SIDE Iとは? わかりやすく解説

SIDE I

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 08:37 UTC 版)

GO! GO! NIAGARA」の記事における「SIDE I」の解説

GO!GO!Niagaraテーマ〜Dr.Kaplan's Office (P.Spector) 趣味趣味音楽以前レコード会社のプロモーション・マンがフォーク喫茶店に『NIAGARA MOON』を持っていったところ、店のマスターから「うちはこういう趣味のものはかけないんだよ」と言われたというのが耳に残っていたので、じゃあ<趣味趣味音楽>と頭から売り行こうという反骨精神から、それをテーマとした曲を次のアルバムの頭にしようと以前から考えていたという。 あの娘御用心沢田研二への提供曲セルフ・カヴァーだが、大滝自身できればやりたくなかったという。しかし、曲数が足りなくてやむを得ずポップス研究のように、オリジナル大きく異なアレンジ収録された。 ジングルベースボール こいの滝渡り こんな時、あの娘がいてくれたらナァシリア・ポールに提供した「こんな時」(同曲)のセルフ・カヴァー。曲終了後「あの、サイド1終わったんですけども」との大滝の声が入る。

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Side I

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 14:42 UTC 版)

大瀧詠一 (アルバム)」の記事における「Side I」の解説

おもい – (1:03)大滝1968年 (1968)に細野晴臣知り合った時、2人仲介したのが中田佳彦(中田喜直の甥)で、大滝細野中田の3人で日曜日ごとに細野自宅集まってお茶飲み会ポップス勉強会開かれ、それがやがてわずかな期間結成されグループLAMPPOST」へと発展したその後細野エイプリル・フール結成した時に大滝中田と「EYES」というデュオ組んだ時期もあった。この曲のデモ聞いた中田気に入りコーラス・アレンジ手掛けた大滝ギターなしでビーチ・ボーイズ的なアカペラミックスするつもりだったが吉野ミキサーからの「薄くでもギターがあった方がよい」という助言でこの形になったという。 それはぼくぢゃないよ – (3:13)シングル・バージョンからベース差し替えられ、ドラムもリフ追加。更にシングル時に時間がなく未消化だったボーカル完全版出来たことが大滝にとって最大収穫だったとし、ここで聴かれボーカルが後に、自身にとって生涯でのベスト・ボーカルだったのではないか思うようになったという。シングルではハーモニーセンター置かれ主旋律とのバランスが6対4ぐらいになっていたが、アルバム・バージョンでは左45度置かれメロディー対等バランスにされ、どちらかといえばハーモニー聴かせるバージョンになっている。なお、シングル恋の汽車ポッポ」では「それはぼくじゃないよ」だったタイトルが、アルバムでは「それはぼくぢゃないよ」に変更されている。後に、あがた森魚自主制作映画『ぼくは天使じゃないよ』の主題歌使用され大滝もあがたとともにアニメーターという設定映画出演二人の上司役を横尾忠則演じ、3人が揃う出演シーンには、緑魔子桃井かおりも絡む。 指切り – (3:34)アル・グリーンの「レッツ・ステイ・トゥゲザー」を目論んで作られた曲だが、ベースまでそのままでは面白くないとのことで、ザ・ステイプル・シンガーズの「リスペクト・ユアセルフ」風にしたという。レコーディングについて大滝は「アル・グリーンのようにソウルフル歌おう思っていたんだけど、キー選定間違えて。まあ試しに歌ってみようということで、歌がファルセットになったりならなかったり落ち着かないまま、とりあえトレース歌ったんだ。すると吉野さんが最初のワンテイクで『これがいい』って。『いやいやこれからアル・グリーンみたいにソウルフルにやるんだからちょっと歌わせてよ』と言ったんだけど。『これがいい。また歌うのなら僕は辞める』ときた。<指切り>は6月5日録音だから、まだ始まったばかりで辞められたら困る。ということで、正真正銘一回きりの歌入れになった。まあ結果的によかったんじゃないかな、どうやったってアル・グリーンにはなりゃしないんだから」と答えている。後にシュガー・ベイブの「LFデモ」と呼ばれるデモ・テープにてレコーディングされ、『SONGS』の1994年盤、2005年盤それぞれボーナス・トラックとして収録されている。2014年発売され大滝オールタイム・ベストBest Always』にも収録された。 びんぼう – (2:10)オリジナル盤ではエンディングにあった松本による付け足しドラムCD化際しカットされ95年盤で「びんぼう(ヒマダラケ・バージョン)」として収録された。この曲はのちにウルフルズによって「びんぼう'94」としてカヴァーされ、大滝による3番の歌詞新たに提供された。 五月雨 – (1:54)シングル・バージョンコーラス以外がモノラル・ミックスだったので、そのステレオ・ミックスとなっている。ただ、このままでは「びんぼう」とタイプがまったく同じだったので、鈴木茂ギターダビングされ、手拍子コーラス追加。さらにダブル・ボーカルで少しポップ調に変更されて、アルバム内でのバランス取られている。後に、「ライチャス・ブラザーズビル・メドレーがこの曲を歌ったらどうなるか」という企画意図アルバムNIAGARA CALENDAR』に5月の歌としてセルフ・カバーされた。 ウララカ – (2:11)テンポ早くした「Javaバージョン」なるものが存在する未発表)。はっぴいえんどはこの曲に「はいからはくち」の歌詞をのせてライブ何度演奏している。後にベスト・アルバムDEBUT』で「ウララカ'78」として再レコーディングにて収録2004年 (2004)はスペシャル・ドラマ四谷くんと大塚くん/天才少年探偵登場の巻主題歌使用された。

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Side-I (MONO)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 06:43 UTC 版)

NIAGARA CM SPECIAL Vol.1 2nd Issue」の記事における「Side-I (MONO)」の解説

Cider '73 '74 '75 '77伊藤アキラ / 多羅尾伴内 アシアシ〜サマー・ローション伊藤アキラ / 多羅尾伴内 若返り丈夫な夫婦〜コメッコ〜ココナッツ・コーン博報堂, 電通, 大阪博報堂, 電通, 多羅尾伴内 ジーガム〜AtypeBtype伊藤アキラ / 多羅尾伴内 クリネックス〜どんな顔するかな〜ムーチュ屋宣博, 博報堂, 多羅尾伴内 ドレッサーI 30"〜15"〜ドレッサーII電通 / 多羅尾伴内 スメランド〜タマゴ電通 / 佐々木克彦, 多羅尾伴内 両曲とも『NIAGARA CM SPECIAL Vol.1』のオリジナルLPリリースされ1977年3月 (1977-03)以降録音され作品本作初音化された。 MG5〜ハウスプリン〜レモンのキッス出前一丁東急AGC, 電通, 萬年社 / 伊藤アキラ, 多羅尾伴内MG5」は1979年4月 (1979-04)に録音。『NIAGARA CM SPECIAL Vol.2』にもエンディングボーカルが違うヴァージョン収録されている。「ハウスプリン」は1978年 (1978)暮れ録音本作初音化された。

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