SE・NSE時代とは? わかりやすく解説

SE・NSE時代(1957年 - 1980年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 02:10 UTC 版)

小田急ロマンスカー」の記事における「SE・NSE時代(1957年 - 1980年)」の解説

1957年昭和32年6月27日3000形SE車展示会実施7月6日3000形SE車就役9月20日 - 28日3000形SE車国鉄貸し出され高速走行実験実施中でも27日には東海道本線函南駅 - 沼津駅間で当時狭軌世界最高速度である145km/hを樹立している。 1958年昭和33年1月29日3000形SE車1958年第1回鉄道友の会ブルーリボン賞受賞1963年昭和38年3月3日3000形SE車による臨時スケート特急白銀号」を運行3月16日小田急ロマンスカー史上初の展望席設置列車として3100形NSE車就役。またこれに先立ち同月13日 - 15日には展示会実施。 春:小田急百貨店の夏の商戦一環として3100形NSE車車内にて水着ショー実施11月3000形3100形とも小田原線内の営業最高速度を110km/hに引き上げダイヤ改正実施新宿駅 - 小田原駅間は最速62分となる。 1964年昭和39年1月17日26日皇太子明仁親王・同妃美智子新宿駅 - 箱根湯本駅間を往復乗車2月17日 - 21日24日 - 28日3月2日 - 6日3100形NSE車6両編成にて運行される通常11編成)。 3月20日新宿駅 - 片瀬江ノ島駅間で「えのしま」が休日限り定期運行開始途中停車駅藤沢)。 7月10日3100形NSE車1964年鉄道友の会ブルーリボン賞受賞1965年昭和40年3月1日:「えのしま」の毎日運転開始1966年昭和41年4月1日すべての特別急行列車列車無線使用開始6月1日新宿駅 - 箱根湯本駅間で「さがみ」運転開始途中停車駅向ヶ丘遊園新松田小田原)。同時に新宿駅 - 小田原駅間無停車特急に対して「はこね」と名付けられる1967年昭和42年6月23日特急列車定期券による乗車認める。 7月2日3000形SE車御殿場線乗り入れ用の5両編成工事実施( - 1968年3月29日)。 10月1日新宿駅 - 箱根湯本駅間で「あしがら運転開始途中停車駅新原町田〈現・町田〉・小田原)。 1968年昭和43年6月3日特急料金小児制度制定される6月30日御殿場線の電化に伴いキハ5000形・5100形による連絡準急行廃止不要となった形式関東鉄道売却7月1日3000形SE車による御殿場線直通運転開始同時に列車種別が「連絡準急行」から「連絡急行」となり、連絡急行料金制度制定し連絡準急行料金廃止1969年昭和44年1月1日新宿駅 - 新原町田駅で臨時特急初詣号」が1往復運行される途中停車駅参宮橋向ヶ丘遊園)。以後毎年初詣客向けの特急運行されるうになる1972年昭和47年8月24日沿線居住していた英国人教師より「補助警報音騒音公害源である」とする抗議を受け、相模大野駅以東での使用禁止となる。 1979年昭和54年2月27日特急券座席予約・販売オンラインシステム導入

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