discrepancies in the financial records.(内部監査により、財務記録にいくつかの不一致が明らかになった。)
9. The internal workings of the machine are not visible to the user.(機械の内部動作は、ユーザーには見えない。)
10. The company has implemented new internal policies to improve employee satisfaction.(その会社は、従業員の満足度を向上させるために新しい内部方針を実施している。)
インターナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/16 23:36 UTC 版)
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 日本 〒220-8127 神奈川県横浜市中区桜木町1丁目1-7 ヒューリックみなとみらい10階 |
設立 | 1999年6月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 8020001035432 |
事業内容 | 電子計算機用ソフトウェアの開発および販売 |
代表者 | 代表取締役 石田敏郎 |
資本金 | 9,930万円 |
決算期 | 3月31日 |
外部リンク | www.internal.co.jp |
株式会社インターナルは、神奈川県横浜市に本社を置く日本の企業。1999年6月1日設立。
概要
電子計算機用ソフトウェアの開発および販売。現在の業務内容は映像機器の開発、販売等。
沿革
- 1998年9月8日 - 有限会社インターナルを設立。
- 1999年6月1日 - 株式会社に組織変更。
- 2010年11月1日 - 横浜ランドマークタワーに移転
- 2014年2月19日 - 電子書籍のコピー防止機能を回避するプログラムを作製したなどとして、社長の石田渉と社員の男ら計3人が著作権法違反と特定商取引法違反の容疑で逮捕[1][2]
- 2016年11月10日 - パズル&ドラゴンズの不正ソフト「チートツール」を販売したとして、社長の石田渉と男女ら計3人を組織犯罪処罰法違反で逮捕[3]
- 2017年11月11日 - ソフトウェア事業の終了[4]
- 2018年3月22日 - 神奈川県横浜市中区桜木町1丁目1-7 ヒューリックみなとみらい10階に移転
主な商品
- V12 マルチチャージャー
- EzCAP
- GameCAP HD
ソフトウェア製品
2017年11月をもってサービス終了。
主要出資先
PC製品の小売で知られるアプライドやpaperboy&co.にも出資を行っている[5]。
犯罪歴
2014年2月19日、電子書籍のコピー防止機能を回避するプログラムを作製したなどとして、社長の石田渉と社員の男ら計3人が著作権法違反(技術的保護手段を回避するプログラムの製造)と特定商取引に関する法律(特定商取引法)違反(誇大広告)の容疑で京都府警サイバー犯罪対策課に逮捕された[1][2]。
2016年3月24日、京都地裁は石田に懲役2年、執行猶予4年、罰金200万円(求刑懲役2年、罰金200万円)の判決を言い渡した。中川裁判長は判決理由で「執拗かつ悪質で、2200万円以上を売り上げており、酌量の余地はない」と指摘した。共に同罪に問われた社員2人はそれぞれ懲役1年6月、執行猶予4年、罰金50万円(いずれも求刑1年6月、罰金50万円)とした。[6]
2016年11月10日、人気スマートフォン向けオンラインゲームパズル&ドラゴンズの不正ソフト「チートツール」を販売したとして、神奈川県警サイバー犯罪対策課などは社長の石田渉と男女ら計3人を組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律(組織犯罪処罰法)違反(組織的業務妨害)で逮捕[3]。
組織犯罪処罰法の適用は、テロ組織拠点の鎮圧、掃討や麻薬・覚せい剤の製造拠点、振り込め詐欺の元締めの摘発等など、凶悪犯罪への厳格な対処となる。
30日、「Androidアナライザー」に対して不正指令電磁的記録作成の疑いで神奈川県警は石田ら3人を再逮捕し、新たに関連会社員の男を逮捕した。[7]
2019年4月16日、横浜地裁は一連の犯行の首謀者である石田に対し、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役2年)を言い渡した。田村政喜裁判長は判決理由で、ゲームの唯一の収益源である課金機会を減らすプログラムは業務を妨害する恐れがあると指摘。そのプログラムを購入させる被告の行為は「偽計業務妨害のほう助行為に該当する」と認定した。スマホの遠隔操作ソフトについても、「端末に与える指令がスマホ所有者の意図に反することは明らか」と述べ、違法性を認めた。[8]
脚注
- ^ a b 電子書籍のコピー防止解除ソフト製造…初の摘発 - 読売新聞 2014年2月19日
- ^ a b 電子書籍:保護解除プログラム作製の社長ら逮捕 京都府警 - 毎日新聞 2014年2月19日
- ^ a b ““パズドラ”のチートツール販売 ソフトウエア会社役員ら逮捕”. 産経新聞. 2016年11月11日閲覧。
- ^ “製品・サポートに関する重要なお知らせ”. 株式会社インターナル. 2019年5月4日閲覧。
- ^ アプライド2010年有価証券報告書
- ^ INC, SANKEI DIGITAL. “電子書籍、制限外しの「コミスケ3」提供 40歳ソフト会社役員ら3人に有罪判決” (日本語). 産経WEST. 2020年1月29日閲覧。
- ^ “スマホ中身盗み見るソフト開発容疑 会社幹部ら再逮捕:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル. 2020年1月29日閲覧。
- ^ “チートツール、スマホ遠隔で開発会社社長有罪 横浜地裁 | 事件事故 | カナロコ by 神奈川新聞” (日本語). カナロコ. 2020年1月29日閲覧。
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